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社会福祉の世界にも営業がある。
上司が部下に営業を強いることは違法ですが横行しているのも事実…。
福祉の世界での営業…。
コロナウイルス感染症の流行する中、難しいですよね。
御縁とお客様の集まりを期待して、営業担当者のあなたはどんな工夫をされていますか?
少し思いついたことがあるので記事にしてみました(*^▽^*)
福祉の営業の記事もいくつか掲載してきたのですが…。
コロナウイルス感染症の流行する中で営業を頑張るのって大変ですよね。
各施設様や病院では『 不要不急な外出禁止 』の文言が従業員に徹底されていますし、逆に来苑される方にも極力控えていただけるように啓発を続けてますからね…。
でも、施設も病院も実際には既存のお客様やこれからの将来のお客様の受け入れ機会は逃していません。
新規相談窓口は開いたまま。診察や入院に救急と外来は開いたままです。
そこは企業体として至上命題なわけです。
箱物には維持費もかかりますから…。
さて、福祉で営業すると考えると大型の箱物に飛びつきたくなりますよね。
確かに常に窓口を開けて勧誘し続けている箱物に営業に向かいたくなります。
ですが、コロナウイルス感染症下では煙たがられます。
余計な来訪は極力お避け下さいと…。
そんなわけで、営業の直接訪問は極力避けるようにしましょう。
え?営業にならない?
いやいやお相手の立場を斟酌できないと営業マンは失格ですからね。
ゼロにする…とまではいきませんけど減らすわけです。
減らした営業のための時間をどう使うのか?
余力がありますよね。
その余力を最大限に活かしてみましょう!
訪問しないと書いたのに挨拶とはこれいかに…。
最近、施設でも病院でも挨拶をする時、従業員さんは誰もがマスクですよね。
フェイスガードや花粉症眼鏡の方もちらほら…。
営業マンのあなたもマスクなどでコロナウイルス感染症のガードを怠りませんよね。
数年前にはマスクなど無意味、感染者が拡散防止にするもの…と言われたものですが、誰もがマスクをして街中で活動する時代にあっという間になっちゃいました。
マスクの機能までこだわって新作が日進月歩で登場します。
それはさて置き…。
営業マンにとって姿形をお相手に分かっていただくのって大事なことなんですよね。
第一歩とも言えます。
第二歩は考え方や方法など個性だったりします。
第三歩はお互いの利益を飛躍させていき、好循環を作ることです。
それがコロナウイルス感染症でマスクをしちゃうと難しくて第一歩目で躓いてしまいます。
訪問もならず、マスクも外せず難しいですよね…。
さてさてどうしよう…?
簡単なのは
□ 名刺を写真入りで作り直す。
□ チラシに営業担当の写真を入れる。
この辺りはすぐに解決できそうですよね。
□ 営業動画を作る!
□ Eメールに添付して送る。
□ ホームページにも顔出しして、日々改稿する。
□ Twitter、インスタグラムなどメディアに顔だしする。
この辺りは少しハードルが高いですが遠方の方から身近な方まで幅広くつながりができますよね。
これで顔出し繋がりがしにくいという躓きの第一歩は解消できますよね。
もちろん第二歩、第三歩も視野に入れて動くことも可能です。
施設や病院で、一般から見て異様に思えるのがマスク、予防衣の使い捨て。
1つの施設や病院で、1日に膨大な量のマスクや予防衣がゴミ箱行きになります。
コロナウイルス感染症も含めた感染を防ぐための処置ですけどね。
近年、プラスチックゴミの課題からスーパーのレジ袋が有料化されたり、百円均一で売られていたレジ袋が消えたり…資源を大切にしよう!…とはならないものです。
で、布製のマスクもデザインや機能など次々と登場しています。
おしゃれ雑貨店などでも売られています。
で、どうせ捨てちゃうマスクや予防衣。
安価に大量に仕入れているはずです。
表面は白地か青地のものが多いです。
もちろん、Drの白衣よろしく、汚れが目立つように表面には細工できません。
裏面顎下の辺りに会社名のワンポイントという具合に入れさせてもらってはいかがでしょう?
出資先、広告先として価値あることと出資することで、施設や病院はやすくマスクや予防衣を仕入れることにつながりますので、ウインウインになるでしょう?
これは大手で商取引できる企業レベルの発想。
ただ、このレベルを小さく、少し発想を変えて行いますと、中小規模の事業所でも簡単な営業ツールを作成することが出来ます。
例えば50枚〇〇円というプラスチックグローブや紙マスク。
手を綺麗に入念に洗いまして、テプラで社名や応援メッセージなどを作って貼ります。
数枚をセットにしてビニール製袋に入れて封をする。
さらにお手紙と封筒を添えて、営業先のお相手にお配りする。
このビニール製袋が肝。
シワなく、製品のように丁寧に密封することが大事です。
もちろん、手指消毒やグローブ・マスク、ヘアカバーを装着して無菌に意識を向けて作業しましょう。
万が一、髪の毛や埃が封入されたら、この営業ツールは究極のデメリットになってしまいますからね。
さて、こうしてお手製の営業ツールが出来ましたら、施設や病院に…と向かいたくなるのはグッと堪えましょう。
真っ先に向かうところは別にあります。
地域の小規模施設や事業所、それも福祉系を回るようにしましょう。
町医者さんも除外です。
病院や町医者さんはこの小道具の正規ルートをガッツリ持ってますから。
資金力が不足しがちな福祉系小規模事業所にサポートを兼ねて提供します。
きっと活用いただける機会があることでしょう。
同じ街中であれば1日で回り切れてしまいますよね。
次に回るのは、老人会、婦人会、町内会長といった自治会です。
戸数×枚数を考えて持参できると喜ばれます。
施設や病院と、一見関係のない保育園や小学校などへの寄付品も喜ばれます。
もしかしたら、ポスターやチラシの1枚も掲示していただけることになるかもしれません。
あなたの営業努力を少し変えてみますと報われる方向性が見出せそうですよね。
コロナウイルス感染症の問題が収まった時、いろいろな活動の結果が華開くことになればうれしいですよね。
将来を夢見て…営業を頑張ってくださいね(*^▽^*)
コロナウイルス感染症下での営業活動は難しいです。
でも地道な顔出し方法はいろいろあるものです。
営業で手にする手荷物も工夫余地が多分にあるもの…。
いろんな工夫を今の内に積み重ねて、将来の布石に…。
営業マンの工夫が将来の会社を形成する原動力になるのは間違いありません。
コツコツを積み上げてくださいね(*^▽^*)