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小学校の行事で子供のためとは思いつつも…父兄として参加する運動会がとても苦手で…。
そんな風に思ったことはないですか?
今回はなかなか大変な運動会に参加する父兄の様子をまとめてみました。
なるべく愚痴にならないように…。
愚痴になっちゃだめだ…と、言い聞かせつつ…。
子らは格好良く、頑張っている運動会について記事にしてみました。
私の子どもたちの運動会、もちろん家族揃って参加していました。
コロナ蔓延が始まるまでは…。
中学組みは反抗期もあって…というかグラウンド脇から通りかかった風を装い、覗くくらいの運動会です。
しかし小学校は朝は早朝から夕方までどっぷり1日中、拘束されてました。
コロナ禍ではお昼過ぎくらいまでに時短になっています。
で、子どもたちの運動会、お披露目要素が強い上に、使役感たっぷりにPTAの参加が強要されます。
そう小学校はいまや保育園以上にPTAに競技に参加を求める…。
田舎ゆえに仕方ない?
誰が決めるの?運動会の競技?
と、???な運動会なのですけど、それでも先生方、とっても凛々しくキビキビ動かれます。
何故に?普段とは違う体操服姿ですけども、やはりピシッとしてて、任せて安心な先生方だなぁと思います。
さて、皆様のお住まいの地区の小学校の運動会は6月ですか?10月ですか?
調べてみたら、この2つの月に開催されることが多い様子です。
6月は梅雨に代表されるように雨天になりやすく、10月は台風が影響しやすい季節で中止リスクも高いのです。
ちなみに10月は昔の東京オリンピックの開会式の記念日が体育の日に転化した影響かもしれません。
私的にはですけども…10月推進派です。
理由は第一に暑さ。
もちろんどちらも暑さはあるのですが、これから暑さに向かう体調と暑さを乗り越えての体感ではやはり10月の乗り越えた体感の方が涼しく感じられます。
秋や冬の空気で爽やかにできることは間違いありません。
6月は特に梅雨に向けて湿度も重なるので、疲労が蓄積しやすく、運動会中に倒れる子どもも少なからず出ることになります。
あとですね、4月にクラス替えして新しい仲間に再編されます。
この辺りでも協調性を固めるのに良いと見る向きと固まりが浅くて6月開催ではとても浅い出来の演技になるとか、課題が出ます。
10月開催の場合も夏休みの影響や日頃の練習中は暑さもあって十分な練習にならないなど課題があるかもしれません。
いつやっても、課題の多い運動会…止めてしまっても問題ないかもしれない?
我が家の運動会の1日は朝6時に場所取りに出発。
9時には運動会の会場入り。
かつては15:30頃まで続いていた。
雨天に見舞われて巻き上げ運動会になったり、暴風で砂だらけになったり…。
PTA競技をわざわざいくつも設けてボリュームアップしても、巻き上げ解散にもなることもある。
元からなくても良いのでは?と疑問に思う。
父母、祖父母、保育園児それぞれに2つずつも参加種目が用意されているくらいです。
で、課題はそんなところにはないです。
最も課題なのは参観する父兄のマナーの悪さです。
場所取りはまぁ一定の規律の下に実施されていますけども、椅子や日傘の持ち込みで、後ろの人はとにかく見えにくくなる(/o\)
譲り合いとマナーが観覧者に少ないです…。
特に高齢者の皆様、最前列で椅子を並べて日傘を並べられると、とても困りますのでお気を付けください。
さて、愚痴っぽくなりましたけども、運動会。我が子の競技は1人4つくらいあります。
我が家は小学生が3人いるので12個も競技に出てきます。
場所取りしても写真撮影のためにあちこち移りますので、あまり意味はないかもしれません。
そう競技によって子らのベストショットを納める場所は変わるんです。
落ち着いて見れるのはリレーくらいかもしれません。
場所取りの席では日傘に邪魔されて写真は難しいもんですから。
動画になるとさらに、余計な声まで入りますから。
三脚くらいでは防げないので工夫を実地に検討する必要があります。
競技は全て父兄抜きでやるのが理想。
参加型は不要である。
子らが見たいのであって、さらされる父兄が見たいわけではない。
PTAという父兄がメニューを練るから、八方美人的なメニューになる。
立派な先生方の主導でメニューを作ってもらう方がとても良い出来になるのは言うまでもない。
PTAが出張るほどに学校教育は退化してしまう気がしてならない。
愚痴というか、思いです。
子らにとっては大切な6年間です。
小学校で人生の全ての根幹を学んでいるとも言えます。
それだけに人徳者な先生方が揃っている。
子らが運動する会が小学校の運動会、本来あるべき姿じゃないかなと思います。
運動会…6年生には親子リレーが課される。
45歳にもなって日頃、全力疾走しない親が走ることのリスク…。
それは考慮されない我が地方の小学校…。
6年生の思い出を人質に強制参加なのは言うまでもない。
運動会自体、社会的には様々なニュースになっている。
組体操の事故は毎年あるものの、無くならない。
PTAが観覧目的に反対するからである。
怪我が出た時の総責任者の所在だけは明確にするようにしておかねばならない。
もちろんPTA執行部である。
注意喚起はあちこちにあるけども、強要して実施するのだから。
親がいない子の代わりに先生が走ることもあるし、近所の方のこともある…。
何も父兄を結びつけて有効なことは何一つないのである。
と、運動会、湿っぽい記事になりましたけども、適度な運動の範囲であれば、体を動かすのは気持ちいいものです。
もちろん、自主的に動かしてナンボですけど。
あ、表題のテーマ、いつまで…はきっと保育園から小学校一杯までですよ。