高齢者の日常の買い物の悩みは多い?迷惑とトラブルをどう対策する?

はじめに

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高齢者になると体力が少しずつ低下していきます。

誰でもが通る道…。

子どもたちは遠方で核家族…そんな状況も珍しくありません。

高齢世帯に一人暮らし…。

きっと毎日のお買い物が悩みの1つになってきます。

意外に多い迷惑やトラブル…対策して生活は楽しくあらねばなりませんよね(*^▽^*)



高齢者の日常の買い物の悩みは多い?

高齢になると、
□ ご病気を抱えたり
□ 障害を抱えたり
□ 何事にも行動に時間がかかる…。
□ おトイレが近くて悩ましい…。
□ 年金以外のお金が乏しい…。
と、人によっていろいろな悩みを抱えてしまいます。

すぐに解決しようにも、
□ スーパーが遠くて…。
□ 買う物が多すぎて揃わない…。
□ 買ってきても整理ができない…。
□ 人の手助けを経ると…お金が枯渇する…。
と、まぁ体力の減少に伴うジレンマですよね…。

スマホにタブレット、パソコンを活用できれば宅配やスーパーの配達なんかも充実しているので、品物を手元に揃えることは容易な世の中になったのですが…そこはそれ、落とし穴もあるもので…。
□ 生鮮食品は当日に消費せねばならないといった鮮度の問題だったり…。
□ レトルト食品でも賞味期限が最も近いものだったり…。
などなど、選ぶことが出来ているようで販売者側の意図が混ざってしまうような場合も…。

そして、たくさん品物を届けてもらっても、自宅内での仕分けは自分で行わねばなりません。

訪問介護員さんに頼んで品物の発注や仕分けを依頼しても、保険料からサービス費がかかってしまい、タダではないですからね。

それより、お掃除やお洗濯、台所の洗い物に、お風呂とお手伝いいただきたい理由はたくさんあるものですよね…。

仮に自分の目で見て選んで、カゴに入れて買い物が出来たとして、スーパーの中を時間をかけて散策する体力があるのか?

それもあったとして、大量になる荷物をどう運んで、自宅の仕分けをするのか…。

ともなうお金をどうするのか…?

国会で老後の預金は2000万円なんて議論がされてますが、1割未満の富裕層だけのことですからね。

彼らを基準に庶民の生活は図れません。

高齢者の日常の買い物は迷惑とトラブルに満ちている?

スーパーのレジで大量の品物を会計する高齢者さんをよく見かけます。

割引券などで安いからと大量買いです。

会計に時間がかかることはもちろんですが、行列になる場合の並び方がとても迷惑であることが多いです。

…の記事でもご紹介しましたが、遠近の間取り感覚が乏しくなってしまう方が多いです。

ひどい場合には前後の人にカートが当たってトラブルになるようなことも…。

また近年のレジは少しずつ進化しておりまして、キャッシュレスに向けて加速しています。

カード払いやチャージ払いと多様化しつつも、お財布を出して現金払い…。

小銭を1枚ずつ取り出しては手が滑り、床に落としてしまう…。

じつに、レジを眺めていますといろいろなトラブルに見舞われているようです。

もちろん、会計待ちの行列の方々の表情は…とても険しくなっていく…。

レジ待ちの行列で何分かかるとしても、混雑していても、じつは大きな差でもないですよね。

多少の待ち時間の変動なんて、険しい表情に変わるほどの理由でもない…そうありたいところですが…。

じつは、この険しい表情、高齢者の方に多い…。

その方も伺ってみますと、レジでまごついてしまうのですが…。
『 他人を見て我が振りを直す 』
…とはならないようです。

高齢者の日常の買い物の対策は丁寧に検討しよう!

いろいろと課題はあるものの、
□ 電話、スマホ、タブレット、パソコンでの商品発注をして自宅に届けてもらう

朝のうちに品物を選んで開店時間に商品を発注。

夕方には届けていただく。

大量買いをせずに1~3日程度で消費できる量を心掛けると良いでしょう。

発注の仕方については、介護保険をご利用の方であれば、
□ ケアマネージャー
□ 訪問介護員( ヘルパーさん )
と一緒に模造紙に発注手順を大きく書き出してメモを作成しましょう。

毎回、頼っていてはケアマネージャーさんや訪問介護員の無駄な使い方になります。

丁寧なメモで手順書を作ることで、買うことについては早期に自立しましょう。

届く荷物を電話の際に、
□ 生鮮食品
□ 加工食品 ( 常温保存品 )
□ 日用品 ( 食べ物以外 )
この3種類以上に仕分けしてもらい配送いただくように予めお願いしましょう。

すると急ぎで片付けるのは生鮮食品のみ。

あとは訪問介護員さんやご近所のお友だち、来訪される親族の方など、手助けいただける方に、時間のゆとりを持ってお願いすることもできますよね(*^▽^*)

まとめ

サービスの充実…それは手助けを得ること。

そこにはお金を払う機会が増えるということでもあります。

ヘルパーさんに頼んでも、1割負担だからと思うなかれ。

9割は税金の扶助ですからね。

手助けを無数の人から少しずつ得ていることになります。

お金に捉われて、多くの人との関わりの中の自分…そこをイメージできないとレジの行列で形相が変わるような買い物客になりかねません。

計画的に、細く分割して過程を検証してみましょう。

時間がかかると思うならば、他で短縮を図ってみましょう。

1日でトータルして活動量や品物の不足が起こらないように計画的に取り組んでみましょう。

1日の時間は限られてますものね…有意義な人生をお過ごしくださいね(*^▽^*)

管理人
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