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新年会。
一年の気持ちを新たに会の仲間で頑張ろう!
という名目で宴会の時間を楽しむわけですね…。
一般的には会社員のパパさんの年中行事の一つ。
もちろんママさん友達で開催しても楽しいです。
今日はパパさん、ママさんにお子さんとその親御さんと共に新年会を開催してみることをおすすめする記事です。
そう、今回の記事…新年会の主役はお子様です(*^▽^*)
クリスマス会からお正月。
明けて新学期が始まった頃に子どもさんのために、新年会を開催されてみてはどうでしょうか?
クリスマスプレゼントにお年玉、新しいおもちゃがどっさり充実しているこの時に集まる楽しさは、きっと子どもたちにとって充実した1日になることは間違いないでしょう。
とはいえ、単に数家族が集合して過ごすだけでは、盛り込む意義が日常的過ぎてつまりませんし、遊びに傾倒してしまうのも考えものですよね。
ここは新年会の意義を大切に取り組んでみることをおすすめします。
楽しいクリスマスにお正月という華やかな遊びを一新して一年を頑張るぞ!という決起大会のような新年会を目指されてはどうでしょう?
遊びはこれまで!
さぁ!
学びと成長に突撃する機会に!
というわけです。
パパさんやママさんも集まり、宴会を行いながら新年会にします。
主役を子どもたちと決めて周知おくことで、子どもたちの純粋な積極性は発揮されます。
新年会で子どもの学びを高めるには、この予め主役と周知しておくこと、ここが大事な要素です。
でね、大勢の子どもたちが集まり、皆が主役ですし、大人の前なので緊張もしつつ頑張ってくれます。
さて、新年会で何を頑張って学んでいただきましょう?
新年の抱負を議論してもらってはどうでしょう?
どのお子さんも低年齢であるほど、伸びしろが豊富です。
同級生や前後の同世代の意見を取り入れて、一年の決意を固めるとグループ単位で成長できる機会になりませんか?
ある時は遊びの中で、ある時は保育園や学校で、我が子が掲げた新年の抱負のサポートを得られるなんてことにもなるかもしれませんね。
はたまた我が子が他のお子さんのサポートをして協調性の芽が大きく伸びるなんてこともあるかもしれません。
それも子どもさんそれぞれの熱意や抱負そのものを見聞きしていなければ、そもそも成立しませんし、新年会という機会を設けることで可能性の芽が出てきますよね。
さて親御さんの視点から見ておくべき子どもの心理の動きも、とても大事です。
ご家庭で、お正月に書き初めや家族の談話の中で新年の抱負は話題の1つになっていたと思います。
お友だちに影響されて、新年会で思いが変わることもあります。
家族の中のお子さんの立場と社会での立ち位置は、ズレがありますし、良くも悪くも影響を受けるものです。
変化に対しては咎めずに見守る…あるいは両立を目指してもらえるように勧めるのが正しいかもしれません。
いずれにしましても、新年会で抱負を述べ合い、議論することはお子さんの社会性と成長の学びの機会になっていきます。
大勢の子どもが集まって主役宣言をしますと、最後には必ず遊び場になっちゃいます。
クリスマスやお年玉でおもちゃがたくさんですからね。
新年の抱負で学びを得たら、積極的に充実して遊びを満喫してもらいましょう。
散漫に遊ぶのではなくて、心ゆくまで集中して熱狂的に遊ぶ!
じつは、これも新年会など子どもた集まった特別な時にしか出来ないことなんです。
自宅で兄弟や自分一人では、けっして出来ない境地の遊びです。
もちろん、保育園や小学校でも不十分です。
こうした制限なく、とことんの境地…じつに楽しさが満載されていることは想像が容易ですよね。
最後にとことん遊んで遊び尽した感が出たら、スパッと収集して鶴の一声で解散。
残るのは爽快感と達成感だけです。
この感情を最後に持つことで、新年の抱負を固めた学びも遊びの楽しさも印象に深く残りやすいものになります。
是非、メリハリと徹底を工夫してみてくださいね(*^▽^*)
新年会、お料理をどうしよう?
ママさんの悩みになりますよね。
各家からの持ち寄りでも良いですし、オーナー家によるチョイスでも良いと思います。
おすすめはシチューかカレーをメインにして、唐揚げやとんかつなどの揚げ物とポテトサラダでいかがでしょう?
お料理以外の飾り担当、飲み物担当、アルコール担当は、別の方にお任せしましょう。
さて新年会、お正月気分を刷新して、1年の学びのスタートを切る大事な1日に…。
様々な情報を共有して、新たな成長の芽の第一歩に…。
お子さんの協調性と豊かな成長の伸び代を見る大事な機会になることは間違いありません。
是非、仲良しママ友さん、パパ友さんで開催を企画してみてくださいね。
素晴らしい1日となり、1年がご多幸であることをお祈り申し上げます(*^▽^*)