小学校の子供の運動会に親が参加してあるあるな非常識なマナーで疲れた感想

[ ☆ 6月 June ☆彡 ]

はじめに

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ついに来た我が家の小学生の運動会…。

4人の子のうち3人が小学生で該当するこの日…。

1年で最も過酷な運動会の日と言える。

お弁当は4人分。

力を入れて…消化に良くて子供に好評なモノをチョイスして…。

父は早朝から場所取りへ…。

我が家の場合は、3世代家族なので、孫が祖父母を誘ってしまうんです。

祖父母のためにスペースを確保するわけですが…。

正直、参加を見送って欲しいところです…。

そんな運動会で目にした驚愕の運動会のあるある非常識マナーをまとめてみました。

…ローカルな田舎での体験談ですが…どうぞです(*^▽^*)



子供の運動会に親が参加することは大変!

私は都会育ちなので、田舎に引っ越ししてきて、子育ての最中、味わっている小学校の運動会。

気づけば早…もう8年目ですね。

一番下は小学校2年生ですから…。

はぃ、あと4年間も、この光景には、お付き合いが続くわけです。

ざっと紹介しますと、児童数が全部で400人未満の小さな田舎の小学校の運動会です。

1種目あたり、登場から退場まで5分ほど…。

めっちゃスピーディーな進行です…。

親は、親子リレーに綱引…祖父母の簡易競技…。

来年入学する保育園児たちの徒競走…。

…PTA競技へと強制参加に等しい…。

これって全部、必要ないと思いませんか?

小学校で子供のための運動会なのに…。

そんな運動会で年々、思うことは親の参加ありきが絶対に崩れないこと。

毎年パターン化しているということです。

母子家庭や父子家庭も珍しくないだろうに…。

子供数が少ないから…あるいは惰性で企画するので、親の競技が外せない。

その前に教員のみの種目…リレーとか、組体操を作れよ…と毎年思う…。

きっと子供だちばかりか、父兄にも大好評だろう。

と…愚痴先行ではあるのですが、運動会、年々中途半端になっていく感が否定できない。

人手不足?

いや教員モラルと質の低下だと私は思う。

それとPTAにモンスターが増えて抑えが効かないところにも課題があるのだろう。

子供のための運動会だから、親は力を入れるのは当然ではあるけど、『 運動会 』 は無しでも、いいんじゃない?と近年ではよく思います。

毎年、終わった晩は日焼けに悩み、翌日は筋肉痛に悩まされる…。

それでもご飯に掃除にと…頑張っているのです…。

もちろん、翌日の日曜日にお仕事の方もいますよね…。

働け働けの時代ですからね…。

子供の運動会に親や祖父母が引き起こすあるある非常識マナーで観覧するのは3倍疲れるもの

駐車場問題

場所取り

朝7時にくじ引きで場所取りをする順番が、くじで公平に決められる。

ただ駐車場は 『 なし 』 と決まっているのに、自転車、バイク、車が堂々と校内に乗り入れられる。

もちろん父兄、保護者の場所取りの車です。

教師、PTA執行部の誰もが注意している姿は1つも確認できない…。

運動会中の駐車

教師は通勤だから駐車するのは当然よね。

障害がある子供などの送迎は、事前許可制で、もちろんフリーである。

参観に来た父兄が乗り入れて、平気な顔で止める光景が運動会の後半ほど増える。

さらに小学校の隣にある病院やスーパーの駐車場が、それらを利用しないのに運動会参加者の車で埋まる…。

営業妨害だとクレームになることもあるそうです。

その場所が、必要な方々は駐車に苦労されているはずです。

学校側がちゃんと借りて、用意した駐車場まで徒歩10分程度なのに…。

運動会後の混乱

運動会が終わると椅子を抱えた児童が、教室に戻るのと解散していく父兄の波が重なる。

その校内で、帰りの車は児童の波を掻き分けるように動く。

もちろんPTAも教師も注意できない。

場所取り

場所取りそのもの

さて場所取り、トラック周囲に3m×3mのマス目を2列、1家族1マスの場所取りが早朝にくじで決められて確保できる。

トンカチと杭でトンテンカン…。

シートを地面に縫い付けるんだよね…。

終わったら杭を抜いて持ち帰るだけで、穴ぼこだらけになったまま放置される…。

トラック周囲ではテントや傘系の設置は禁止されているので、ないことが唯一の救い。

場所取り裏側

早朝の場所取りが全てではない。

トラック周囲を外れる外周に無造作に立ち並ぶ、テント群や設置型の傘が開き出すのは開会式頃。

少ないですが、バーベキューをやり始めるご家庭まであるくらいです。

また校舎周囲の日陰部分にも、タープテントや場所取りの椅子とレジャーシートが並びます。

一瞬の強風でテントが飛ばされていたのが、とても印象的でしたけど…。

飛び方によっては人力を越える災害になりそうで、危険だなぁと思います。

もちろん教師もPTAも注意はゼロです。

場所取り裏側2

今年は驚いた…。

救護テントや教員席、来賓席にパイプ椅子が並んでいるが…。

そこも保護者席に変貌していた…。

若いガタイの良い兄ちゃんらとお年寄りグループである…。

もちろんPTAや教員は注意しない…。

場所取り裏側3

校庭の遊具はもちろんだけど、校舎から運動場への道程にある階段などあちこちにロープと使用禁止の貼り紙。

朝は綺麗に貼られていたが、終わる時には破けたり、ちぎれたり…。

小学生未満、小学生以上の子どもたちが普通に遊ぶ場所に変貌していた…。

どんだけ、マナーが悪いのか…。

いや、一瞬、強風が吹いて破れたと思っておこう…。

喫煙と飲酒の問題

喫煙

校内はもちろん禁煙である。看板もある。

1日を通じて、校門前が集団喫煙場所になり、時として煙で一帯に充満するほどになる。

喫煙許可はないが、校門前が喫煙場所に変わる。

一歩出れば敷地外…。

されど、一般の店舗前で、そんなことをすれば営業妨害が通告されるのは間違いないだろう…。

もちろんPTAも教師も誰も注意しない…。

飲酒

観覧中に缶ビール、日本酒で、赤ら顔で徘徊する輩は多い。

もちろん、児童の競技は終盤ほどヤジが出やすく、彼らのヤジが強烈であることは言うまでもない…。

もちろんPTAも教師も、誰も注意しない。

卒業生たち

誰でも校内に出入りできる運動会の日…。

中学生に高校生が、あちこちに屯して、走り回り遊ぶ。

大人から見ると言葉遣いからして、ヤンキー候補生にしか見えない…。

最早、運動会に彼らは邪魔以外の何者でもない…。

卒業生なんだろうけど…。

応援したり、参加しないなら、他に遊び場はたくさんあるだろうに…。

観覧マナー

運動会そのもの

国旗・校旗掲揚と君が代斉唱…とか、校長先生訓示…。

起立と言われても、けっして立たない…。

国旗・校旗に体も向けない。

私語が氾濫して雑踏とする…。

何しに来たんだろう、この人たち…と思う輩が多い。

子供のリレーなど順位が出る種目への応援は、けっこう正しい…というか昔からお馴染みの光景で、応援に熱が入り、とても微笑ましくて会の中でまともに純粋に素晴らしい子らと父兄の様子が見えた瞬間だった。

けどね、そんなリレーとは一線を画す団体演目で愚痴が飛ぶ…。

子らは晴れの舞台で、一生懸命なんだから、愚痴はないだろう…。

昨年は三段ピラミッドを組み込んだ組体操は今年2段までになった。

中身薄にしてまで、劣化してまで実行する必要があるのか?

止めて、新しいことをすれば良いのに…との声に私も内心では大賛成だった。

数年前に鼓笛とパレードを融合して度肝を抜いた指導力抜群の先生がいたが、1年で転勤したので、そんなパレードも出来なくなった。

教員の指導力や才能によっても、大きな差となるものなのです。

運動会の観覧マナー

日焼け対策の日傘と折り畳み椅子。

これをトラック周囲でやられた場合、トラック2週目の陣取り組みやその周囲となるとビデオカメラにも映り込み、とても邪魔となる。

注意しても、すぐに取り出される傘…。

とても苦しい観覧になったのは去年の話。

今年はトラック周囲で応援を頑張ったけど、日傘と椅子のトラック周囲での観覧者は去年に増して増えていた。

1日、運動場で直射日光を浴びると、防護していても日焼けする。

日焼けするとしんどいことまでは、皆分かるから、その対策です。

けど、そこで周囲が見えなくなる。

他人を考えられなくなる。

マナーだとか協調性が欠落した人は年々、増えてしまっていると思う。

特に祖父母世代の乱れが著しい。

そんな祖父母たち、言わなくても良いことを大きな声に出してしまう。

『 あぁ~こけたぁ! 』
『 これだけか? 』

などなど…ヤジは一見して高齢者と分かる人が発することが、とても多かった事実があった…。

そんな声が、ビデオの録画に混ざってしまったのは、痛かった…。

証拠画像だわ…。

…そこまでインターネットにあげたりしませんけどね…。

子らには、とても見せられたものではない…。

子供の運動会に親や祖父母の参加した感想まとめと提案

感想

文明の恩恵に慣れたのか…。

1日を炎天下で過ごすと防護してても顔や手が日焼けする…。

防護するほどに脱水との闘いとなりますよね。

いろんなところで、マナーの悪さが目立つ、田舎の運動会。

一方で全国的にアウトと言われる組体操も残っているが、中途半端に縮小傾向。

無くすに無くせないのは、ヤジの方々の圧力だろうか…と、勘繰ってしまいます。

プロ野球観戦じゃないんだから…。

我が子の育ちを愛で、奮闘する姿に感動させてもらう。

観覧させていただく日なんだから…。

一夜明けた今日…。

私の全身は筋肉痛…。

日焼けで全身が熱感を帯びている…。

それでもご飯作りをして昨日の片付けもして…昨日のビデオをテレビで流しと、翌日もまだ運動会気分が続いています。

提案

治外法権の撤廃へ

教員とPTAって、運動会が上手く進むように進行しつつ、我が子の運動会での奮闘振りも応援したいってポジションだよね?

そこに警備を委ねることが、まず無理の素。

だってPTAで参加してても、我が子の雄姿は応援したいものね。

先生方は児童の安全や運動会そのものの進行と大忙しでもありますからね。

朝に開始を告げる祝砲( 1発3万円くらい? )を廃止して、予算を作り、警察官2名に日当として支払い、終日巡回してもらいましょう。

喫煙と飲酒、ヤンキー予備軍や車両の乗り入れなど、ほとんどの問題は解消できるはずです。

PTAと父兄だと運動会が終われば、ご近所様だったりしますからね。

注意すると、角が立つので何も言えないことも多い。

警察官であれば、決まりや法は厳格に守っていただけるので、モラル向上はあっと言う間です。

それから割符、割証で運動会の入場管理を徹底することで、1家族2名までに制限しましょう。

祖父母の干渉は現代教育に合わず、歪みの素となります。

子は親が責任を持って育てる。

余計なギャラリーを排除しても良いのではないかと思います。

これで車問題やヤジなど多くの事柄が解消できます。

形骸化して適当になるPTAは絶対に廃止するべき!

児童数が減ったから親の数も減る田舎の課題。

タダで使役できるPTAの人数をいかに確保すべきか…。

教員は平均年収800万円とも言われる高給与。

給料を半分にして人数を倍にしてはいかがでしょうか?

話がズレマシタね…。

PTAが無償ではなくて、地域の消防団のように給与支払いにすると活動意欲が高まるのではないでしょうか?

タダというところに意欲が湧きにくく、自らの仕事などとの折り合いが付けにくくなる要因があります。

手当が出る以上は責任が伴う。

タダでやろうとする結果として、意欲あるように活動が伴うようになることは言うまでもありません(*^▽^*)

まとめ

子供の小学校の運動会。

それは紛れもなく小学校に勤める先生方と通う子供たちのためのものです。

小学校とは学び、教育の場であることを第一前提に忘れてはいけないものです。

観覧者はその学びの場で、教員や子供たちが頭に???

と?マークを付けることだらけの行動をしていきます。

子供たちの学びに良くない行動をたくさん見せてしまうのです。

ですから最後には悪い要素の排除をいかにすべきか、という記事になってしまいました。

子供は地域で育てることがスローガンに掲げられる時代になりました。

ですから提案も地域全体、組織間での連携のあり方を軸に記述したわけですが…。

慣習だとか、職域だとか、縦割りといった形式的な綱引きを撤廃してみると、こう出来るよとハードルの高い内容にしてみた次第です。

管理人
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