Menu
家族全員でお盆に田舎へ帰省する…。
亡きご先祖様や新盆の故人を得ますと、是非とも帰省して、お盆を共に過ごしたいと思いますよね。
ですが、待ってました!とばかりに水を差す輩が横行するのも事実です。
そう、そんな外出や遠出を狙うのが『 空き巣や泥棒 』です。
時に昨今は、この辺り、テレビやラジオで報道されないだけで、件数は増えています。
テレビやラジオは大きな事件、それも話題性の高い情報しか発信できないですからね。
それにタイムリーに24時間、目や耳に視聴が出来るわけでもありませんからね。
数日の旅行の時に、どう空き巣や泥棒に注意しておくべきか、今日は防犯対策の記事です(*^▽^*)
空き巣や泥棒はいつでもどこでも潜んでいるものですが…。
多少の傾向も考えられますよね。
□ 1つ!物の値段が上昇している時。
…泥棒の財布が少ない時は、気持ちが犯罪に踏み切りやすくなりますよね。
□ 1つ!年金や給料が伸びて上昇していない時。
…手元のお金が枯渇しやすい時には、気持ちが泥棒に向きやすいですよね。
□ 1つ!街中をパトカーや消防車が走り回るサイレンや警報が流れることが頻繁な時。
…警報音を頻繁に聞くと心が波立ちやすいものです。苛立ちが増えることにつながりますのでキレやすい人が増えます。
□ 1つ!凶悪犯罪が増えている時。
…メディアなどで凶悪犯罪はクローズアップされ、1日に何回も報道されますよね。
最近では鉄砲を奪い発砲するなど…です。
これもキレた結果ですけど、手法を広域宣伝するのと同義でもありますので、類似模倣犯が増える原因になります。
□ 1つ!湿度や気温が高くしんどい時。
これ、苛立つポイントの中核にあるところです。
そして…こんな時期に増えるのが泥棒です。
まっとうにお仕事をしていない人ほど、お金がないですよね?
苦しくて、苛立つ気候の時に、泥棒は増えます。
各地の震災で危険区域にわざわざ出向いて押し入り、荒稼ぎしたという泥棒の話題もあります。
悪人は悪人の視点で常に狙いを定めているのです。
我々は常に身を護る手段を持つようにせねばなりませんね。
最も危険な瞬間とは、故人が逝去した時の法要全般の時です。
気持ちが慌ててしまいますし、つい戸締りを怠りやすいのです。
私が介護支援専門員時代、どこそこで泥棒があった!などの話題の時に、よくそんな火事場泥棒の話題が飛び交っていたんです。
その次が、お盆とお彼岸とお正月になります。
泥棒視点ですと、毎年、決まって出掛けていただける、必ず留守になるということが明確にリサーチできてしまいますよね。
核家族で田舎に帰省する…なんて構図は、泥棒にとって願ったり叶ったり、垂涎の狙い目になってしまいます。
一定の時期に、とても狙いが絞りやすいからですよね。
昨今の核家族化や出稼ぎという文化は、そんな歪みをもたらしたと言えるでしょう。
用心はとても大事なことです。
防犯のプロであるシステムメーカーさんの設備もとても心強いですよね。
監視カメラやセンサーなどのハイテクシステムの数々は、とても頼もしいものがあります。
料金がかかりますけど…。
さて、話題が少し変わりますが、泥棒の侵入経路って分かりますよね。
玄関やガラス戸などの侵入しやすいところ、家の周囲全般からです。
四方全部をぐるりと監視カメラを設置することがベストです。
四角い構造なら4台のカメラで足りますよね。
さらに強引にガラス戸や玄関を施錠状態で開けると鳴る防犯ブザー。
緊急時に外部からの救援に繋がる警報ボタンも必須ですよね。
さて、お盆や法事に泥棒という話題。
実際に多いのか少ないのかは分かりませんが、私はよく耳にします。
防犯カメラはダミーだったり、ブザーやセンサーもレーザーサイトのような玩具でも防犯対策は有効ですよ。
いろいろ目に見える目立つようにダミーを仕掛けるのもコツだそうです。
あと田舎でも都会でも、近隣に伝えて旅行に外出は避けましょう。
どこでどのように情報が伝播するか分からない世界だからです。
お盆やお彼岸、お正月って特に大事にしたい帰省のチャンスですものね。
家中の戸締りを丁寧に行い、旅行を満喫しましょうね(*^▽^*)