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日焼けは火傷ですから…。
紫外線も強くなる夏に対策は必須です。
日焼けしないように、日焼け止めクリームを塗るとか、日頃の食べ物に気を使うなど、対策が必要です。
今回はですね、日焼けのケアで効果的な飲み物と食べ物をご紹介。
もちろん、焼ける前も焼けた後も効果的なものについて調べてみました。
あと逆に悪化させるタイプの飲み物と食べ物についてもまとめてみました(*^▽^*)
クリームやサプリ、化粧品は今回は調べ切れなかった…。膨大過ぎて…。また今度…。
日焼け前の対応は、ひたすら先を見据えて防護あるのみ!!!
□ 衣服
□ クリーム
□ 血行循環
・ 食べ物
・ 運動
日頃の食生活で肌の保湿や皮膚の活性化を図ることは、とても大切です。
日焼け中の対応は隙を見て、こまめに冷やすことと水分補給が大事です。
ひたすら日光に当たり続けると悲惨な結果が、当然のように待っています。
冷たい水のシャワーでも当たると痛いくらいに…。
そこまでいくと最早、火傷ですから、皮膚科でお薬をもらわねば治らない…。
あるいは生涯、後悔するようなシミやシワの直接の原因になるなんてことも…。
日焼け後の対応ですが…。
ということで『 日焼けしちゃった… 』という後の祭りの場合も少なからずあるものです。
日焼け後は、とにかく冷やして、保湿して水分補給。
しっかりと飲んで食べてケアすることが大事です。
食欲も日焼け後は落ちてしまうけど、しっかり食べることはとても大事です。
あとケアの際には、表皮を傷をつけないように気を付けて丁寧に実施するようにしてください。
小さくついた皮膚の傷が、皮が剥ける原因になり、無理に剥いだら皮膚に傷が加わって治りを遅くしてしまうので…。
あと髪に隠された頭皮も同じように日焼けします。
将来的に 『 禿げ 』 『 薄毛 』になる原因を作りますので…。
※十分に冷やす、保湿する、傷つけない、栄養を摂るが大事。
化粧品類ももちろんサポートに効果的に活用することが大事です。
併用してみると良いと思います。
□ 緑茶
緑茶に含まれるカテキンは強い抗酸化作用を持っています。
ポリフェノールも含むので老化防止にも良いです。
またフラボノイドはビタミンCの働きをサポートして美肌に繋がっていきます。
良いこと尽くしなのです。
□ トマトジュース
リコピンが多く含まれ、強い抗酸化作用を持っています。
ビタミンEの100倍以上の効果のあるリコピンがたくさん…。
じつは夏の日焼け対策の最強飲料はこれかもしれません。
□ いちごジュース
ビタミンCを多く含むジュースになります。
体内の活性酸素を抑えてシミやシワを防ぐ効果もあります。
ただ果物の時は切り口から水に流れて出ちゃうので、切る前に洗うようにしましょう。
□ バナナジュース
ポリフェノールを多く含むジュースになります。
強い抗酸化作用があるので、肌の老化を遅らせる働きがあります。
また肌の抵抗力を強めるビタミンB群も多く含んでます。
□ アセロラジュース
ビタミンCが豊富なジュースです。
メラニン色素を防いでくれるので、シミの予防にとても効果的です。
ポリフェノールの種類であるアントシアニンという抗酸化作用をもつ物質がメラニンの生成を防いでくれます。
□ にんじんジュース
飲む日焼け止めとも言われるそうです…。
βカロチンが豊富だから、新陳代謝を活性化するのでシミやシワにならない。
粘膜や皮膚の保護になります。
脂溶性なので夕食後に飲む習慣が最もベストです。
…というのは、『 ソラレン 』という物質が含まれるので、回復には役立つのですが日光と反応して物質を作るので朝に摂ると逆に日焼けの原因になりやすいのです。
ですから朝食から日中における摂取は控えるようにします。
摂取後、6時間は外出を避けるようにしましょう。
□ コーヒーや紅茶
カフェインの利尿作用が保湿成分を損なうことがあるので、摂り過ぎはNGです。
カフェインの利尿作用が水溶性のビタミンB、ビタミンCを体に取り込む前に尿へと流してしまうからです。
□ 柑橘系ジュース
にんじんジュースと同じく柑橘系ジュースには 『 ソラレン 』 という紫外線を吸収してしまう物質を含むので、朝や日中の摂取を控え、夕方から夜に飲むことがおすすめです。
飲食後2時間くらいで全身に回ると言われます。
…しかし、紫外線のない夜にしっかり摂取すると逆に、とても効果的栄養素を含むんですよ、これ…(*^▽^*)
□ 薬
薬には副作用があるものです。
薬が日焼けしやすい作用を起こしてしまうことがありますので、日焼けしやすい体質であれば主治医に問い合わせすることも大切です。
どうしても薬が外せない場合は紫外線対策を塗ったり、被ったりでガードするしかありません。
□ アルコール
アルコールはご存じのように、利尿作用があることと…。
アルコールを分解するのにビタミンBを消費して分解するので、表皮の日焼け効果を薄めてしまうのでNGに分類です。
何より酔うと体温上昇も伴いますので、肌の天敵、脱水を招きます。
保湿が崩れると肌の回復がとても遅くなります。
酔い潰れた翌朝、とんでもない顔になってしまうのはこのせいです。
※ただビタミンCは一定以上、体内で貯められないので、ちびちび、こまめに摂取することが大切です。
□ 鮭・鯖・イワシなど青魚
オメガ3脂肪酸を多く含み、ホルモン物質と共同して肌のダメージ回復につながります。
コラーゲンもあるので良いですよ。
□ 手羽先・豚足・レバー
コラーゲンが多く含まれている食材です。
肌の再生につながっていきます。
皮と身の間のゼラチン質に多く含まれています。
□ ほたて・牡蠣・牛肉・うなぎ・大豆
一見、バラバラな食材ですが…。
亜鉛が多く含まれています。
保湿効果を高め、紫外線からのバリア機能を高めてくれます。
肌のつやとハリにつながります。
□ いちご・赤ピーマン・パプリカ・パパイヤ・柿・スイカ・じゃがいも・とまと・れもん・キウイ・グレープフルーツ・ブロッコリー・スイカなど
ビタミンCが豊富な野菜や果物たちです。
抗酸化作用があります。
□ にんじん・さつまいも・かぼちゃ・とまと・アボガド
こちらの野菜たちはβカロチンを多く含みます。
ビタミンAと似た働きで、抗酸化作用があります。
□ とまと・バナナ・アボガド・ピンクグレープフルーツ・にんじん・スイカ・パパイヤ・柿
リコピンが豊富な野菜や果物たちです。
抗酸化作用がとても高く保持できます。
□ アボガド・いくらなどの魚卵・アーモンドなどのナッツ類・ごま・ブロッコリー・とまとなど
ビタミンEが多い食材たちです。
抗酸化成分を吸収できます。
□ 鶏レバー・豚レバー・にんじん・ブロッコリー・レバー・とまと・うなぎ
ビタミンAを多く含みます。
肌の保湿力を高めます。
※主に肌を保ち、回復するにはビタミンC・E・A、リコピン、βカロチンです。
※肌に良いのはオメガ3脂肪酸・コラーゲン・亜鉛・タンパク質をバランス良く摂取すると効果的です。
□ 柑橘系食材
飲み物と同じで紫外線を吸収するソラレンが多く含まれます。
摂取後2~6時間、体内に保存されるので夕方以降に食べるようにしましょう。
□ 食品添加物の多い食べ物
活性酸素を生み出す元になりやすく、くすみの原因となるメラニンを生成してしまいます。
老化の促進にもつながる要素です。
□ 甘いものの摂り過ぎ
血中に糖分が多くなると糖化が起こり、くすみやたるみの原因になります。
肥満を引き起こしますし、肥満とダイエットを繰り返すと皮膚のたるみにもなります。
目下、私の悩みです…。
□ 脂っこいものの摂り過ぎ
脂質や糖質を消費するのに、ビタミン類が必要となります。
摂り過ぎるとビタミン類が肌の再生に向いていかないことになってしまいます。
※何物も過ぎたるは及ばざるがごとし…と言いますから、適量適度です。
最後に必要な栄養素のまとめ
□ ビタミンC
シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑える。
ビタミンEの吸収の手伝いもします。
□ ビタミンE
ビタミンCと同様に活性酸素の発生を抑えます。
血行を良くして新陳代謝を高める働きもあります。
□ ビタミンA
ビタミンの仲間で、同じような効果を保持しながら、免疫力を高め、乾燥肌の予防にもなります。
□ リコピン
ビタミンEよりもこっちの効果が高い。
抗酸化作用が高くメラニン生成を抑える働きもあります。
□ βカロチン
高い抗酸化作用が期待できます。
ビタミンの働きを助けるので肌のダメージ回復に必須です。
□ オメガ3脂肪酸
ホルモン物質と共同してビタミンの働きを助ける。
□ 亜鉛
保湿力を高め、肌のハリと艶につながります。
日焼け対策の食べ物と飲み物の結論は、何でもバランスよく食べましょうってことかもです…。
夏に限らず…美容って、とても奥が深いものです…。