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お中元と暑中見舞いと関連ある伝統の日本文化をご存じですか?

投稿日:2018年4月5日 更新日:


[ 文化って歴史の積み重ねよね(*^▽^*) ]

はじめに

じつはいろいろと調べ物をしていまして…。

お中元と暑中見舞いに関連があったなんて….

7月の暦にこんな裏話が隠されていたなんて….

私は今回、調べるまで知らなかったのです。

私は無知でございますm(__)m

日本の風習を深く知るにつれ、一つ一つの行事や言葉に隠された意味、つながりは日本人の美徳を如実に表しているなぁと思ったのです。

何世紀も以前から続く心豊かな文化がそこに散りばめられています。

その辺りの内容をまとめて、ご紹介する記事を書いてみた次第です。

お中元と暑中見舞いのそれぞれ意味するところとは?

元々のオリジナルは中国の『三元論』に由来するものです。

旧暦の1月15日を『上元』、7月15日を『中元』、10月15日を『下元』といい、盛大にお祭りが行われたそうです。

現代では、中国での中元は様々な罪が許される恩赦的な意味合いがある日なのに対して、日本では『孟蘭盆会(7/13~16)』の祖霊祭祀と結びつき、祖先を供養する行事に変化していったようです。

7月15日の取り扱いはこの辺りが国と文化と歴史の違いなのでしょうね。

取り入れて別物に変化させる辺り…いかにも日本人らしさを感じるところです。

ミックスと効率化の点で、ですよ?

日本で現在、根付いているお中元の風習はお盆に向けてお供え物を贈る風習に結びついていますが、7月1日~7月15日を期限として贈るのが一般的なのだそうです。

お中元には紅白蝶結びの水引がついたのし紙をかけ、魚介類などを贈る場合には、のしのついていないタイプのかけ紙にします。

表下記は『お中元』として下に名前をフルネームで書くのが正式なマナーなようです。

それでね、その期間の後に贈る場合は、『暑中見舞』に切り替えて贈るのだそうです。

『暑中』とは大暑にあたる7月23日頃から立秋前日の8月7日頃までの時期を指しています。

暑中見舞いと言われますと…。

そんな猛暑の頃に日頃のご無沙汰をお詫びしたり、近況を報告したりする便り、葉書を想像しますよね。

形式にこだわらずに、自分の言葉で、自分の近況を伝えることが大切ですが…。

立秋を過ぎてから出す場合には残暑見舞いと変わってきます。

目上の方には『見舞い』を『お伺い』に変更します。

と、いつの間にか贈り物から手紙の話題になっていますが…。

暑中見舞いや残暑見舞いの葉書も贈り物の文化の一つなのです。

お中元と暑中見舞いのマナーのあり方

いつからいつ、7月15日を中心に行うのが旧暦の盆です。

8月15日を中心に行うのが新暦の盆です。

お中元で物を贈るのは7月15日まで、明らかに旧暦の盆を指した風習の名残りになります。

その後の贈り物が暑中見舞いとして8月7日頃の立秋に向けて暑中見舞として品物が贈られます。

立秋以降は残暑見舞いという取り扱い。葉書と同じだが、品物を贈る際でも同様の書き添えを行うのである。

では葉書を贈るのはどういうことか…。

そこにも意味があるのです。

品物は親類縁者、生涯に渡る親しき間柄に贈る日頃のお礼を込めて…。

亡き祖先へのお供えの気持ちを込めて…。

相手に贈るに相応しい物選びの心が込められて…。

品物は厳選して贈るべきものである。

葉書は自由に記載するもので手間もとても簡略化されたものを指すのです。

大昔からある中元のお供えの儀式…西暦700年頃からの文化と結びついていると言われます。

一方、葉書は郵便制度の出来た明治以降のことですから、歴史が違いますよね。

現代では品物はより深い関係性を示し、葉書は疎遠となった人に贈る代名詞になりつつある様子です。

当初、毎年、品物を贈っていたが、代替わりや転居などで疎遠になってしまい、交流が薄れた場合に品物から葉書に変わり、立ち消える縁に変わっていくことを表す場合もあるのです。

伝統と格式の中で、丁寧に葉書を用いることがとても大切なことなのです。

私のお中元と暑中見舞いの新解釈

こうして品物と葉書の用い方を知ってしまうと…品物に傾倒したいが、お金もかかる。

打算的にお金を考慮してしまう私の場合は、貧乏人で先祖参りの念が浅いのかもしれませんし、年間を通じた親族や知人、友人との御縁のあり方をもう少し深く考える必要がありそうですね。

知ったからには身を律して臨むべしです。

他にもいろんな心構えや風習の世界があります。それこそ毎日、何かがあるものですよ。

世界に目を向けると重複してさらに増えるものです。

一つ一つを調べてみると楽しいなぁと思いましたし、拘ると歴史を背負った気分で気持ちが襟がしゃんと正される思いがします。

毎日は無理でも多少の風流を感じながら、遠方の親族や友人に思いする機会を大切にする心構えをもって…贈り物選びと文章を考える。

そこには品物と葉書の双方を一緒にして贈る相乗効果の道もあるはずである。

後書き

伝統と格式!とても難しい。

3冊の書籍とインターネットを交えて私流の記事にしてみたのですが…どこから書き出すか…続けてこれは?

…と、マナーや作法の世界は切れ目がない。

時間軸は前後に複雑に絡みもするのです。

…と駄文で申し訳なかったですが、とりあえず、お中元は7月15日までに届くようにしっかり贈ろう、手紙も添えて…。

調べる中で真心、心尽くし…という言葉が頭を舞い続けました。

年中、縁を大切にする日本文化の一端がここにあります。

皆さんもお中元、暑中見舞い、身近なところから深めてみましょう。

豊かな心を身近に実感できますよ(*^▽^*)

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