介護技術が覚えられないと悩むあなた!高めるには?スキルアップの秘訣は身近にあるものです2!

はじめに

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銚子に乗って2の記事です…。

…体重重くて乗れませんが…。

え?

前回と同じって?

同じなのはタイトルだけですけども…。

最後に2が付いてます(*^▽^*)

あくまで一例!

これもまた正解!

著者の偏見と経験から贈るスキルアップ講座です(*^▽^*)



介護技術が覚えられないあなたへ!

介護技術はとても幅が広く、細かく拘ると覚えきれませんよね?

ですが、覚えなくても良いと思いませんか?

あ、御幣があります。

覚えるべきことと覚えなくて良いことを区別しましょうってことです。

集団に対して素早く介護を提供する技術…不要ですよね。

1人の利用者さんに高低横幅を考慮した波のある豊かな介護技術…必要ですよね。

1で説明した分類は極論では、こうなります。

でね、介護技術を幅広く、深く高く覚えたい!誰しもがそう思いますよね?

じつはとても簡単なコツがあります。

介護技術を覚え高めるコツは?

そうコツがあるんです。

定期的に実体験を行うことです。

他人に対して介護を提供する。

それは想像での提供でしかありません。

介護を受ける側と提供する側の乖離、ここをどれだけ縮められるかが大事なのです。

食事、排泄、お風呂、着替え…いろんな介護場面で介助を受ける体験をリアルに積むこと。

こうした実体験は、自らが人の介護にあたる時、必ず活かされてくるものなんです。

ですから…。

学校で学ぶ、研修で学ぶ…この辺りは時間もかかりますし、得るのは頭でっかちな知識のみで活用には習練と言う名の反復実地訓練が伴います。

けどもね、それが本当に正しいのか不適切なのかは受ける利用者さんのみにしか分かりません。

実体験であれば少なくとも、私自身はこう感じてこう介助していると言えますよね。

介護を受ける側の気持ちを体験しているからこそ、提供できる介護が最も優れている結果を産むことは間違いありません。

あ、学ぶべきことは怪我や病気の緊急時対処法と種類、連絡連携のあり方。

じつはこれくらいで十分です。

介護技術のスキルアップはこう学ぶ!

さて、介護を実際に体験してスキルアップを図ろう!というお話をしてきましたが、

どうやる?

ここで悩んでしまいまわれますか?

簡単な話です。

実際に寝たきりになって3日ほど身動き1つせずに全てを介護者に委ねてみますと体験は100%頭と体に染みつきます。

でも、簡単じゃないですよね?

3日間のお仕事のお休みをもらって寝たきりをしてみたとしたら、4日目にお仕事が万全に出来る体力はまずありません。

きっと大きな疲労感を感じ、最悪、早退せねばならないというほどの体の変化が生じてしまいます。

ですから1週間くらい勉強とリハビリを兼ねてお時間を確保されることをおすすめします。

と、突拍子もないレベルの介護技術スキルアップ方法は、もし何らかの形で病院に入院する機会が生じた時の学びとして置いておきましょう。

日常的な中で少しずつ体感を重ねていくことが現実的な路線ですよね。

お父さん、お母さん。
ご兄弟、ご姉妹。
彼氏、彼女。
お子さん。

あなたの身近な方々に、学びのために丁寧にお願いしてみましょう。

それも1日介護して!ではなくて

□ 食事
□ 排泄
□ お風呂
□ レクリエーション
□ 行事
□ 外出

といった介護技術が必要とされる場面ごとに切り分け、いずれも1時間未満と時間を限ってご協力いただくと良いでしょう。

この中でですね、学びの中で最も抵抗感が発生するのは、排泄介助だと思います。

たぶん、おむつを付けて頑張れば排尿は可能でしょうが、排便はとても難しいものです。

現物そのものは水や御味噌などで代用が可能です。

現物で努力されても、もちろん構いません。

ただし、同性介護で保清まで完遂すること。

こう書くのはとっても簡単なのですが、この辺りも羞恥心の壁がありますので難しいです。

体感出来る方は、現物を包んだまま歩くことと排泄の保清介助まで体感ください。

きっと完璧な介護士になることが出来ます。

難しい方はシュミレーションでの体感など緩和を模索してみましょう。

ここまで体感することで、障害を負って不自由になり、どうしても人の手助けが必要な利用者さんが心に抱える葛藤の重さと深さが初めて実感できます。

ここが赤ちゃんと高齢者の決定的な違いですよね…(*^▽^*)

まとめ

介護技術は体感を積んで提供に反映するだけで簡単にスキルアップを図ることが出来ます。

ただね、何気なく日常をボーっとではないけど、他を意識して過ごすことで見えないだけなのです。

介護技術に反映させるんだぁ!と意識を向けて日常を過ごされてみてください。

いろいろな技術が見えてきますし、向上すべき点が発見できることでしょう。

だって、介護って生きるのを手伝う行為ですからね。

その道のプロもあちこちにいます。

理髪店・美容室・ネイルサロン・マッサージ店・化粧品店

自宅での食事におトイレ、お風呂。

映画館に出掛けたりショッピングモールに出掛けたり…。

氏神様の神社に詣でたり、四季の草花を愛でてみたり…。

これ、全部、介護場面によっては何らかの影響につながるでしょう?

その一瞬の行動時に、介護現場に添加するという気持ちと意識を持っていることで気づいて技術としてスキルアップすることが見込めるのです。

何も特別に難しいことじゃない。

身近なことを1つずつ観て分解して分析するだけのことです(*^▽^*)

管理人
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niiro makoto