Menu
小学校の運動会の話題。
中途半端なお披露目会と化してきた運動会。
盛り上がりに欠け、問題点はたくさんあると思うのです。
学校の先生方の怠慢?
いやはや保護者の過保護やクレームの嵐?
もしコロナウイルス感染症を抜け、正常化したら、運動会はこうしてみてはいかがでしょう?
そんな話題を考えてみました。
コロナウイルス感染症が流行して世界中で混乱しました。
少しずつ正常化の兆しが見えてきたように見えます。
感染していると分かると行動履歴が公表されますから、田舎ではどこそこの誰さん…ってところまで県のホームページを見れば一目瞭然。
罹患したら村八分…とまでいかないまでも白い眼で見られてしまいます。
軽症なら受診せずに耐える道を選んでしまうかも…。
ですから本当のところは、報道とは掛け離れている可能性もあって、実際の数字では分かりません。
また政府が発表するネタが各業界それぞれに向けたもので辻褄が合う合わないもあるので、実態と想像とデータの不一致を露呈することになります。
このような状勢下で小学校の再開と年度カリキュラムの1つ運動会はどうなったでしょうか?
文部科学省がこれ!という指示を出します。
厚生労働省がいや、これだ!という見解を出す。
将来は暗中模索にて決着…というところでしょうか…。
政治談議はこれまでとしまして、授業再開から順当にコロナウイルス感染症が広がらなければ、恒例行事として短縮挙行された運動会もカリキュラムとして完全復活することでしょう。
で、小学校の運動会の話題に強引に戻したところで、
□ フルタイムの過去バージョン?
□ 今年バージョンの天の声の指示通り?
□ 逆境を転回する画期的なバージョン?
この3択があるわけです。
地域性や予算、設備など多少の差異がそれぞれの小学校やPTA、県市町村にあるわけです。
今回の記事は、もちろん3つ目の『 逆境を転回する画期的なバージョン 』ここが主眼になります。
だって例年通り出来ても、目新しさもなければ三密のクリアや社会貢献にも絶対になりませんから。
むしろ、地域で『 あ、そう 』と思われるか、神経を逆なでして終わるのが関の山です。
政府からの天の声に基づいて…これは地域性を無視しますし、あらゆる難関を排除した無難な形にしかなりません。
ですから、例年に近い、ほどほどの達成…。
つまり形だけに終わりやすいです。
やはり、3つ目の『 逆境を転回する画期的なバージョン 』がお勧めです。
逆境を好転に変えるには多くの知恵と行動が必要です。
□ 地域
□ 行政
□ 民間資本
□ 住民
全てを、小学校の運動会のこの日に耳目を集め、労力を傾注してみてはいかがでしょう?
行政や民間の主導で何かしらのイベントを行って得られる動員人数や売上。
それぞれ個にして最大に留まるものです。
あらゆるバックアップをまとめあげ、小学校の運動会を市町村全体で行ってみる。
これが出来て初めてコロナウイルス感染症の事態を突破できることになるでしょう。
…大それた話を描いてしまいました…。
だって個人の特別給付金10万円ですよ?
事業者を営む人は損失手当まで…。
商売優先に回復する様子を見ていたら、商売的な貢献を小学校の行事である運動会でも担ってみたら?って思いませんか?
こんな未曾有の世界的な不況の中ですから、国民が一致団結して頑張ることって大事だと思います。
閉じ籠れた時間。
回復に向けた急成長の取り組み。
努力の先に明るい未来!
頑張れそうな気がしませんか?
さて小学校の運動会。
たかが運動会と思われることなかれ、本ブログでも閲覧数上位に運動会ネタは欠かせません。
それはさて置き…。
どこの小学校の運動会でも用いられる花火!
え?
見たことない?
運動会開催日に『 パン!パン! 』って朝に鳴るのも花火の一種。
夏の花火大会の花火と比べると…なんと悲しいものでしょう。
誰も見向きもしません。
単なる運動会を開催しますという合図です。
運動会と同じくらい花火大会の開催も危ういですよね…。
ここは盛大に花火大会をミックスして小学校の運動会を開催してみてはいかがでしょう?
競技ごとに結果を点数化して発表しますが、花火で表示してみるとか?
あるいは協議の合間に空に打ち上げてみるとか?
昼間の花火も意外に乙かもしれません。
青空に映える色とりどりの花火も1度は見てみたくはないですか?
じつは福彩心だけのオリジナル発想ではありません。
全国の半数ほどの都道府県では運動会で屋台が登場するのです。
…屋台の出ない都道府県の皆様…教育委員会がお堅い証拠です…。
あるいはクレーマーが多いか県民性です…。
コロナウイルス感染症後、経済回復を見込み、地域全体の活性化を望むならば、感染症にかからないように配慮も忘れず機会を損なわぬように捉えて達成せねば成し遂げられません。
教育と商売は違う?
いえいえ、数字を伝え、文学を教え、生活を運動会という機会を通じて教える。
身近に学ぶ中に実践は必須。
指導する中で実演も必須なのです。
是非、地域全体で市民・県民全体での達成を狙いましょう。
市で捉えても、毎週末、どこかの地域で盛大なお祭りのような運動会…となれば、とても賑わいます。
花火や屋台に心を奪われて小学校の本分たる運動会の主旨を忘れてはいけません。
小学校で学ぶ運動のいろいろは、じつは将来、亡くなるまで大事に活用しても損はありません。
高齢者になって要介護になっても運動は大事なのです。
さて、多少…穿って、空想して…、楽しめるのではないか?
そんな競技をユニークにする工夫のご紹介です。
□ 範囲を校舎全域に広げる!
□ 屋上やプール、校庭も活用!
□ 伴走者はカメラ携帯で頑張って追走する!
□ 大型スクリーンで投影!
大迫力ですよね?
徒競争やリレー式のものを、この方式で運営しますと迫力と共に映像化されます。
それだけではなくて、距離も長くなりますが、結果!
結果を追い求める努力と結果に見える成果が顕著になります。
望遠鏡片手に、場所取りをして頑張る…結果は豆粒のような我が子の奮闘…この時代に寂しい限りですよね…。
この辺りが盛大に解消できるのではないでしょうか?
パン喰い競争?袋に入ったパンを加えて走る…意味があるのだろうか?
その場で屋台完食レースにしちゃうのはいかがでしょう?
お昼ご飯なしでOKになります。
大玉転がし?複数人で玉を転がすことに何の意味があるんでしょう?
大玉をプラスチックに替え、小窓を設けて中に何かを入れられるようにしてはいかがでしょう?
運動会会場を所狭しと回り、中にお菓子を詰めて回ってみてはいかがでしょう?
制限時間内に何個、玉の中にお菓子を入れられるのか?
集めたお菓子を均等に全児童で分ける計算種目を盛り込んでみると競技が2つになって一石二鳥ですよね。
ここは崩さずにお披露目にしましょう。
ワンポイント、伝統を残すのも秘訣の1つ!
ただ、中高生のように応援団貼りに衣装とセンスを培うと良いでしょう。
子どもらしく、『フレーフレー紅組!』では子ども染みたままです。
閉じ籠り、逼塞した世界感や空気を払拭できるものではありません。
中高生の応援団の真似事をして、本格的に小学生らしく仕上げられた時の達成感は一入でしょう。
はっちゃけた記事になっちゃいました。
日本人なら誰もが経験する当たり前の小学校の運動会。
クレーマーな新人類が増えたおかげで、昔に比べると迫力もグレードもこじんまりしていました。
先生方が無難な運動会を心掛けるほどに、こじんまりと無難に仕上がってしまう。
ここは地域全体で不況を活性化すべく、安全で向上心と効果取りを狙える運動会を目指すべき!
…と、こうなったらいいなぁと妄想してみました。