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秋は味覚の季節とよく言われますよね。
美味しいものが、だくさん揃う季節です。
夏の疲れを早く癒していただいて、次なる厳しい冬の季節に備える体作りのためにも、秋には美味しい食事が欠かせない大事な要素です。
今回は美味しい食事に、秋の味覚、旬の味覚を取り入れていただいて、元気いっぱい精神を奮わせるように秋を満喫していただきたくための記事です。
多少長い記事ですけど、
□ 野菜…全部じゃないけど。
□ 果物…全部じゃないけど。
□ 魚…全部じゃないけどーッ!
秋の味覚の旬の時期や栄養などの豆知識と共に一挙公開!
是非、お楽しみくださいね(*^▽^*)
た…たくさんあるので、あいうえお順で…どうぞです。
□ 青唐辛子 ( あおとおがらし )
[ 旬の時期 ] 7~9月
ビタミンAとCを含む夏バテ防止食材。食べ過ぎは辛さの成分カプサイシンで胃腸を痛めることに…。
□ 明日葉 ( あしたば )
[ 旬の時期 ] 3~9月
便秘予防、利尿作用、高血圧防止、強壮作用のある優れもの野菜の王様!
□ 小豆 ( あずき )
[ 旬の時期 ]10~2月
縄文時代からあるあずき。お彼岸のおはぎや和菓子にも使われます。こしあんより、粒あんの方が栄養価は高いのよね。
□ 隠元豆 ( いんげんまめ )
[ 旬の時期 ] 6~9月
江戸時代に日本に伝わったと言われています。他の穀物と一緒に摂取するのがベスト。加熱は必須です。
□ 榎茸 ( えのき )
[ 旬の時期 ] 10~11月
中国では便秘の特効薬としても扱われる。加熱して食べることが必須。
□ エリンギ ( エリンギ )
[ 旬の時期 ] 10~12月
これも加熱して食べなきゃダメです。
□ オクラ ( おくら )
[ 旬の時期 ] 6~9月
夏バテ防止、便秘や下痢に作用して整腸する作用もあります。カロチンも豊富で美容の友になりますよね。
□ 蕪 ( かぶ )
[ 旬の時期 ] 3~5月 , 10~11月
根は大根並みで、葉はカロチンやビタミンなどを多く含むので肌に良い最高の美容の友の1つ。
□ 南京 ( かぼちゃ )
[ 旬の時期 ] 7~12月
ビタミンAやカロチンを多く含み、加熱すると甘みが増す美容の友。
□ カリフラワー ( カリフラワー )
[ 旬の時期 ] 11~3月
炭水化物ダイエットの方はじゃがいもの代わりとする。加熱に強く生でも大丈夫!
□ 銀杏 ( ぎんなん )
[ 旬の時期 ] 10~11月
咳の薬にも用いられる銀杏。食べ過ぎは逆に良くないです。
□ 牛蒡 ( ごぼう )
[ 旬の時期 ] 11~2月 , 4~5月
抗酸化作用を逃さない工夫は『皮を剥かない』『水にさらさない』『大きめに切る』!
□ 胡麻 ( ごま )
[ 旬の時期 ] 8~9月
じつは99.9%が輸入物。でも日本にも縄文時代からある。骨粗鬆症や貧血改善にもOK。
□ 米 ( こめ )
[ 旬の時期 ] 8~10月
11月1日付で新米は古米になる。日本人に欠かせない主食ですね。
□ 薩摩芋 ( さつまいも )
[ 旬の時期 ] 8~10月
ビタミンCや食物繊維も多く加熱しても崩れない。糖度も増す。美容の友です。
□ 里芋 ( さといも )
[ 旬の時期 ] 8~12月
便秘予防や消化促進、免疫力向上効果など低カロリーなのに食物繊維も豊富。是非、美容の友にどうぞ。
じつは縄文時代にはあったと言われる。
お月見のお団子のモチーフはこれ。
お供えにもなる里芋。
□ 山椒 ( さんしょう )
[ 旬の時期 ] 4~6月 , 10~11月
お薬からお屠蘇の材料まで日本人に馴染み深い食材ですよね。
□ 椎茸 ( しいたけ )
[ 旬の時期 ] 3~5月 , 9~11月
炭水化物、食物繊維、ミネラルを含む低カロリー食材。出汁にもなる美容の友ね。
□ 紫蘇 ( しそ )
[ 旬の時期 ] 6~9月
『 大葉 』 とも呼ばれます。
中国の三国時代の名医『 華佗 』が蟹中毒で死にかけた子に食べさせて蘇生したという伝説の食材です。
梅干しの色付けにも用いられ、健胃、食中毒防止作用もある。
カロテンやビタミン群に加えて、βカロチンはトップクラス。
少量で栄養素が豊富なので間違いなく美容のためのトップ食材の1つです。
□ シメジ ( しめじ )
[ 旬の時期 ] 9~10月
『 香松茸、味しめじ 』 と言われ、旨味成分が多い。天然物はまさに高級食材~♪
□ 馬鈴薯 ( じゃがいも )
[ 旬の時期 ] 5~6月 , 10~11月
芽は毒だから、芽が出る前に食べよう!出たら取り除こう!小学校で習うほどの国民的野菜のアイドル!
ちなみに御助芋とも呼ばれ、過去の飢饉を救ってきた救済の食材の1つです。
デンプンを採って、片栗粉にもなるのよね。カロテンやビタミンCが多くて、とても美容にも良いのよ。
□ 春菊 ( しゅんぎく )
[ 旬の時期 ] 11~3月
関西では 『 菊菜 』 とも呼ばれます。
ビタミン、カルシウム、βカロチンなどを多く含むし、お鍋のお供、美容の友です。
□ ズッキーニ ( ズッキーニ )
[ 旬の時期 ] 6~9月
じつはカボチャの仲間です。秋の旬には遅い頃合いがスタートですが、掲載しました。低カロリーでルテインを多く含んでます。
□ 大根 ( だいこん )
[ 旬の時期 ] 11~2月
秋冬の野菜です。
芽から葉まで全部食べれます。
食物繊維もビタミンも多く消化吸収を助けてくれる伝統野菜です。
□ 青梗菜 ( ちんげんさい )
[ 旬の時期 ] 9~12月
ビタミンA、C、βカロチン、カリウム、カルシウム、鉄分、食物繊維…栄養の宝庫ですな。
□ 蔓紫 ( つるむらさき )
[ 旬の時期 ] 6~10月
葉と茎を食べる。
ビタミンA、C、カリウム、カルシウム、鉄分、あ…上と同じ?いやいや種類違うから…。
食物繊維も多くて、血糖値の上昇抑制効果もある効能の高い野菜のエリートです。
□ 冬瓜 ( とうがん )
[ 旬の時期 ] 7~10月
すんごい低カロリーな野菜。
ダイエットの方には代替え食として多用が見込める野菜。
□ 長芋 ( ながいも )
[ 旬の時期 ] 11~1月 , 4~5月
『 やまのいも 』とも言いますが『 山芋 』 とは別…。
皮や根っこは薬の成分。滋養強壮から整腸効果まで見込める健康の友。
□ 長葱 ( ながねぎ )
[ 旬の時期 ] 11~2月
お坊さんが禁忌にしたこともある食材。
香りもあるし、食欲増進にもなる。
ビタミン類を吸収するのを助け、食中毒対策にも良い。
□ 茄子 ( なす )
[ 旬の時期 ] 7~9月
栄養価は高くないが、癌を抑制する効果がある。
血圧やコレステロールを下げ、動脈硬化を防いだり、肝臓の機能改善にも役立つ成分が含まれている。
□ 滑子 ( なめこ )
[ 旬の時期 ] 10~11月
日本語から誕生した『 なめこ 』 。
キャラブームもありましたね。
ぬるっとした食感が何とも言えず、私は好物です。
□ 苦瓜 ( にがうり )
[ 旬の時期 ] 7~9月
ツルレイシが本名。
ゴーヤが最もポピュラー?
夏バテ防止野菜ですが、種と皮は避けます。不妊の元になると言われています。
□ 人参 ( にんじん )
[ 旬の時期 ] 10~12月
βカロチンがたくさんよね。
甘味はケーキにも有効。
ビタミンなどなど栄養価高いよ。
□ 野沢菜 ( のざわな )
[ 旬の時期 ] 11~2月
漬物にもお茶漬けになるなど有名。
βカロチンや栄養素も多く含む秀逸な食材です。
□ ブロッコリー ( ブロッコリー )
[ 旬の時期 ] 11~2月
じつは癌抑制効果とピロリ菌削減効果のあるブロッコリー。
もちろん栄養価も高い。
□ 菠薐草 ( ほうれんそう )
[ 旬の時期 ] 11~2月
ビタミンAやルテイン、葉酸などを多く含む。
鉄分と共に採ると吸収を助けてくれる!
□ 舞茸 ( まいたけ )
[ 旬の時期 ] 9~10月
基本的に生食以外なら、どんな調理でも美味しく食べられる秋の味覚です♪
□ マッシュルーム ( マッシュルーム )
[ 旬の時期 ] 10~12月
セイヨウマツタケと呼ばれることも…香りないけど。
□ 松茸 ( まつたけ )
[ 旬の時期 ] 9~10月
食用キノコの最上級品ですよね…。
でもお金持ちの方、大漁食いは避けましょう。
□ 茗荷 ( みょうが )
[ 旬の時期 ] 6~10月
秋を告げる風味と呼ばれる。
窒素、カリウム、食物繊維を多く含み、食べると…。
集中力が増して頭が賢くなる栄養素が多いと言われる。
逆は単なる風聞説。
□ 零余子 ( むかご )
[ 旬の時期 ] 10~11月
晩秋生活の季語に用いられる。
山の芋の芽ですね。
□ 百合根 ( ゆりね )
[ 旬の時期 ] 11~3月
茶碗蒸などで食べられる他、お薬にもなった百合の球根。
□ ルッコラ ( ルッコラ )
[ 旬の時期 ] 4~6月 , 10~12月
カルシウム、ビタミンC、鉄分が豊富な食材です♪
□ レタス ( レタス )
[ 旬の時期 ] 11~12月
紀元前からある野菜。
もちろん栄養価も高い。
日本には江戸時代に外来した。
今ではポピュラーな野菜ですよね。
□ 蓮根 ( れんこん )
[ 旬の時期 ] 10~3月
縄文時代にはあった野菜と言われています。
栄養価は適度ですが、あの食感と形は他の野菜に見ない特色がありますよね。
ふぅ…野菜の次は果物たちです。
秋の旬の果物たちです…どうぞです。
□ 木通 ( あけび )
[ 旬の時期 ] 9~10月
昔から山遊びの子どもたちの秋の味覚でした。
皮まで食べられる料理法もあります。
□ 無花果 ( いちじく )
[ 旬の時期 ] 7~10月
原産国では1万年前の実が発掘されたという…。
薬にも用いられた果実です。
食用から薬用。
お風呂にまで入れて効果ありという果実です。
□ 柿 ( かき )
[ 旬の時期 ] 10~11月
葉はお茶にもなるし、柿の葉寿司にもなりますよね。
柿渋は防腐剤になりますし、歯磨き粉にもなる。
柿の実はタンニンを多く含み、和菓子の甘さは柿の甘さまでと昔から尊重されてきました。
□ 香母酢 ( かぼす )
[ 旬の時期 ] 8~10月
薬味から風味付けまで重宝するカボス。
古くから日本にあり、ポリフェノールたくさんよ。
□ 花梨 ( かりん )
[ 旬の時期 ] 10~11月
香木瓜とも呼ばれます、喉の炎症に効果的と言われる古くからの食養生に用いられてます。
□ キウイ ( キウイ )
[ 旬の時期 ] 11~7月
ハウス、外来を問わなければ年中入手できる。
9月1日はキーウィの日。
□ 栗 ( くり )
[ 旬の時期 ] 9~10月
猿蟹合戦や栗の歌まである日本人に馴染み深い、秋の風物詩の1つですよね。
□ 平実檸檬 ( シークワーサー )
[ 旬の時期 ] 8~9月 , 12~1月。
8~9は青実、12~1は完熟。
沖縄の特産品。
癌抑制効果を期待されている。
すっぱいけど…。
□ 酢橘 ( すだち )
[ 旬の時期 ] 8~10月
徳島県のイメージキャラクター『 すだちくん 』 。
アレルギーや抗酸化作用を抑える成分を含有。
焼き肉の時に醤油とこれでも美味しいです(*^▽^*)
□ 梨 ( なし )
[ 旬の時期 ] 8~9月
弥生時代からあると言われる。
じつは下が甘く、中心ほど甘くない。
…じつは栄養も少なく水分。
□ 葡萄 ( ぶどう・マスカット )
[ 旬の時期 ] 7~11月
品種によってこのくらいの期間が旬です~♪
アントシアニン、ポリフェノールを多く含むポピュラーな老化防止効果がある。
葡萄酒の材料にもなりますよね。
□ 蜜柑 ( みかん )
[ 旬の時期 ] 9~1月
ハウス栽培を含めると年中大丈夫…。
蜜柑のブランドは多いけど…筆者は愛媛県産がイチオシ!
□ 柚子 ( ゆず )
[ 旬の時期 ] 7~8月 , 10~12月
7~8月は青実、10~12月は完熟。
桃栗3年柚子の大馬鹿18年と言われる。
じつは手間暇から考えると1個数万円してもおかしくない付加価値品。
□ 林檎 ( りんご )
[ 旬の時期 ] 10~12月
りんごを1日1個食べると医者いらず!と言われる。
ちなみに肥満防止効果も高い…。
豊富な果実の季節でもありますよね。
今年はどれでジャムとケーキを作ってみますか?
とても迷いますよね(*^▽^*)
海生生物群…海の生き物たちです~どうぞ♪
□ 鰒 ( あわび )
[ 旬の時期 ] 7~8月・11~12月
種類によって旬がズレます。
高級食材ですよね。
肝は中国でも韓国でも、親子で争ってまで食べると言われるほどの大人気食材です。
□ 鯣烏賊 ( スルメイカ )
[ 旬の時期 ] 7~2月
古くは朝廷への貢ぎ物。
大正時代頃までは輸出品でもありました。
秋は旬の終わり頃になります。
□ バラ子 ( イクラ )
[ 旬の時期 ] 9~12月
コレステロールが低いのでダイエット食とも言われたりする…。
鮭の卵ですね。
□ 伊勢海老 ( いせえび )
[ 旬の時期 ] 10~1月
『 鎌倉蝦 』 『 具足蝦 』とも言われます。
お正月の縁起物の代表ですよね。
名前からしてメジャーデビューは…きっと戦国時代です。
□ 車海老 ( くるまえび )
[ 旬の時期 ] 6~10月
冬には冬眠しちゃいます。
死ぬと腐敗が早いので生け作りで、高級食材になります。
□ 鱈場蟹 ( タラバガニ )
[ 旬の時期 ] 11月~2月
蟹は茹でる?焼く?生食?
おすすめは焼くことで旨味を閉じ込める!が正解かもしれません。
□ 昆布 ( こんぶ )
[ 旬の時期 ] 7~9月
育つのに2年、熟成に5年~10年かけて最上級品になるという旨味の王者です。
□ 鱈子 ( たらこ )
[ 旬の時期 ] 11月~1月
う~ん、栄養価は高い。
加熱して食べよう!
おむすびの具としても最適だよね♪
□ 海苔 ( のり )
[ 旬の時期 ] 11月~2月
じつは栄養価が非常に高い海苔。
βカロチンからビタミン類などいろいろ。
美容の友にどうぞ。
□ 魬 ( はまち )
[ 旬の時期 ] 11~1月
『 いなだ 』 とも言います。
出世魚と呼ばれ、秋の終わり頃から冬に旬を迎えます。
脂の乗った鮨でも煮物でも何でもござれの食材ですよね。
□ 疣鯛 ( いぼだい・えぼだい )
[ 旬の時期 ] 6~10月
秋の始め頃で旬が終わります。
徳島ではぼうぜの姿寿司として、郷土料理となっている。
□ 鰯 ( いわし )
[ 旬の時期 ] 6~10月
じつは頭の良くなる成分もたくさんですが、逆にプリン体も多く痛風の人は食べれない…。
□ 鰻 ( うなぎ )
[ 旬の時期 ] 10~12月 7月の『 土用の丑の日 』の縁起物。
縄文時代の遺跡からも骨が出たとか…。土用の丑の日の由来でも書いたけど旬は秋から冬です。
栄養価はすごいですよ♪
□ 牡蠣 ( かき )
[ 旬の時期 ] 4月・9月
海のミルクとも言われる。
フランス料理でも前菜・オードブルの定番となる高級食材ですよね。
□ 鰹 ( かつお )
[ 旬の時期 ] 5~6月 , 9~10月
タタキにしても鰹節にしても大人気の鰹。
戦国時代には勝男武士にかけて重宝されたとか…。
□ 魳 ( かます )
[ 旬の時期 ] 6~8月 アオカマス、11~12月 アカカマス
干物、塩焼き、唐揚げで食べることが多いかな?
白身の淡白な味わい。
□ 間八 ( かんぱち )
[ 旬の時期 ] 6~9月
全国でいろいろな呼び名がある。
アジの仲間ですが、ヒラマサに次ぐ大型種。
猟師さん、ご苦労様です。
□ 喜知次 ( きんき )
[ 旬の時期 ] 11~1月
『 きちじ 』 とも言います。
秋の終わりから冬が旬。
価格がどんどん釣り上がっている高級魚?
□ 鮗 ( このしろ )
[ 旬の時期 ] 11~1月
『 こはだ 』 とも言います。
シンコ⇒コハダ⇒ナカズミ⇒コノシロと出世する魚です。
□ 鮭 ( さけ )
[ 旬の時期 ] 9~11月
寄生虫が有名ですが、冷凍保存すると解凍後、食べられる。
塩漬けにしてお歳暮にもなりますし、お正月の料理にも並びます。
□ 鯖 ( さば )
[ 旬の時期 ] 10~12月
脳を活性化する成分が多い。
けど、鮮度が命。焼いても鮮度が大事です。
□ 鰆 ( さわら )
[ 旬の時期 ] 10~6月
ポピュラーな魚になりましたね。
刺身から焼き魚、唐揚げ、西京焼き…。
じつはカラスミにもしている。
□ 秋刀魚 ( さんま )
[ 旬の時期 ] 9~10月
秋の風物詩の1つ。
けど…三馬と昔は呼んだ。
秋刀魚となるのは、じつは大正時代…。
□ 柳葉魚 ( ししゃも )
[ 旬の時期 ] 11~12月
じつは世界中を探しても、北海道の沿岸部、太平洋側の一部でしか本当のししゃもは穫れない。
□ 白子 ( しらす )
[ 旬の時期 ] 3~5月 , 9~10月
しらす干しになる魚ですね。
骨ごとなのでカルシウムが豊富ですよね。
□ 太刀魚 ( たちうお )
[ 旬の時期 ] 7~11月
ピカピカ光る彼ですが、昔は模造真珠やマニキュアのラメに用いられたとか…。
□ 鰊 ( にしん )
[ 旬の時期 ] 10~12月
民謡にも謳われ、日本人にも世界にも広く愛される魚の1つ。
にしんそばとかいろいろある。
□ 鰰 ( はたはた )
[ 旬の時期 ] 10~12月
カミナリウオとも呼ばれます。
保存して冬の貴重な蛋白源として重宝されてきました。
干物に汁物、押し寿司といろいろある。
□ 鱧 ( はも )
[ 旬の時期 ] 9~10月
7月にお祭りで供えられる。
じつは初秋までが旬。関西で重宝されます。
とっても獰猛な肉食魚で捕まえるのは大変。
鰻は捕まえやすい。
□ 鮃 ( ひらめ )
[ 旬の時期 ] 11~2月
左鮃に右鰈と言われます。
□ 河豚 ( ふぐ )
[ 旬の時期 ] 11~2月
秋の彼岸から春の彼岸までと言われますが、冬が旬の高級魚です。
□ 鯔 ( ぼら )
[ 旬の時期 ] 10~1月
じつはカラスミの本家はこの魚。
湾岸の汚染で年々、質が落ちていると言われる高級魚。
お魚も10年前に比べると倍くらいに値上がりしたような…?
釣りを趣味にすると良いかもしれませんねぇ~♪(*^▽^*)
だいぶ長い記事になりました。
秋の野菜と果物とお魚の豆知識編、いかがでしたか?
秋は夏の疲れを癒して冬の寒さに耐える…。
そんな体作りが大事な時ですので、しっかり食べてくださいね♪(*^▽^*)