高齢者のクリスマス会!飾りや企画にレクリエーションとプレゼントまでどうやる?

はじめに

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高齢者の方とクリスマス。

繋がらないようですが…。

単に戦時中で、出来なかったので馴染みがないだけです。

由来としては明治文明開化から日本に伝わっていると言われています。

かの大正天皇が、昭和天皇が小さい頃にクリスマスプレゼントを贈った逸話も伝わっています。

しかし、大正天皇が亡くなられたのもこの日。

じつは現在では、大正天皇祭の日になっています。

ですから、現代の高齢者、それも昭和45年の戦後頃までは慎み、静かに行う文化だったことが伺われますよね。

と蘊蓄はともかくとしまして、本日は高齢者施設や病院での方のクリスマス会を飾りと企画とレクリエーション、そしてプレゼントの手配まで記事にしてみました。

是非、参照いただき、盛り上がってくださいね(*^▽^*)



高齢者のクリスマス会の飾りはどうする?

飾りつけの眼目は、言うまでもなく目で見て、視覚を盛り上げます!

様々な色や形を目で見て楽しむということですね。

クリスマスにはクリスマスをイメージするクリスマスカラーがあります。

この辺りは関連の↓を参照くださいね。

クリスマスリース、クリスマスツリー、サンタクロースの衣装の3点セットは定番ですよね。

そして忘れてはいけないのが、ごちそうの数々。

クリスマスケーキ、ブッシュドノエル、七面鳥の3点セットも、今やクリスマスの定番です。

現在の高齢者さんの幼少期である大正時代や昭和初期を考慮しますと、他にいろいろなお菓子類を飾りとして配置することも良いかもしれませんね。

昔は玩具に模して物を飾るよりも、お菓子類がよくそのまま飾りになりましたので…。

懐かしまれる方もおられることと思います。

高齢者のクリスマス会の企画はどうする?

さて高齢者施設のクリスマス会は行事の企画書を作らねば成立しませんよね。

企画の仕方はいろいろとあります。

おすすめとしては数日をかけて行い、当日もしっかり楽しみ、結果も残すという成果達成型の企画書ですね。

飾りつけから、蘊蓄のフル活用、幼児交流会、回想法を盛り込み、最終的に幼児宛もしくは自らの孫たちへプレゼントを届けて、年明けのお礼の手紙をいただいて読み合わせをしたら終わりという流れが、最大効果バージョンでしょうか…。

これは内向きの企画方法ですが、もちろん外向きの企画も成立します。

野外散策として、クリスマスの繁華街、買い物ツアーも成立しますよ。
□ 現代社会の産物を実地体験すること。
□ 孫との交流
□ 閉塞感の打破、気分転換ですね。
高齢者さんが何を見て、何を感じ、何を得たのか?
多少、記録して成果として、まとめるのが大変な作業になりますけどもね。

何事も効果と記録ありけりで、企画は成立できますので…。

高齢者のクリスマス会のレクリエーションはどうする?

クイズによる頭の体操は、本サイトのクリスマス記事でいろいろとご紹介しているところなので参照してみてくださいね。

同様に忘年会シーズンですから、ゲーム的なものは宴会芸のこちらでどうでしょう?

と、遊びで盛り上がるのも悪くないですが…。

クリスマスはイエス・キリストの誕生日。

大正天皇祭でもありますからね。

意図を反映して、ハンドベルと讃美歌の斉唱はどうでしょう?

一、二、三で全員で演奏して録音するレクリエーションです。

施設ホームページがございましたら、病院の日常の一コマをアップした際に、音楽を流しても良いですよね。

DVDに焼いて、利用者さんの各ご家庭にお歳暮と共に、贈っても喜ばれることでしょう(*^▽^*)

高齢者のクリスマス会の締め!プレゼントはどうしよう?

あ、先行してプレゼントにも触れてしまいました。

クリスマスは高齢者さんが渡す側ですからね。

しっかりと、孫に向けて渡してもらいましょう。

先のDVDにメッセージカードを添えれば、立派なプレゼントですよね。

出来ましたら、お菓子を添えましょう。

賞味期限に気を付けてくださいね。

利用者さんの元気な日常を息子さんや娘さんの子どもたち、孫にお届けする。

とても喜ばれることでしょう(*^▽^*)

では、このプレゼントの注意点を!

まず、利用者さんにはいろいろな境遇の方がおられます。

けっして親子孫と仲が良い方ばかりではありません。

ご家族の仲が良ければ、何ら問題ありません。

逆にご都合なことに合わないような方の場合、近隣の保育園とタイアップします。

それも保育園の園児数を尋ねて把握して、施設の利用者さんの人数に見合うように調整します。

つまりタイアップ先は、大規模になるほど複数の保育園へと、お声かけせねばなりません。

もちろん、職員1名がサンタクロースに扮して保育園を訪問して保育園イベントの盛り上げにも寄与するわけです。

で、もう1名が同行しまして、それも撮影して記録に残すようにします。

利用者さんも含めて、全員で保育園を突撃するのは、ご迷惑になるので避けた方が良いでしょう。

もちろん移動の段取りの難しさもあるからですけどね…。

まぁ…逆に、いろいろと保育園側でもカリキュラムなど課題がありますからね。

このまま終わろうと思いましたが…

じつは、この章の保育園とのタイアップ。

課題がありまして…。

時間の勝負なんですよね。

ですから録音とDVD制作や物品の準備など段取り良く、24日のクリスマスイブに盛大にクリスマス会をします。

25日はクリスマスムードに包まれつつ、記録観賞会などで穏やかに過ごす流れになりがちです。

私が試みた時は24日は徹夜もんでした…。

だがしかし!好評かつ大円満のうちに無事、終了しました!(*^▽^*)

まとめ

高齢者施設や病院でのクリスマス会の企画記事。

いかがでしたか?

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感全部を満足できるものに仕上げるのがコツの1つです。

嗅覚はごちそうやアロマの活用から、回してもらいましょう。

七面鳥のローストの香りを流すのは、どぎつくならない程度にこっそりとするのがコツです…。

あ、ご飯の話題が出たので…。

食欲に走るのは私の記事のクセで困りものですが…。

ケーキにブッシュドノエル、七面鳥と…どれも料理の油分がごってりと多いんですよね。

そこに配慮しまして、大量に高齢者さんが食べることは避けるようにします。

美味しいんですが!!!

我慢です!!!

他のメニューは熱々で油を溶かす系の汁物料理がベストです。

もちろん翌日も、油分減の熱々の料理で用意するようにしましょう。

摂り切れない油分は体調不良と伴う脱水の原因になりかねないからです。

是非、思い出の一コマに残るような素敵なクリスマス会にしてくださいね(*^▽^*)

管理人
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