夏に疲れやすい原因や理由はなぜ?冷え?解消法はストレッチと睡眠にあった!
はじめに
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毎年、夏に疲れてバテて寝込んでしまう…。
家族みんなが動けなくなる…。
毎年これでは困る、何とかしたい…。
今日はそんな悩みを抱えた方のために夏に疲れる原因や理由をまとめ、疲れを癒して元気に過ごしてもらうために記事としてまとめました(*^▽^*)
夏に疲れやすい原因や理由はなぜ?
夏は暑いですよね。
この熱が一つの疲れを引き起こす原因です。
気温が高いと人間の体は低く保つために汗をかきます。
汗で濡れたところに風が吹くと気持ちよいですよね。
これは体温を下げる働きをもたらすわけです。
無駄に汗をかいているわけじゃないんですよね。
さて暑さと汗、これが目に見える大切な原因と理由につながるポイントです。
1・暑さが原因や理由となるのは?
暑さはそのまま陽射しを受ければ日焼けになりますよね。
この日焼け、ひどくなると火傷という怪我になります。
部分的に焼けても、全身で焼いても、肌は正常に戻すために機能しようと新陳代謝を繰り返すので、冬になると白く戻りますよね。
それは長い目でみれば治るということであって、短期的には夏の疲れの原因になります。
ひとたび異常な日焼け状態を作り出してしまうと、体は急激に治さねばと反応するので、体に蓄えた栄養や新陳代謝能力が不足するほどの虚弱体質であれば、すぐに疲れに直結してしまう原因となります。
2・汗が少ない多いで原因や理由になる
まず体から汗を分泌する力が、気温の上昇と共に激しくなるほど、体から汗を分泌するので、体力は消耗してしまいます。
汗は体の老廃物を押し出す力も持っているのですが、同時に体の中に蓄えられている塩分なども一緒に排出してしまいます。
ですから、脱水症になった時には塩分やミネラルも一緒に補給するわけです。
この時、部分的な汗ではなくて、頭から足まで全身で汗をかきますよね。
暑くても汗が出ない方、すでに水分が不足している脱水ですから、迅速に水分補給です。
暑くなるほどに汗が多く出る方、普通です。
ですけど、汗が流れだすと拭いちゃいますよね。
これ体温を下げるために汗を出すわけで、拭けば拭くほど体温が下がらないのです。
そして汗は拭き出し続ける。
いずれ疲れて汗が出せなくなり、これも脱水に繋がるのです。
なにせ、水分を飲んで体に馴染んで、汗になってという循環、飲んだらすぐというわけじゃないですからね。
他の理由や原因は?
文明の利器、エアコンですね。
エアコンを付けると冷えますから、汗をかかない。
すぐに暑い外へ移動すると肌はパニックです。
汗をかかない、潤いのない肌に直射日光…日焼けのもとになりますから、日焼けして熱感を帯びてしんどくなる構図です。
ちょっと事例なんですが、ドラえもんの 『 ドコでもドア 』 で、赤道直下の常夏から南極にワープ出来たとしたら、どうなりますか?
体を丸めて震えますよね。
これは絵にした時に見える反応です。
体の中では四肢末端の末梢神経が縮みます。
簡単に言うと手先足先に血が送り込みにくくなるのです。
では汗をよく出せる人、どこからが多い?となると発汗部位は目立つ顔や脇が上がりやすいですが、全身です。
手先足先もしっかり汗をかきます。
この四肢が縮こまるということと汗をかくこと、最も大きな変化を経ているので疲れがたまる原因や理由になるのです。
体表だけではない体内の変化も原因になります
暑い、汗が出る、水分が不足する…。
水分をしっかり摂る。
ですけども、ここにも落とし穴があります。
冷た~い飲み物をたくさん摂りませんか?
体内は暑くても寒くてもダメで一定に保つ働きがあります。
そこに氷の入ったジュースやアイスクリーム…。
胃腸はそとの日差しと体から水分を求められるので働かねばならないところに、冷たい物が投入されて冷えるどころか凍えて動きを止めてしまう。
これが夏バテが胃腸にくるとか言われる由縁です。
夏に疲れやすい原因や理由の解消法は?
夏に疲れる前に予防策です
1・温かい物を中心にバランス良く摂取する習慣を持つ。
2・適度な運動をして体力を付ける。
3・寒暖の変化を意図して付けないようにする。
4・睡眠時間やリラックスを心掛ける。
十分な栄養を摂り、しっかり運動をして体力を養い、自然の変化に体を沿わせつつ、ゆっくり休むといったところです。
夏に疲れてしまった方の解消法です
1・冷たい物を避ける。アルコールは禁止です。
2・疲れた胃腸を目覚めさせることが第一。
3・エアコンの禁止。
4・十分なストレッチを行う。柔軟体操です。
5・睡眠環境を整える。
夏に疲れてしまった状態では食事が喉を通りにくく、飲み物をまず工夫していきます。
もちろん氷やアイスクリーム、冷蔵庫から出したばかりの飲み物などは避けます。
常温から熱い状態で飲むようにします。
お茶を急須で入れる。甘酒を飲む、しょうが湯や金柑湯、くず湯などがお勧めです。
じゃがいもやにんじん、枝豆のポタージュやスープも最適でしょう。
アルコールには利尿作用があるので、脱水を加速させやすいので回復の手助けにならず、悪化させてしまいます。
ここ、食事でポイントがあります。
油分も大事ではありますが、肉類などで油を中心にして摂取する料理を避けます。
人間の体は油分を多く摂取することに向いておらず、大量に摂取すると必ず下痢になります。
このため、弱っている体には追い討ちになってしまうのです。
さてエアコンですが、外気温マイナス5℃未満には入れないようにします。
それ以上は変化が大きいです。
扇風機で風を入れる方が自然に近いので良いですが、風も壁にあてるなどして、間接的に体に当たる程度に留めます。
1日の寒暖差があるので、温度計や湿度計で適温を見極めることも大切ですね。
夏に疲れを癒すストレッチと睡眠のあり方は?
夏に疲れを癒すストレッチとは?
全項で飛ばしたストレッチです。
ここまで読んでいただいた方はご理解いただけると思いますけども、
ストレッチで大事な部分は四肢抹消関節。
手指足指から手首足首までのもみほぐしです。
グーパー、組んで回して。そう特別な運動というものはありませんが、手首から先、足首から先を入念に揉むことが大事です。
冷えや異常は血流が阻害されたところから起こるものです。
足先は1日の間で、触れることが最も少ないですよね?
足の気持ちになって考えてみてくださいね。
靴下でおおわれていることもある。
汗もひたすら臭うほどにかいても、靴下と靴に覆われたまま…。
1日、がむしゃらに頑張ったのです。
最も疲れがたまる場所は手足なのです。
この手先足先の関節1つ1つに細かいストレッチを施すことと表皮のマッサージを行うことで、手先足先に血流が円滑に流れて疲れが大きく軽減できます。
昔の人は、簡易に桶へお湯を入れ、塩を一つまみ入れて温度が下がらないようにして、足浴をして疲れを癒したといいます。
四肢のアプローチ後に体、弱った胃腸へのアプローチですけども、ゴロゴロ体操が効果的です。
ゴロゴロと転がることで体内の食べ物が排泄へ動いていく効果がありますし、外的な刺激により胃腸を外から中へ刺激する役割が果たせます。
ゴロゴロですから、大きく体力を消費しないので、夏に疲れてしまった方には最適な運動となります。
夏に疲れを癒す睡眠とは?
良質な睡眠のとり方もいろいろな方法があります。
ここでもエアコンは抜きです。
入れるのであれば、夜間は外気温より3度程度の差に留めましょう。
寝ているとタイマーを付けても冷やし過ぎてしまうことがあるからです。
やはり自然風の扇風機を間接的に…です。
ここで良質な睡眠を得る秘訣です。
肌触りに拘る。
枕やシーツを肌触りの良いものに交換します。
気候の変わり目は天候が変化しやすく湿度を伴いやすいので、多少の温度でも湿度が高いと寝苦しくなります。そこで除湿器を活用して適度な湿度に変えることも大切です。
これで眠りにくい場合にはハーブティーを飲んだり、アロマの香りで~と、神経を穏やかに保つ工夫もおすすめです。
物による対策としては、氷枕や冷却シート、ウオーターマットなどがありますけども、この辺りは、タオルでくるんだとしても、寝る前に全て外して寝るようにした方が良いです。
そのまま寝てしまうと冷えて翌日の疲労に確実に繋がってしまいます。
まとめ
夏に疲れて即効即決の解決方法を見出したくなるほどしんどい方。
医療機関の点滴が即効の方法です。
栄養ドリンクやマムシにすっぽん、大蒜エキスにサプリメントの強制ドーピング…。
これは疲れた体には、まず逆効果で毒になってしまいます。
胃腸が弱っているので、体に吸収しきれず、吸収しきれないものに対して体は異物としか思いませんので、異物は外へ出す、それも急いで出すという下痢になるだけです。
まずは胃腸の働きを活性化してから、落ち着いて栄養ドリンクなどで体調を整えていくことが効果的ですよね。
食事を補い、バランス良くに繋がる面が期待できますので。
皆様がお元気に過ごせるようお祈りしております(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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