Menu
私はとっても中華料理が大好きです。
とは言っても本場の中国には行ったことがありませんし、飲食店と言えば近所のラーメン屋さんかチェーン店の餃子屋さんくらいでしょうか…。
近所のラーメン屋さんではラーメンこそ充実していても中華料理とは程遠く…餃子専門店でも餃子やラーメン、チャーハンはあるものの、満足がいかない。
いや、どれもラーメンや餃子を目指して入店して食べると美味しいのですけど、中華料理という気分がしない…。
レバニラと小籠包が好物です。
今日は記事を私的流用して私の中華料理に対する思いを記事にしてみました(*^▽^*)
中華料理は世界三大料理の一つ。
あとの二つはフランスとトルコなのだそうで、世界に周知されている。
八大中華料理として、山東料理、江蘇料理、浙江料理、安徽料理、福建料理、広東料理、湖南料理、四川料理の系統があるのだそうだ。
あれだけ広大な国土で8つにまとまったことも凄いことだが、地方に行くと同じ料理の系統でも異なる味わいがあるというから、その奥深さは、とてつもなく広いものだ。
そして何より中華料理人は1人で100万通りもの料理レシピを覚え、食べられるものはこだわりなく料理の素材としてきたし、食べられる工夫を研鑽してきている。
私…この辺りがとても好きなんだなぁと思います。
食べられるものはありがたく、何でもいただく主義の国。
それも美味しくいただけるように料理人は最大限の努力と工夫をする…とても素晴らしくないですか?
もちろん世界には宗教と合わさって禁忌とされる食材もありますけど、人間は他の動植物の生命を得て生きる生き物。
万物に感謝してありがたく頂戴する。
命に大小高低はない、そこが中華料理の神髄で崇高さを感じる点の一つだと思います。
煮る、炒める、揚げる、とろみをつける、熱々で過熱して食すところの技法が多く火と中華鍋を上手く使いこなせないと一人前の料理人になれないと言います。
その料理をいろいろと見てみましても、やはり火と温かく食するという基本があるように思います。
杏仁豆腐や饅頭などデザート系には冷たい物や冷えた物も登場しますけど、料理はどれも熱々かな、やっぱり…。
油分を熱くして摂取することは胃腸の吸収を高め、栄養を取り入れやすくするので、とても理に適っています。
中国人のイメージがパワフルで躍動的なのはこの辺りに起因するのかもしれません。
私は特に小籠包が好きです。
店にあると必ず注文します。
けれど、蒸す時にスープが出てしまっていて肉饅頭になっていることも多く、店で食べてスープが口に広がると本格的な小籠包を食べた気分になります。
後は水餃子も好きですし、定番のチャーハンやラーメンも好物です。
何より北京ダックが食べてみたいなぁ…。
一番美味しいのは皮と身の間にある脂肪と…よく言われますし、皮のカリッと感が何とも…と言われますけども…私は食べたことがない(/o\)
お店の紹介を書いても写真がない(*^▽^*)
味を書いても匂わない(*^▽^*)
炒め物の音もない(*^▽^*)
手元に料理がないので触れない(*^▽^*)
もちろん食べれないので味もない(*^▽^*)
五感フル喪失で記事を書くと…ストレスがたまる…。
食べに行くのは高いし、やはり家で作ろう(*^▽^*)
幸い、インターネットでレシピサイトも充実してきているし、蒸し器もあるし…小籠包家庭版に挑戦だぁ!
と、小籠包、しょうがの千切りと黒酢とラー油で熱々をホフホフ言わせつつ食べるのが最高です。
大人の食べ物ですよねぇ。
あれ、子どもに真似させてみたいとも思うけど、絶対に火傷して数日は唸るので、やはり大人の楽しみですね。
子どもらには代わりにチャーハンと餃子、ラーメンですかね(*^▽^*)
中華料理を書きたかったのは…特に私が中華料理が好きということと、サイトテーマの記事を考えた時に医食同源とも言う中華料理を調べたのがきっかけです。
でも、調べるほどに中華料理って凄いと思います。
医食同源もそうですけど、熱々をこよなく愛する姿勢、何でも食べる姿勢は食に関する愛着と信仰に近い熱意と愛情を感じさせてくれます。
まずいわけがない。
今日は、中華料理を食べて、夏の猛暑を乗り越えよう(*^▽^*)
と、いう記事にしたかったのですけども…。
中華料理の話ばかりになっちゃいました。(*^▽^*)