祖父母と孫の夏休みに冒険のご提案です
はじめに
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この記事の執筆の眼目は、夏休みの時期を祖父母と孫でどんな交流をして楽しんだら良いのか、ご提案を含めた記事を目指しております。
内容に来年度以降は追加で要点をお調べの上、工夫いただく部分が含まれております。
慌てておりますのは…楽しい夏休みとするべくたくさんの工夫を書いてお届けしたい思いが全開でして…気持ちが先走っております。
本記事が祖父母と孫で夏休みを手厚く楽しく充実してお過ごしいただく素材としてお役立ていただければ幸いです。
孫を抱える祖父母の誰もが、毎年、孫の夏休みが近付くに連れ…来て欲しくないと苛立ってみたり、逆に孫の到着を待ってそわそわと落ち着かなくなったり、いろいろな心境で孫をお迎えになるのではないでしょうか?
私のポジションは祖父母でも孫でもなく中間の子夫婦のポジションになるわけですが、親でもありますし、かつては自らにも祖父母がおりまして、すでに亡くなって数年になります。
とても祖父母好きに育ったとも思います。
感情的には亡くしている分、親以上に思い入れがあるかもしれません。
私の体験談記ですが、読者の皆様の参考になる部分があれば幸いです(*^▽^*)
祖父母と孫で過ごす夏休みの時間はとても大切で貴重なものです。
何事もお金のかかる時代ですから子世帯は共働きで稼ぎ、お金を孫に注ぐことが役割になっています。
祖父母に比較して人生経験の浅い子世帯が、孫の子育てをするのです。
祖父母から見ればとても浅い…浅い教育になります。
口や稼ぎは一人前でも、人生の経験値は祖父母に軍配が上がるものです。
祖父母が孫に注ぐものは愛情…も、ありますが様々な経験を注ぐべきなのです。
私の両親は転勤族で都会の荒波に呑まれて会社勤めをしていましたが、祖父母は田舎暮らしで農業中心に生計を立てておりました。
そして毎年、夏には田舎に預けられることが恒例で凡そ一か月近くの逗留が例年行事でした。
私は祖父母に当然、いろんな事柄を伝えられ学び大きくなったものです。
釣りも池釣りから川釣り、海釣りまで楽しませてもらった記憶が…。
…農家なので豚さんもいましたし、犬猫とか…動物との触れ合いも学び…。
当時はお風呂が五右衛門風呂でしたね…貴重な思い出の数々に…今更ながらありがとうの感謝の念が沸きあがります。
今だからこそですかね?
そんな記憶に残る夏休みの旅行…。
今から40年近く前の話ですが、千葉から徳島まで列車と船を乗り継ぎ、祖母と二人で旅をしたことがあります。
飛行機も既にありましたが、私が船好きだったので船にしてくれたのかもしれません。
その電車や船で購入できたプラスチックの熱いお茶の容器と鯛寿司の味を今でも忘れられません。
今では売店からはすっかり消えてしまいましたし、大量生産で温もりのない弁当しか並ばなくなってしまいましたから…懐かしさも一入( ひとしお )です。
40年前の当時は寿司を握っては船や列車の時間に合わせて慌てて運び…という環境でしたからね。
私にとっては、けっして忘れられぬ温もりの味です。
ともあれ、私の記憶にある小学校低学年での長旅の記憶…。
祖父母と両親の間で緻密な相談があっての達成であることは言うまでもありません。
祖父母と孫で過ごす夏休みの時間の使い方の工夫
祖父母と孫の関係は何をしても、先述の私のように思い出だらけとなって、とても簡単な事なのかもしれません。
子供の頃はこうだああだと上手く祖父母や両親に言えなかった気がしますし…。
大人になって振り返るととても大きな美談に変わっている…なんてこともあるかもしれません。
祖父母と孫で過ごす夏休みの時間の使い方で今年、大冒険と大作戦と1つご提案させていただきたいと思います。
普段、活用しない時間を活用することはとても大きな印象に残るものです。
夏休みの目玉の一つに星座観測があります。
8月にはペルセウス座流星群が見られます。
2018年の今年は8月12日22時頃から13日の未明にかけて。
最大のピークは13日10:00とのことで、既に明るくなってしまいピークは残念ながら見えません。
暑い昼間にたっぷりと昼寝をして夜の10時頃にお風呂に入り、目を覚まして夜空を見上げると満点の星空とちらほら見え始める流星群…。
もしくはとても早い時間に寝かせて、13日の2時頃に孫を起こしてお風呂に入れて朝風呂を楽しんでから夜空を見上げる。
早朝を楽しむ場合は…さらに御得があります。
懐中電灯を片手にカブトムシやクワガタムシを採りにクヌギやカシ、クリの木の樹液が出ている部分を探す。
そう採取用に事前に仕掛けを施しておくと二重の作戦でより孫にとって印象深いものにかるかもしれません。
まとめ
祖父母と孫の関係はとても大切です。
祖父母にしかできない教育や思いで作りがそこにあるものです。
今年は昔をいろいろと思い出して昔の工夫のあれこれを一緒に楽しまれてはいかがでしょう?
祖父母の遊び、星を見上げる、カブトムシやクワガタムシを採る、そんなところでは済みませんよね?
祖父母もまた童心に帰り、孫と一緒に遊ぶことが大切なのです。
人の数だけ人生がある。
祖父母が小さい頃に経験したことは脈々と子や孫に伝えられて実を結ぶものです。
多少、強引な締めですが、私は祖父母の知的財産、とても大好きで輝かしいものだと思います。
今昔物語など今昔の比較、とても楽しいものですよ。
祖父母や子家庭が遠慮して孫に何も伝え切れない…塾やお稽古ばかりで夏休みが埋まってしまっているとかですね。
祖父母と孫がとても遠い距離に住んでいるなど、いろんなご家庭があると思いますし、楽しみ方は工夫と時間の使い方で産み出すことができるものです。
現代人が無くしてしまった豊かさが、祖父母が小さい頃にはありましたし、逆に祖父母の頃は物がなかった分、豊かな工夫の芽が至る所にあったと思うのです。
様々な思考、志向性に触れることが孫の育ちに不可欠であることは言うまでもありません。
…という思いで交流をオススメする記事としてまとめてみました。
皆様に参考にしていただけましたら幸いです(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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