目次
🎻BGMをご用意しました。お好みで▷ボタンでお楽しみください。
7月1日って、なにかの記念日らしいんですけど、さてさて、今日はちょっとだけ「こころ」についてお話ししてみませんか?
なんて言うと、急に真面目くさくなると思ったでしょ?
でもご安心ください。
ここに登場するのは、お説教も専門用語もありません。
あるのはただ、あなたの中にも、たぶん私の中にも、ひそかに住んでいる「やっかいだけど、けっこう愛しいヤツ」のお話です。
朝、急に傘を忘れたことを思い出して気分が沈んだり。
コンビニで「おにぎり温めますか?」って聞かれて、なんか妙にうれしくなったり。
人に言うほどじゃないけど、自分の中ではけっこう大きな揺れって、ありますよね。
それをコトバにするのは難しいけど、「ああ、今こころが動いたなぁ」って、なんとなく感じる瞬間。ありますよね?
今日はそんな、ちょっと照れくさいけど確かにそこにある「こころ」のお話を、まるでカフェでおしゃべりしてるみたいなノリで綴ってみようと思います。
いいですか?
難しいことは言いません。
でも、読み終えたとき、ちょっとだけ自分のこころと仲良くなれてたら嬉しいです。
さぁ、「こころ」の物語、ゆるっと始めましょう🩷。
「こころって、どこにあると思いますか?」
……はい、いきなりスピリチュアルじゃなくてすみません。
でも本気で聞いてます。
目に見えないのに、どうも私たちはそれを毎日使っているらしい。
朝起きて天気がいいと、こころが軽くなる。
お昼に好きな食べ物を見つけると、こころが弾む。
上司に理不尽なことを言われると、こころが凹む。
あれ?こころって感情の感想文みたいなものなんでしょうか。
医学的には「こころ」と「脳」は関係があるらしいですね。
けど、じゃあ脳がこころ?と言われたら、何か違う気がする。
胸がキュッとなる失恋。
おなかの底から湧いてくる怒り。
背中がゾクッとする不安。
まるで全身がこころの受信装置みたいに動く。
体中にアンテナ張ってる感じ、ありませんか?
たとえば、猫を見て「うわ、かわいい…」って思った瞬間、目がキラキラして、口元がゆるんで、頭の中には「飼いたいな~」という妄想が高速回転。
…これ、たぶんこころの全力疾走です。
逆に、朝の満員電車でギュウギュウ詰めになって、「うぅ…このまま異世界に転送された方がマシ」と思うあの瞬間。
これも、実はあなたのこころが「ちょっと休憩ください」ってSOS出してるサインだったりします。
つまり、こころって臓器でも機械でもなくて、感じる力の結晶なのかもしれませんね。
誰かの一言に救われる。
何気ない景色に涙が出る。
そんな一瞬一瞬に、こころは息づいてる。
どこにあるかなんて決めなくても、きっと“ある”ことだけは間違いない🩷。
むしろ、どこにでもいる気がします。
ほら、今この記事を読んで「ちょっと分かる気がする」って思った、その気持ちこそが、こころの居場所なんじゃないでしょうか。
人のこころって、いったい何でできてるんでしょう?
小麦粉?卵?…いや、たぶんそれはパンケーキ。
でも、ふとした瞬間に「わたしって、こういう性格だったっけ?」って思うことありませんか?
たとえば、子どもの頃は引っ込み思案だったのに、今では職場の飲み会でマイクを奪ってカラオケ十八番。
いや、誰ですかそれ。
こころって、もともと備わっている“性格”だけじゃなくて、出会いや経験でどんどん形を変えるみたいです。
転校して初めて親友ができたあの日。
バイト先で理不尽に怒られて、「自分が悪かったのかな」って思い詰めた夜。
失恋で泣いていたら、知らないおばあちゃんにティッシュを渡された通学路。
そういう出来事の一つひとつが、こころの栄養にもなれば、時にはこころのトゲにもなる。
つまりこころは、生まれたときのままじゃいられないのです。
環境や関係性の中で、伸びたり縮んだり、たまにひねくれたり。
そんなふうに育っていくこころは、まるで日替わりメニューのような存在かもしれません。
昨日は繊細、今日は大胆、明日は…たぶん寝坊。
でも、そんな変化こそが人間の魅力じゃないでしょうか。
「前はあんなに怒りっぽかったのに、最近まるくなったね」って言われるとき、その人のこころはきっと、誰かのやさしさや、笑い声のシャワーをたっぷり浴びて育ったのかもしれません。
偶然の出会いが、ふとした笑いが、自分でも気づかぬうちに、こころをちょっとだけやわらかくすることだってあるんです。
だからこそ、「誰かと過ごす時間」がこころを豊かにするって、本当かもしれませんね。
あ、もちろん過ごす相手を間違えたら、こころが迷子になることもあるのでご注意を🩷。
人間関係って、こころのジムみたいなものですからね、無理しすぎず、たまには休憩も大事です。
今日のあなたのこころ、どんな顔してましたか?
にこにこ?
むすっ?
それとも…へそを曲げてすねてた?
「今日はなんか調子がいいぞ」って日もあれば、「もはや今日は私じゃない誰かが操縦してるのでは…?」ってほど不安定な日もありますよね。
でも大丈夫、それって**誰にでもある“こころの天気予報”**みたいなものです。
朝、トーストが焦げただけでテンションが地面にめり込む日もあれば、通勤電車で赤ちゃんがニコッと笑いかけてくれて、「うぉ…今日、世界あったかい…!」ってなる日もあります。
ほんの小さなことで、こころって、ジェットコースター並みに上下しちゃうんです。
それ、あなたが繊細なんじゃなくて、こころが元気に反応してるだけ。
すねたり、ふてくされたり、なんだか不機嫌だったり。
そういうとき、「またダメな自分だ」なんて思いがちだけど、それもちゃんとしたこころの姿。
実はすねたこころって、“ちゃんと感じてる証拠🩷”でもあるんですよね。
むしろ、すねることすらない毎日って、ちょっと怖くありません?
喜怒哀楽が四角四面に収まってたら、それはもう…ロボット。
感情の味気ゼロスープ。
ちなみに「いいこころ」の定義って、ほんとに難しいです。
にこにこ笑って優しいだけがいいこころなのか。
それとも、ちゃんと怒れる強さとか、悔しさをバネにできる根性とか。
うーん、たぶんどっちも“その日の主役”になれるんですよね。
映画みたいに、毎日キャストが変わって、こころは舞台のセンターに立ってる。
しかも自分の気分次第で、演出も照明も音響も全部変わる。なんて自由すぎる演者なんだ、うちのこころって。
でも、だからこそ面白いんです。
今日は「よくがんばったで賞」をあげたくなるようなこころだったかもしれないし、明日は「うん、ちょっと休もうか大賞」になるかもしれない。
いい日も、悪い日も、すねた日も、実はぜんぶ“あなたのこころ”が生きてる証。
さぁ、今日の主役は誰だったでしょう?
たぶん今、「あ~、あれだわ」って心の中でツッコミ入れた時点で、こころはもうニヤニヤしてるはずです。
こころって、どこにあるんだろう?って話から始まって、あれこれと旅をしてきましたが、どうやらこころって、「ここに置いとけばOK!」という定位置はなさそうですね。
バッグの中に入れて持ち歩けたら便利なんですけど、そうはいかない。
気分が沈んだときにサッと取り出して、ポケットティッシュみたいに使えたらどれだけ楽か…。
でも、こころってそういう“道具”じゃなくて、たぶん“同行者”なんですよね。
どこへ行くにもついてくる、ちょっと気分屋で、おしゃべり好きな旅の相棒。
たまに「今日はノリ悪いなぁ…」って不機嫌モードになったり、逆に「いやいや、今日テンション高っ!」って暴走しそうになったり。
でも、なんやかんやで一緒に景色を見て、思い出を積み重ねて、そしてそっと、疲れたあなたの背中を押してくれることもある。
こころが疲れたとき、「自分を責めないで」ってよく言うけれど、実はそれって、こころを置いてけぼりにしないでってことかもしれません。
嫌なことがあったときも、泣いたときも、誰かに怒ってしまった日も、その瞬間のこころには、きっとちゃんと理由があるんです。
それを置き去りにして「こんな自分はダメだ」と言ってしまうと、相棒が「えっ、あんなに一緒に悩んだのに!?」ってスネちゃうかも。
だから今日は、あなたのこころに「ありがとう」と言ってみてください。
調子がよくても、悪くても、すねていても、拗ねていても、そんな風に生きてる証拠として今日もそばにいてくれた、大切な旅の仲間に。
そして明日も、ちょっとした風景や誰かの笑い声を一緒に味わえるように。
こころの手をそっと取って、また歩いていきましょう🩷。
なんて、ちょっといいこと言ってみたつもりだけど、こころがツッコミを入れてくるかもしれませんね。
「はいはい、明日は二度寝せずに頼むよ」って。
[ ⭐ 今日も閲覧ありがとう 💖 ]
読み込み中…読み込み中…読み込み中…読み込み中…😌来場された皆様、今日という日の来訪、誠にありがとうございます
お気づきのご感想を是非、お気軽にお寄せくださいましたら幸いです
😌2つも参加して欲張りですが、是非、ポチっと応援をよろしくお願いします