Menu
冬は空気が乾燥しますし、とても寒く冷え込みますよね。
ブルルルッと体を震わせては…、
『 あれ?風邪ひいたかも? 』
そう思い込んでしまいがちですよね。
こんな時は、単なる寒さの体感だけであったり、風邪であったりするわけですが…。
日頃から風邪を引きにくい健康な体にしておきたいですよね。
今日は冬に風邪を引きにくく、風邪を引てしまっても回復が早くなるはず!!!
そんな健康のお役立ち飲み物の10選をご紹介です(*^▽^*)
とはいえ…体を形成する栄養は食べ物から摂取しますよね。
飲み物だけではとてもとても…追いつきません。
特に冬の旬の食べ物は大事です。
よろしければ↓を参照くださいね。
ご紹介したのは旬の野菜、果物、魚です。
旬の頃には身が充実したり、引き締まったり、食べ頃で美味しくいただけるというもの。
もちろんそれだけではありません。
冬の食べ物は寒い冬に体を温める効果があります。
いろいろな栄養素と共に旬を意識することで冷えにくい体質を作る1つの効果が期待できます。
こうして冷えにくい=内から温める→胃腸が整い吸収力が保持できる!⇒元気!という構図です。
ですがね、冬は大気がとても乾燥します。
肌の水分が大気中に拡散されてしまうことと、体が寒さから体温を守るために表皮をすぼめてしまうことから、表皮はカサカサになってしまいます。
乾燥肌と言われるものですね。
乾燥肌を防ぐには、
□ 表皮に塗る保湿クリームで保護して水分の拡散を防ぐこと。
□ 保護したい部分を冷やさないこと。
□ そして水分を補充すること。
この3つがとても大事です。
皮膚から大気に水分が揮発することを防ぐために保護膜を張るということですね。
外を歩いている時など冷えて血行が縮んで行き届かなくなる現象を防ぐことです。
また洗顔やお風呂などで水温の温冷変化が著しくなっても加速させてしまいますので注意くださいね。
1章の食べ物の摂取でも共通するのですが、十分な水分を摂ることで血液量も当然増えますので、毛細血管に届く血も増えるというわけです。
3章では水分の補充について、単に水気を摂るだけではもったいない。
どうせ飲むなら風邪予防や美容までしっかり効果を期待しよう!というものです。
あ、飲み物での美容ばっかりでしたね…。
風邪予防です。
風邪は風邪のばい菌が鼻や喉の粘膜に張り付いて繁殖します。
そこで止まらなければ胃腸で繁殖して胃腸編などを引き起こします。
飲むということは洗い流すと同義です。
逆に手肌のように乾燥させる時間が長いほど喉の粘膜は荒れ、ばい菌が付着しやすくなるわけですね。
ツルツルしたところよりもザラザラと耕された喉の方がひっかかりやすくばい菌が成長しやすい土壌になるということですね。
なんだか、自然界の作物と同じみたいですよね。
でも、体の不調に繋がりますので喉は耕す必要はないですよね。
ですから、常に潤いを飲み物で整えていくわけです。
冬の美容と健康に資する風邪予防のための飲み物5選!
冬至の日の柚子湯に代表されるように柚子の効能はとても高いものがあります。
柚子の果肉と共に溶く柚子茶は香りを楽しみ、リラックスさせる効果もあります。
もちろん体全体へビタミンなどの高い栄養価を巡らせますし、表皮の美肌効果にも抜群です。
ホットでどうぞです。
できましたら、夜お休み前に摂取して歯磨きをして寝るようにするのがおすすめです。
昔から1日1個のリンゴを食べると『 医者いらず 』『 医者が泣く 』 と言われます。
果肉を絞った豊かな風味と酸味のアップルティーは飲み物としてとても優しく、喉に潤いをもたらします。
これもホットでどうぞ。
お米だけで作る自然な甘さの甘酒、『 飲む点滴 』とも近年はよく重宝されています。
生姜風味やオレンジ、モモ、炭酸などのいろいろなバリエーションも増えてきていますが、今回のおすすめはオーソドックスな甘酒です。
これもホットでどうぞ。
1日1杯で体調が整う効果が期待できます。
ハーブは苦手~という方もおられるかもしれませんね。
ハーブは古来も現代もですが、生薬として、お薬にも用いられるものですからね。
その効能はお薬並みに期待出来る面がありますよね。
もちろんホットでお飲みくださいね。
ただ摂り過ぎは禁物。
1日1杯にしましょうね。
人は誰しも生まれたら母乳をいただきます。
もしかしたら、最も体に優しい飲み物は牛乳かもしれませんね。
カルシウムなどの栄養素も豊富です。
これもホットでいただきます。
トロミがあるので温度で火傷しないように気を付けてくださいね。
これも伝統的な冬の果物ですよね。
果肉ごと食べられますし、柚子茶と同様に高い栄養価があります。
これも夜に柚子茶と交代で楽しまれても良いかもしれませんね。
もちろんホットでゆっくりいただきます。
葛のもつなめらかさは舌触り、喉通りのいずれにおいても他の飲み物を凌駕する優しさがありますよね。
風邪気味の方、禁煙できない方など喉が荒れがちな方には必須とも言えます。
生薬にも用いられる健康食品なのは言うまでもありません。
もちろん温かく匙でいただきます。
緑茶がうがい薬になることもいまや有名になったもの…。
ただ緑茶は水分補給にとても最適で、葉のもつ栄養価にも素晴らしいものがあります。
もちろん温かいお茶をお飲みくださいね。
生姜も胃腸の働きを整える役割の他、様々な効能を持っています。
1日1杯で効果抜群ですよね。
これもホットでいただきましょう。
10位、えぇ~と思う方たくさんかも…まさかの商品系…。
乳酸菌飲料ですね。
これも胃腸の整腸効果が期待できます。
ホットで摂るようにしてくださいね(*^▽^*)
ベスト10なのですが、お好み次第で順位は変わるかもですね。
10個揃えておいて、気分で変更したりしますと…。
ご家庭の食生活が王侯貴族のような優雅さに満ちた気がしませんか?
…さて、どれも美味しいのですが、冬場の風邪予防や健康を考えるならば、すべてホットで摂取するようにしましょう。
体を温めますし、摂取で取り込むことで熱は過剰な分は表皮から外へ、発汗と共に押し出されます。
この働きの循環も健康にはとても不可欠な行為です。
だって体に不要な物を汗と一緒に押し出しますからね。
さて柚子茶と金柑茶…このいずれかを夜に摂る!
柑橘系は摂取すると紫外線を吸収してメラニンを生成しやすくなる成分を含有しているので、朝や日中に摂取せずに夜に摂取するというのは美肌の効果狙いのためです。
もちろん、朝昼摂っても、それほど大きく急激な変化はないですよ。
チリくらい?チリも積もれば?かもしれません。
冬は体を温かく保ってお元気にお過ごしくださいね。