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人を呪わば穴二つ…と申します。
因果応報…とも申します。
お仕事をしていますと、ふと自身に降りかかる陰口を耳にしてしまうことがあるものです。
今日は自分に対する陰口を耳にしてしまった時!
落ち込んでしまいますが、早く立ち直ろう!という記事です(*^▽^*)
社会福祉は若者離れしている…とも言われる業界の1つ。
もちろん、熱意が溢れている新進気鋭の若者の姿も多く存在しますけど…。
お仕事をされている方は、ご存じだと思いますが、圧倒的に中高年が労働者に占める割合が高くなってきています。
それも勤続○○年というベテランが占めます…。
同じ施設で勤続○○年になりますと、施設内の1日の流れや行事から、倉庫の中にある備品までいろいろな事柄に、深く精通するようになります。
業務もベテランにとっては、最早、日課作業なので、なんなくこなしてしまいます。
業務を深く知るほどですね…当然のことながら思考にゆとりが持てるのです。
心のゆとりにもつながり、体は初心者に比べても圧倒的に効率的に動かせるようになります。
ですからね、暇を持て余すと、周囲の同僚の人間観察から、言動の記憶チェックに及び、落とし穴探しまで…走る低俗な方が増えてしまうことに繋がっていきます。
私も、ブログで記事書きをしていますが、文字や文章って書く人の個性があるでしょう?
同じ内容を10人が書くと10通りの文章が誕生します。
同じ人でも書き直せばクオリティーはどんどん変わって伝達力にも的確性が出てきます。
これを本記事の噂話にあてはめますと…。
□周囲の職員の癖も見抜きやすくなる
□効率的にウィークポイントを見つけやすい。
□攻撃方法も多彩に多角的に変化していく。
…たしかに攻撃される側としましては悲惨の一言です。
業務の中に目を向けますと…。
福祉では記録が、とても大事なのですが、文章批判をし出しますと、際限のない世界がそこにはあります。
解釈も白を黒と言い切るレベルまで、じつに幅広いものなのです。
それが文字にする前の言葉や思考になりますと、さらに一段、自由度が高く広い世界になります。
福祉のお仕事もあらゆる着眼点や気づきを基礎に成り立つもので、人と人の付き合いの中で業務が成り立ちますので、この思考や表現の波を避けることが出来ません。
多くの複雑な想いの中で成り立つお仕事…ある程度は陰口を覚悟せねばならないと言えるのではないでしょうか…。
陰口の種類もいろいろとあります。
□ 仕事そのものでの言動
□ 役職など立場に向けられたもの
□ 緊急時など非日常対応の様子に向けられたもの。
□ プライベートに向けられるもの
などなど様々です。
向けられる陰口、発信者の意図は…単なるストレス解消であったり、興味本位であったりするものです。
軽口とも言われますから、適当であることが多いものです。
ですが、的にされたあなたには、とても辛いと感じられることが大半でしょう。
意識してしまうと、発信者の特定であったり、特定できている場合はその人の動きや言葉の1つ1つが気になる、注視してしまうといった悪循環を産みかねません。
このような悪循環を抱えてしまった時は、よく考えてみてください。
あなたはなぜ、お仕事をしているのでしょう?
ご自身の生活のため、ご家庭のため、お子様のため、夢のため…目的はお仕事の別にあるのが当然ですよね?
そこに焦点を当てて、スイッチを入れ替えましょう。
スイッチを入れ替えた!と気づくと心はグッと楽になります。
軽い陰口であればスイッチの入れ替えで解消できるストレスも、悪循環の連鎖に陥りますと晴れない霧のように…じつに鬱陶しいストレスに感じられることも少なくありません。
□ 趣味活動に注力!
□ ボランティア体験!
□ お買い物ツアー!
□ 食べ歩きツアー!
□ 徹底断捨離を断行!
□ フルマラソンの完走!
という具合に、何かしらに挑戦して思考を切り替えてしまうことも方法の1つです。
陰口を聞いて辛いと思ってみても、本質は嫉みや隙間探し、荒探しの世界です。
あなたが今を生きる努力を停滞させてしまうことが問題になりかねません。
あなたには今を生き、あなただけの充実した将来を生きる権利がありますし、自力で達成できる世界の充実を図るべきです。
そこを大切に、忘れずに進みますと陰口をスルーできる心理状況、余裕を作り出すことができますよね。
そして陰口でいろいろな批判を身に受けたとしても、あなたの前向きなスタンスと思考はお仕事上でもそうですが、ご家庭や身内といった多くの良質な支えの上にも成り立っています。
多くの連鎖的人間関係の一端に過ぎない齟齬と思えば、陰口もいつしか消化することが出来るでしょう。
人の噂も七十五日…と言いますから。
あなたの人生、七十五日もあれば大きく成長しちゃいますからね(*^▽^*)
奥様方の果てしないとも思われる熟練者の井戸端会議…。
よくある光景です。
さぼりか?と思われるほど、福祉のお仕事場の中でもよく見られる光景です。
福祉の場合、高齢者さんや障害者さんといった利用者さんに向けたお仕事であるべきが、良いチームワークとか、連携という名のもとに主軸、側線、脇道といろいろと脱線してしまいがちで…。
食事時間帯や会議の名の下に、井戸端会議が花開くことも少なくありません。
私の場合は…一応、八方美人、温和路線を貫きつつ、勧善懲悪・潔癖感を持つようにしています。
それでいて、ブログに注力したり、子育てに邁進したり、家計簿とにらめっこと私生活に目を向けて集中する時間をもって、陰口を消化しちゃうことにしてます。
気にしないのがベスト!
気になっても、気にしない!
取捨選択しつつ、我が身を大切にしていきましょう(*^▽^*)