『世の中はブロックで出来ていた』…どこぞのゲームのタイトルと被りますが…縁のお話です(*^▽^*)

はじめに

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世の中はご縁で結ばれている。

縁と言えば、昔は赤い糸伝説を妄想してメルヘンに過ごしたものですが…。

現代の若者たちはいかがですか?

さて、ここ福彩心では、1日1善、あらゆる人の幸福になる記事をテーマにしていますので、今日はご縁について記事を書いてみました(*^▽^*)



『世の中はブロックで出来ていた』とはどういう解釈?そして縁とは?

『世の中はブロックで出来ていた』というのは某ゲーム会社の人気シリーズにおけるキャッチフレーズです。

パーツを積み重ねることで世界を創造する楽しいゲーム…に子らがゲームで遊んでいる様子を見ていると思うんですけども…。

今回は少しゲームとは違う世界のお話です。

ご縁について考える時に、ブロックを積み上げる様子がよく概念として当て嵌まるなぁと引用させていただいた次第です。

ご縁とは人の縁で積み重ねることが大切ということです。

ご縁を大事にする発想は昔から大事にされてきました。誕生日から亡くなる日まで様々なしきたりや風習となって、また祈りとなって…。

個人の立場から集団のあり様まで…じつに多彩で様々な場面に縁は織り込まれて大切にされてきたものです。

ブロックで出来ているような縁ですから…。

縁は縁切りとも言い、切れてしまう繊細な一面も持ち合わせています。

常の交流や互いに大切にする感情が薄れると切れてしまう。

切れてしまうと結び直す作業はとても難しい場合もありますし、容易に結び直せてしまうこともあります。

その時に縁を意識して深く戻す気概の有る無しですね。

ブロックが縁だとしまして、様々な色があり、組み合わさって出来た作品は、作る人によって形や見え方、同じようなものでも手順が違う。

そういった個性がとても現される物だとも言えます。

ブロックの一つ一つを見てみますと…。

ブロックの捉え方は様々ですけども…。

例えば公共性あるアイドルの歌。

公共の電波に乗せた結果、我々、視聴者の耳心地を癒してくれたり、励ましてくれたりする効果がありますよね。

プロ野球選手は入場テーマソングに活用されて、心と成績を重んじていたりするかもしれません。

私たちの場合は、聞かせていただいて心弾むという具合に結果に至る過程の見え方が異なるわけですけども、いずれもご縁の形ですよね。

もっと身近に考えますと家族。

父、母、長男、次男…それぞれがいて初めて私の家族という一つの形。隣の家の人、町内会の人、学校の先生、塾の先生、スーパーのレジの店員さん…。

人だけでもじつに多くの人と関わりながら日常生活を過ごしています。

これがゼロという人はいませんよね。

綺麗なブロックで見栄え良い作品を作る…良縁を結ぶ気持ち

普段、何気なく日常を過ごして多くの人に関わる生活というのは、結果として普通で止まってしまうものです。

ブロックはパーツを組み上げて完成して棚に飾る…だけではありません。

何度も組み替え直して最高の形を求める…そんな楽しみ方があります。

取捨選択するということではありません。

だって世の中に無駄な人は一人もいませんから。

誰しもが良いところを持ち、特性を何かしら抱えているものなのです。

ブロックが一番下で見栄え良くなる場合と一番上で見栄えが映えるブロックとブロックを置く位置で全く違う印象になる…。

そういう効果もありますし、組み直した時に全体として輝くブロックも出てきます。

ちょっと…抽象的過ぎ?

良縁はその人が思うだけの良い縁です。

他人が見てもその価値が分からないような縁もありますよね。

ですけど、他人が見ても自分で見ても良い縁が最良なわけで…。

そんな最良の縁を多く築きたいと思う場合には、あらゆる縁を常に大切にすることとブロックのように接触するアプローチ方法を変えることで変化を見出すことができます。

例えばですよ?

私、ブロガーですよね。

直前までは介護支援専門員というお仕事でした。

変化ですよね。

利用者さんと家族さんと向き合うポジションから、世の中に一定不変をお知らせする流れに移行することで、縁というブロックの置き位置をズラしたわけです。

事業所単位だったり、ケース単位という場を離れて公共という大きな舞台にブロック全体を意識して動かしたとも言えます。

他で例えますと…スーパーの店員のおばちゃんと話が弾んで仕事の後に、一緒にお茶会をしてみたら、じつは育児中のママで育児ノウハウを知ることが出来た…など縁は深く広がる切り口がどこに潜んでいるかも分かりません。

さらにこのママ友になったスーパーの店員さんが、じつは我が子の登下校を見守る安全の役割を果たしてくれていたとか…。

旦那さんは消防団員で家事の救助でお世話になっていた…など。

縁は一つずつ辿ってみると繋がりがあるものです。

その大切さを日本人は昔から大切にしてきました。

お中元やお盆の贈答の習慣や盆、彼岸、節句などもその流れを汲みます(*^▽^*)

最後に

私たちは多くの縁の中で生きているんですけど、考えて常に意識して生活する人なんていないですよね?

大切に意識すると人生が全く違うものになるくらい効果的な発想に結びつくことは言うまでもないのですけども…。

もちろん、こうしたらどうよ?という具体的なハウツーも、あり様が多様過ぎて存在しないわけです。

明確にラインを引ける人…そんな人も存在しません。

これこそまさに個人の尊厳のテーマです。

心の世界にはこれが正解というものがない。

見えないし、聞こえないし、数値化できないもの。

でもね、これがとても大切。

見えないものを大切にする。

縁を大切にした人生を生きましょう(*^▽^*)

管理人
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