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さて冒頭です。
まず本音が言えない人! 本記事を少し読んでみてください。
本音を言えるご家族やご友人に囲まれている方もご一緒に一読ください。
現代社会は本音が言える、言えない…両極端に偏るほどに生きずらくなります…。
ストレスを溜めこんでしまい病気になってしまうことも…。
ポイントを理解して大切な人生を大事にしましょう。
本音が言えない…つまり自分の想いを誰にも告げられないという状況ってストレスがたまりやすいです。
親でも、友人でも、会社の同僚でも…そう思っちゃうと不思議とストレスはたまっていきます。
本当に思ったままを口に出来たらいいのに…。
そう思うものですが…なかなかそうもいきません。
例えば介護のケアマネージャーさん。
福彩心は介護の記事が多いので、読者の皆様にはご理解いただきやすいかもです。
すごくルーズで怠惰なご利用者さん、あるいは瞬間湯沸かし器のような鬼のご利用者様がおられて、
□ リハビリをしたら、歩けるようになりますよ。
□ 毎日、10時間リハビリを生活に散りばめてみましょう!
□ 毎月〇〇円、コストをかけてリハビリしましょう!
と、建前で述べたとします。
本音は、
□ 朝昼晩の生活リズムをしっかり保ってくださいよ…。
□ されるがままのリハビリじゃなくて、自主的に頑張らなきゃ何も変わらないのに…。
□ 面倒がらずに活動して欲しいものです…。
そんなところでしょうか…。
いえいえ、私がケアマネージャーをしていて、常に思った瞬間的な本音です。
お相手とビジネスの関係にあると、解約とかキャンセルが頭に浮かびますから、つい建前になります。
本音を出せるタイミングって難しいものです。
ケアマネ―ジャーと利用者さん…あるいは背後のご家族様といった事業所に属する側から見て報酬関係がありますと上下、神の如し序列が出来ちゃうものです。
だってお給料ありきですもの…。
社会福祉や法律、制度…となっても、会社やお客の圧力で極論、お金になっちゃいます…。
そう、本音が言えない理由のいくつかは、
□ 精神的な上下関係
□ お金の授受
□ 実質的な雇用・従業員という環境・社会的上下関係
ケアマネ―ジャーの場合、そのようなところに歪められてしまい、結局は建前に終始してしまいます。
他のパターンですと、
□ 親子関係
□ 恋愛関係
□ 公権力
□ 社会的関係
□ 純粋な力関係
□ 権力構図
などなど、あらゆる場面で自分と対象者を頭で比較してしまい、本音が言えない土壌が出来てしまうと言えるでしょう。
…と、パワハラ制度があります。
社会的な抑止のために制度化されたのは頷けますけど…誰もきっと本音を言えません。
法人に属しつつ、お給料を支払う側ともらう側という単純な構図。
同僚と円滑な関係が出来ねばお給料がもらえず、たちまち失業になるリスクがある…。
そんなことを考えると、常に上司や同僚と上手く円滑に仕事が出来ています!そう建前で返答してしまうのがオチです。
…逆を返せば、自分にお金がなくて、知識がなくて…実際の筋力も体力もなくて…。
そんなお声が聞こえてきそうです。
つまりは、自分に無い物を周囲が持っているかも?
自分の弱さを自分で作ってしまうこと。
日々、そこに追い込まれるかのように思わせる、圧力をかける周囲の言動…。
どちらにも課題があるのは明白です。
さて、本音が言えない辛さを抱え込んだ時の対処法。
目には目を歯には歯を…では、基本的には原始人の解決法です。
これからの世は、様々な価値観を持ちつつ、折り合いを見つけて自己を高める風潮になります。
自分を高めなければ、他者に蹴落とされます。
蹴落とす人は蹴落とされる憂き目に必ず遇います。
当然の流れです。
因果応報という四文字熟語です。
日頃から、周囲に向けて蹴落とす言動を続ける人は反発の憂き目に必ず遭います。
その反発を後押ししたり、便乗することは決してあなたのためになりません。
自分が建前で生き、本音を言えない人はより自分に目を向けてみましょう。
すると、自分を高めていくと同時に周囲と和を成して共に高みを目指すという社会に変わります。
それは1人での成果は乏しく、一致団結して効果を何倍にも高めるという発想です。
と、まずは自分で自分を高める発想が大事です。
自分より弱い方は必ずサポートして、共に道を高められるように努めましょう。
自分より強い人に出会った時、強さの根底を見極めましょう。
単なる理不尽や虚勢や我儘…。
例えればガキ大将、ジャイアンのような人には、けっして従う必要はありません。
自ずから淘汰されていく人種の方々です。
ジャイアンは一縷の優しさを発揮することもありますし、協調性がある一面もあるものです。
それが彼のキャラクターとして生きるポジション。
ですが…その路線に憧れたり、人生の目標としてしまいますと道を踏み外してしまいます。
怖い、暴力で解決を図る…戦争もしかりですけど、より大勢から非難の的になってしまいますし、真似たり、共に行動した結果、我が身はとてつもない被害を被ることになります。
時々、スネ夫が被害を受けています。
真似るのがのび太くんでしょう。
調子に乗って真似て反撃したものの失敗の憂き目に遭う。
しずかちゃんと出木杉くんが成功者でしょうか。
協調性を発揮して、周囲と和して事を成す行動を一貫して実践します。
二人が本音を言えているのか、言えないのかまでは分かりません。
作品では本音も言えています。
けれど、大失敗や悲惨な結果はほとんど招くことがない。
結論の1つとして、限りなく周囲に優しいスタンスを貫くことが挙げられるでしょう。
ドラえもん談義はこれまで。
他にも自分に自信を付けて精神的にも肉体的にも強くなる方法はいくらでもあります。
□ 猛勉強に励み、その道の達人を目指す。
□ 筋トレを行い、力量を増す。
このような結果もまた自信につながりますので、本音を言えるようになる素地を築くことが出来るでしょう。
ここまで書きますと、ご理解いただけたでしょうか。
1人で何かをがむしゃらにしてみたところで、本音が言えない状況を解決できる人にはなれません。
何かしらの強みを目指す努力。
また継続して積み上げる努力。
日々の継続が新たな力を産む。
闇雲に力を求めても独りよがりで成長には限界があるものです。
周囲にある人との協調性を得て成長せねばなりません。
ジャイアンに教わる…という意味じゃないですよ。
しずかちゃんや出木杉くんに教わるのです。
人は誰もが同じではない。
強みも弱みも人それぞれで、それぞれの人が磨いてきた真理があるものです。
人の優れたところ、長所を見て教えを乞うわけです。
その結果、あなたは少しずつ周囲の人の長所を得て、人として飛躍できることは間違いありません。
1日にして成らず…継続こそ力なりです。
ドラえもんに固執しちゃいました。
時代が進んでも、私が尊敬するバイブルの1つです。
本音が言えない…とても苦しいです。
本音で語り合える…意気投合した仲間作り…とても理想で大切です。
逆に本音を言えない、あるいは言わせない社会って、どれだけ狡猾で貧しいのだろうって思います。
え?ブログで顔を隠して本音を書きまくってる?
確かに…。
でもブログでも個人情報や各種法律を気にしていますから本音一本では決してありません。
結果、ストレスも溜まっちゃってるかもしれません。
これが私のスタンスで…自己満足ですけど…。
本記事をご覧いただいている読者の皆様…。
私のように本音を言えないからボカス…これもまたストレスがたまるもの…。
ボカシた本音は、ストレス発散効果も薄い…。
やはり、実績と技術…。
その根底に据える力量を持たねば、人としての真価・飛躍につながりません。
是非、これを機会に、ご自身の強みや飛躍について計画を練って実践されてみてはいかがでしょう?