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パソコンは凡そ70年の歴史がありますけども、一般に普及したのは1980年代くらいです。
スマートフォンも今や一人1台と言われるほどに普及していますがこれは2000年頃からになります。
『うんにゃ、儂は両方、使っとる』というハイカラな高齢者の方もおられるとは思いますが…。
まぁ、是非、本記事を一読いただけたらと思います(*^▽^*)
時代の変革についていけない高齢者の方が多いのです。
…まだ書くか?とお叱りを受けるかもしれませんけども…。
新聞とテレビはもう古い時代の産物になりつつあります。
新聞はまとめ記事としては紙面も決まっておりますし、良いかもしれません。
テレビはスポンサーの影響もあって適度な路線しか扱いませんし、限られて歪曲された事実であると言えます。
どちらも事実を扱いますけども、数日遅れで選択された記事まとめの新聞と歪曲して繰り返してリピートするテレビ…その問題性はよく伝わるのではないでしょうか?
江戸時代に比べ現代は100倍の情報量を必要とする世の中だという記事を読んだことがあります。
私はなるほどと思いました。
必要な情報量が日増しに増えていく。
子どもらの学力低下がよく話題にはなりますが今も昔も子どもらの能力はそんなに人として変わりません。
情報量が増えたに過ぎないのです。
そこで進学校なんかはこれでもかと問題集を出してしゃかりきに宿題漬けにしていくのですけど…現代教育の最たる悪循環を引き起こすキーです。
では最も必要とされる将来にわたる必要とされる能力は何なのか。
膨大な情報を取得する能力と必要な情報と無価値な情報を選択する能力です。
子どもらはまだパソコンやスマートフォンを学んでいく時代ですが、高齢者の方は学びを放棄して情報から取り残されることになってしまいます。
数日遅れであったり、歪む媒体だけで物事を判断する時代は終わらねばなりません。
市役所など公的な情報源であっても疑うことから始めた方が良いくらいです。
適切な道を選択する能力、今からでも遅くはありません。
学び、活用されることをオススメします。
高齢者の方にパソコンやスマートフォンの活用をオススメする効果は情報を取得する、そして選択するだけに留まりません。
3つ目に活用することです。
情報を得て選択して実生活で取り入れて実践することも効果的ですけども…。
最近流行の情報を発信するということをしてみてはどうかと常々思うのです。
70年前、80年前の日本の風景や住んでいた土地、その時の国のあり方と戦後史。
事実をありのまま、もう述べてみても良い頃合いだと思います。
それをインターネットという媒体を活用することで世界に発信することも可能なのです。
そこには編纂と改竄を重ねた国史ではなくて、ありのままの国民の心情が綴られ、時代を残すことになります。
インターネットという電子媒体ではありますが、生きた証を残すことができるのです。
またホームページを持つということは、私のようにインターネットからの収入を得ることも可能です。
専門書籍も多く出回っておりますので、是非、参照いただければと思います。
…高齢者の方の頭の中身は宝の宝庫ということですよ。
宝の持ち腐れなんて言いますけど、そのまんま墓場まで持っていくことを望まれる方もいるかもしれませんけどね。
そう…高齢者が電子媒体を活用し出すと世論が動く事態もあり得るかもしれません。
今と昔の比較とか、その時の何故?どうして?に、いろんな角度で疑問や感慨が投げかけられるのですから…。
とっても画期的ですよね(*^▽^*)
何故、この記事が登場したかと言いますと…。
現代の高齢者、お金持ちと言われますけども、そんなにたくさんの高齢者が大金を持っているわけではありません。
墓代と葬式代を除けばほとんどない。
それすらもない…という人が圧倒的大多数であるということは、統計でも上がってきません。
だってお金の量…個人情報で、誰も正確には話しませんし、家計簿をしっかり付けてこれだけ持っていますと、堂々と言える人から、年金といういつも手元に届く資金が元でその範囲でしか生活をしない方などいろいろな理由で資産は見えなくて複雑なところになっています。
でもって高齢者の介護支援専門員をしていますと…。
大金を持っていると分かると詐欺を働く介護支援専門員のニュースが挙がったり、ヘルパーさんが盗んだ窃盗容疑の話だったり…。
高齢者自身はいつもお金がないと周囲に言う姿が目につきます。
あまりに無い無いと日々、聞いていたので私は高齢者はじつはお金はそんなに持っていないと思っているだけかもしれません。
けど、お金に困る人、じつに多くいるものなんですよ。
やはり情報の取得、選択、活用、発信の4つはこれから、とても意識されることだと思います。
特に行政関連の方、高齢者向けに健康教室や認知症教室をよく開催していますけども、情報の取得や選択、活用、発信になると何もない…気がします。
『個人の尊厳と自由』に抵触する情報誘導の形を恐れてしまうのかもしれないですね。
ますます、この辺りは今後、特にクローズアップされてくる世界じゃないかなというのが…私の勘です(*^▽^*)