子どもの夏休みの自由研究はどうしよう?と悩む皆様に私流のご提案!
はじめに
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決められた宿題や勉強はしっかりとこなして欲しい!
と、思うのが親心…。
なかなか取り組んでくれないお子様も多いのではないでしょうか?
我が家ももちろん同じです。
でも夏休みであるということと自由研究に取り組むという宿題にはもちろん、先生方?国?の深い考えがあっての宿題になります。
そこまで分かると…しっかりやってくれるかもしれませんよ?
と、記事では子どもに自由研究を頑張ってもらう私なりのコツをまとめてみました(*^▽^*)
子どもの夏休みの自由研究の今日この頃…
自由研究は、けっこう自由に研究してくださいね…という流れのような気がしますが…。都道府県単位で違いがあるかもしれません。
それは我が息子たちの小学校では校内、市内、県内と優秀作品が場所を移して展示されていく仕組みがあるからです。
選ばれると…県内でもちょっとした小旅行1日がかり…。
住まいの都合から県の端から端に向かうと片道2~3時間、車でかかるもんですから…。
親の仕事を増やすなよ…とも言えるのですけども…。
とはいえ、子どもの晴れ舞台ですから、表彰されると展覧会を見に一家揃って出掛けるのは我が家の決まり事です。
まぁ、子らは1日がかりですから、外食やらドライブが楽しみなだけかもしれませんけどねぇ。
子どもの夏休みの自由研究の展覧会で思う出来事…
子どもの夏休みの自由研究の展覧会は、そう展覧会は毎年あるのですけども、毎年、『 あ!すごっ 』と思わず見学中に言葉にポツリと出てしまいます。
我が県では小中高が体育館くらいの広さで一斉に展示されているんですけどね。
高学年ほど中身は大人化してきますから、作品も立派な大人の制作物ですよ…。
展示会で人気があるのはやはり虫です。標本から生態の記録が概ねを占めます。
虫の次は海系の生き物。
自然植物も多いです。
あとは理科科学の再現実験群ですね。
音、光、電気、薬品の科学反応とその活用や応用の記録と実験モデル装置の展示です。
あと…郷土史や風土記なんかのまとめ記事も毎年ありますね。
それから便利道具を日曜大工で作って綺麗に出しているとか(*^▽^*)
こうして見ると、たくさんあるでしょ?
子どもの夏休みの自由研究の展覧会から見た工夫の方法…
今はデジタル機器の発達した時代ですから、壁新聞のような作品でも、スマートフォンやデジタルカメラを用いて写真が貼られていることが多いですね。
便利道具の加工や昆虫の標本なんかも、なかなか展示される物は市販物を使っていません。
オリジナルで作ったサイズですね。
選ばれるだけあります。
きっと選ばれた子は単に選ばれたことでも喜びますけど、将来にわたって自信を深めますね。
『この努力は無駄じゃない!』とか『将来、勝ち組になれる道が見えた!』とか…。
もちろん、そんな自信と実績の結びつきをコツコツと積み上げることが大人に向かう階段でたくさんあることが大事なのは言うまでもありませんね。
で、どれも当然、1日では終わっていないものであろうことは想像しやすい事柄です。
大人の階段もそうですけど、日々コツコツやることも大切なのは言うまでもないことですね。
きっと夏休み前から取り掛かった…とか、夏休み全部を使ってコツコツ仕上げた…という境地もあるかもしれません。
子どもの夏休みの自由研究の我が家のパターンは?
ぐ…我が家は毎年、選ぶことから苦戦する(/o\)
『何やる?』『どうやる?』『いつからやる?』とお尻を叩きながら進むわけですけども…。
4人も子がいるので、4つ仕上げるまで見守るのもひと苦労…。
そこで我が家では、前振りをしてまして…。
6月の運動会が終わったら、夏休みの自由研究の話題を日常の中で脈絡なく1回は話題にして反応を見ることにしてます。
ドライブの合間だったり、夕ご飯時だったりいろいろですけど、のんびりしていてなるべく家族が揃っている時に話題することにしてます。
あーだこーだと話題する中でヒントを掴んでもらうことと興味の元がどこにあるのかを探っておくのです。
だって、海の生態系標本…なんて言われたら海に出掛けなきゃいけないですし、予算もいるでしょ?ここで、決めてもらうコツなんですけど、『自由研究』というワードを使わないことです。
『今、何に興味があって調べたいのか』ということを知っておくことです。
私の頭の中では『自由研究の展覧会風景』と『子どもが示した興味』のマッチングから『完成品』の想像へと目まぐるしく連結しては切り離し…の作業が行われているんですけども…。
子どもたちの興味関心を形にする自由研究が、完成品まで一番早く辿りつきやすく、展覧会という結果が出ても出なくても、子らの満足度は高いので学びになって良いですよ(*^▽^*)
後書き
でもって我が家は自由研究期間に突入しますと…。
私は横で別の作業をしてます。
今はこのサイトを作ってますのでパソコンを打ちながら、横目で様子観察です。
自由研究の紙にあーだこーだ書いては消して…真剣な顔の子どもたち…時々、にへ~としたり顔をしたり、のめり込んで頑張る姿はとても可愛いものがあります。
好きなことに熱中する姿って美しさを感じますよね。
デジカメやスマホも必要であれば使い方を教えて、使わせますし…マジックや蛍光ペンも用意します。
そう話題を意図的に食卓などで予め話したくらいで、両親は道具の用意と観察だけです。
『ほぅ』『すごっ』など感嘆符は混じって応援しちゃいますけども…手出しはしません。
芸術家って一つの作品を自らで作り上げるでしょ?
他人に触れられたら穢されると言いますか…子らもそんなところがあるだろうなってことで、手伝わないを原則にしてます。
毎年、何とか完成する夏休みの自由研究。
過去7年で3回、展覧会の流れがありました…。
今年はどうだろう?と、密かに楽しみでもあります。
もぅ、笑顔がね、『見て見て!』の顔がたまらないもんなんですよね(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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