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今日は身近な道具、
□ 割り箸
□ 輪ゴム
□ 紙コップ
この3点をご用意いただいて、夏にどんなレクリエーションをしてみますか?
そんなお題を用意してみました。
皆さんもいろいろと工夫されていると思いますが、私の工夫をご紹介しますね(*^▽^*)
3点とも、とても身近な道具ですよね。
まずは割り箸。
1本~2本に変化します。
×2( かける2 )になります。
身近過ぎて、あんまり掛け算で×2は普通に用いていますよね。
1つが2つに増える…。
じつは、ここに大きなロマンが秘められています。( 誇張ですが… )
□ 倍々に増えるロマンはいくつある?ホワイトボード書き出し追及!
□ 割り箸を割らずにいくつまで×2出来るかゲーム!
□ 割り箸だけで、どんな立体造形物が作れる?
□ 割り箸を綺麗に染めてみると?
□ 水あめ早練り競争!
□ かき氷を割らない割り箸で!つついてこぼさず口に運べる?
…と、いったレクリエーションでも楽しめます。
多少、こじつけチックでもあるのですが、
□ 勝負式…勝敗を競うタイプですね。
□ 挑戦式…慎重系・スピード系・こだわり系があります。
□ 創作式…飾って展示を目指すタイプです。
このような傾向に当てはめますと、いろいろと割り箸だけでも工夫が練れそうですよね(*^▽^*)
輪ゴムの利用価値もとても高いものです。
伸びますし、捻じれますし、縮みますし…。
輪から切れば伸びる紐になりますしね。
女性の場合、髪を束ねるのに使う紙紐なんかに、よく活用されてますよね。
男性の場合、幼少期に小指から手首を経由して人差し指にかけて…、ピストルの弾に見立てて飛ばしたことないですか?
夏の縁日の射的風に輪ゴムで遊ぶのも一興ですよね(*^▽^*)
□ 射的!
□ 綺麗な壁飾り
□ 輪ゴムリング早つなぎレース!…からの→どこまで伸びる職員耐久レース!
※怪我をしないようにお楽しみくださいね。
身近な輪ゴムでも、いろいろな遊びが考えられそうですよね。
グニグニと自由度が高い輪ゴムですので、手先の慎重な活用に期待できます。
輪ゴムリングを指にかけて、掛け方を工夫しますと簡易な握力のリハビリグッズにもなります。
色ゴムを輪つなぎにしますと、七夕の飾りのように紙で作るよりもリアルな雰囲気をまとった飾りが出来ます。
一緒に飾ってみますと、七夕の風情が増して楽しいです。
□ 短冊に輪ゴムをつけて飾る
□ 五色の輪飾りにする
という具合です。
是非、挑戦してみてくださいね(*^▽^*)
紙コップも数を用意しますと、いろんな遊びに活用できます。
紙コップを伏せて、
□ 中身はどこへ?…数個の紙コップの中をコインが移動するのを当てるゲームですね。
□ どこまで積める?…トランプを積むよりも積みやすいので高さを競いやすいです。
□ はっけよいのこった!…紙相撲のコマ製作!
□ 紙コップ車レース!…転倒なくテーブルをどこまで滑る?( 内側に重りを仕込むのです )
□ 射的の的にいかが?
□ ひな祭りや五月人形にも早変わり?
と。まぁいろいろと活躍してくれます。
では逆に、コップ本来の活用用途で企画しますと、
□ 利き酒ならぬ利きジュースはいかが?一口の中身は何?
□ 粉・お湯…混ぜたら何?…葛湯と生姜湯とかをラベルなしに紙コップへ。
と、いうレクリエーションはいかがでしょう?
一口の分量ですとお湯も冷めますし、注いですぐ飲めます。
少量ですから、けっこう思いこみもあって謎になっていきます。
とろみを効かせてさらにゆっくりしか口に入らないようにしますと、もっと謎が深まります(*^▽^*)
是非、お試しくださいね(*^▽^*)
やはり縁日の射的が浮かんできませんか?
数百本の割り箸で大型連装式輪ゴム鉄砲を作り…
紙コップの台座に載せた景品の数々を用意する…
1本の指の動きで飛ぶ数十の輪ゴム。
なぎ倒される紙コップの景品たち…
じつに爽快ではないですか…。
と、いうような子供心を呼び起こすような盛大な方法もありかもしれませんね。
夏祭りで屋台の景品をちまちま狙う射的も慎重さがあって精密動作が求められるので、高齢者さんのレクリエーションとしても集中力が向上したり、筋力保持活用も見込めるので秀逸です。
ですが、当たらない確率の方が高いのでストレスになることもありますよね。
大型連装式輪ゴム鉄砲は、大きさで驚きつつ、威力で驚きつつ、爽快にストレスを発散させてくれるアイテムでもありますよね。
高齢者施設で開催される夏祭りの舞台などでお披露目しても良い作品ですし、日常的に射的場を作って随時、楽しんでいただくスペースを設置してみても良いかもしれませんね(*^▽^*)
今回の記事…もちろん最初に頭に浮かんだのは4章の大型連装式輪ゴム鉄砲と射的のレクリエーションでした。
割り箸・輪ゴム・紙コップの3種の神器で子どもの頃、遊んだ経験が誰にでもあるのではないでしょうか?
そんな古い記憶となってしまった部分に刺激を加えることが、日常的なレクリエーションではとても大事です。
単に記憶に作用するにとどまらず、工夫がプラスされることで過去の経験から新しい楽しみを身近に感じて楽しみやすい、親しみやすいというレクリエーションに変わっていきます。
是非、色塗り、レクリエーション後の展示飾りまで含めてコツコツと大作を目指してみてくださいね(*^▽^*)