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6月といえば…雨、湿気、だるさ、不調のオンパレード。
まるで季節が「さぁ、あなたの体調を崩す準備はいい?」とウィンクしてくるかのような、油断ならない月です。
でも、そんな6月にこそ、自然はちゃんとご褒美を用意してくれているのをご存じですか?
そう、それが「スーパーフード」。
ただし、今回ご紹介するのは、どこでも買える定番品ではありません。
近所のスーパーを3軒ハシゴしても見つからないような、ちょっぴりマニアックで、だけど知る人ぞ知る極上の食材たちです。
季節限定、しかもネットでお取り寄せできるなんて…これはもう、グルメな忍者のように、静かに確実に手に入れたくなる逸品ばかり🩷。
健康志向のあなたも、美容に敏感なあなたも、そして…「最近ちょっと食欲がわかないなぁ」と思っているそこのあなたも。
6月を元気に乗り切る秘密兵器、ちょっとのぞいてみませんか?
6月という時期は本当に気まぐれです。
晴れたと思ったら雷、暑いと思ったら冷える。
体も心も「ちょっとついていけないんだけど…」と愚痴りたくなる、そんな季節。
そんな6月の私たちを支えてくれるのが、“旬”という名の救世主。
しかも今回は、ただの旬ではありません。
栄養価も抜群、体の内側からピカピカにしてくれるスーパーフードたちの登場です!
まずは「コシアブラ」。
名前を聞いて「ん?ブラ?」と戸惑ったあなた、大丈夫、それは葉っぱの名前です。
山菜の女王とも呼ばれるこの子は、5〜6月がまさに最盛期。
独特の香りと苦味がクセになるんです。
ただし、山奥の奥にしか生えておらず、野生を手なずけるのは至難の業。
けれど現代人にはスマホと通販がある!
「コシアブラ 通販」と検索するだけで、山から直送された新鮮な一品が手に入るのですから、文明ってすごいですよね。
続いて「海ぶどう」。
ぶどうと言いつつ海藻。
プチプチとした食感が楽しくて、気づけば無言でひたすら噛み続けてしまう不思議な魅力。
暑さが増してくる6月には、冷たい酢の物にしても最高です。
ただし…本州のスーパーではあまり見かけません。
これはもう、沖縄の恵み。
けれどネットなら“常温保存OKの特許製法”という便利ワードがついた海ぶどうがあなたのもとへ届きます。
そして「ヤマモモ」。
6月の短い間だけ、その赤い宝石のような実を実らせるヤマモモは、まさに自然のいたずら。
酸味と甘みの絶妙なバランス、でも鮮度命。
地元でなければ出会えないはずが…ありがたいことに、冷凍やシロップ漬けで全国発送OKの業者さんがちゃっかり存在するんです。
ありがたや、ネット社会。
ほかにも、モリンガの若葉や、生のきくらげなんていうのも、6月が実は食べ頃。
きくらげは乾燥じゃないですよ?
プリプリの生。
肉厚で、なんだかちょっと可愛いんです。
これを炒め物にした日には、食卓が中華の王宮みたいに豪華になるんですから、不思議です。
ということで、6月のスーパーフードたちは、少しシャイでスーパーには顔を出してくれません🩷。
でもネットの世界では「実は今、旬なんです…」とこっそりアピールしてくる存在。
まるで知る人ぞ知るアイドルのように、推すほどに愛着が湧いてくる。
そんなスーパーフードを見つけ出して、あなたの6月ライフを、ちょっぴり特別なものにしてみませんか?
せっかくのスーパーフード、冷蔵庫に放り込んでおくだけではもったいない。
彼らには「出番」が必要なんです。
そう、栄養満点で個性豊かな彼らには、それぞれ“ステージ”がある。
あなたのキッチンという舞台に立たせてあげましょう。
主役級に輝かせてあげてください。
まずはコシアブラ。
これはね、天ぷらにすると…あぁ、香りの舞。
揚げた瞬間に立ち上る独特の苦みと森の香り。
塩をちょこんと添えて食べると、都会の喧騒を忘れてどこか山奥の温泉旅館にいるような錯覚に陥るから不思議です。
もちろん、炒め物に忍ばせても良し。
ただしちょっと大人味。
お子様の前ではその主張の強さにご注意を。
海ぶどうはもう、冷やしてそのままが至高。
ポン酢をひとたらし、あとは無心でぷちぷちするだけの幸せ時間。
海の中の宝石を食べてるような贅沢感。
サラダに散らしても、酢の物にしても美味しいけれど、個人的にはご飯に乗せて酢飯風に食べる「海ぶどう丼」を全力でおすすめします。
プチプチが口の中で跳ねるたびに、梅雨の憂鬱なんて吹き飛びます。
ヤマモモは見た目も味もキュートのかたまり。
生でかじれば甘酸っぱさにびっくり。
ジャムにすればパンがごちそう。
シロップ漬けは炭酸で割って、おしゃれなノンアルドリンクに大変身。
しかもその色が美しい。濃いルビー色の液体をグラスに注いだ瞬間、テンションが3センチ上がります。
ジュースじゃない、魔法の薬ですこれは。
モリンガの若葉はスムージーにぴったり。
緑が濃いだけあって、野菜っぽさは感じます。
でもバナナやヨーグルトと混ぜれば、うん、いける。
むしろ…朝からなんだか身体が整ってる気がしてくるから不思議。
何もしてないのに偉くなった気分です。
そして生きくらげは、もうその弾力が武器。
中華炒めに入れればプリップリ、味噌汁に入れてもヌルッとしたアクセントがいい仕事をします。
「なんか今日のご飯…高級中華感あるね?」なんて言われたらガッツポーズ。
地味な見た目を裏切るおいしさで、食卓に意外性をプラスしてくれる名バイプレイヤーです。
要するに、どれも「ちょっと手をかけるだけ」で、ものすごく化けるんです。
下ごしらえも大したことない。
しかも、身体が喜ぶのがちゃんとわかる。
食べた後の体の軽さ、肌の調子、そしてなんだか前向きになってる気分。
スーパーフードって、もしかして心の栄養でもあるのかもしれませんね🩷。
6月がしんどいのは、日本だけじゃありません。
北半球の多くの国々で、季節の変わり目は「なんか調子がイマイチ…」のオンパレード。
だからこそ、世界中の人たちも6月を乗り切るために、自国のスーパーフードをこっそりと、時には堂々と、食卓に並べてきたわけです。
まず目を向けたいのは、地中海沿岸。
イタリアやギリシャではこの時期、「ズッキーニ」が主役を張ります。
日本では脇役感がありますが、あちらでは立派なセンター。
オリーブオイルとハーブでさっと焼いてチーズを乗せたり、スープにしたり。
なんと花の部分まで詰め物にして丸ごと料理しちゃう。
しかもこれ、低カロリーでビタミン豊富ときた。6月の気だるさを、香りと彩りでふっとばす名演技です。
お隣のフランスでは、ベリー類が大人気。
特にカシスやレッドカラントのような“酸っぱうまい系”が旬を迎えるんですけど、もう見た目からしてかわいくてズルい。
デザートにしたらお姫様気分、ソースにすればお肉料理が急に高級レストラン。
身体の抗酸化も手伝ってくれて、なんなら気分も上がるという、すごい存在感です。
インドでは「モリンガ」が夏の頼れる味方。
日本では“次世代スーパーフード”なんて呼ばれてますが、向こうでは昔からずっと食べてきた定番。
葉っぱをすり潰してスープにしたり、カレーに混ぜ込んだり。
え?青臭いんじゃないの?
…いえいえ、スパイスが全部まるっと包み込んでくれるんです。
スーパーフードは単体で食べるんじゃなく、文化ごと味わうものなんだなぁと実感。
そしてアメリカでは「ケール」の季節到来。
日本の“葉っぱのクセつよ食材”として有名ですが、あちらではスムージーやサラダの常連。
6月のマーケットではフレッシュなケールが山積みで、みんな嬉々として買っていきます。
なんとチップスにもなるんですよ、あの葉っぱ。
バリバリっと食べて健康とは、なかなか粋な話です。
世界のスーパーフード事情を覗いてみると、気づくのはどこも「旬を大切にしている」ということ。
そしてその“旬”には、ちゃんと理由がある。
暑さでバテる前にミネラルを、湿度でだるくなる前に酸味を、季節のストレスを吹き飛ばすためにスパイスを。
なんだか自然と人が手を取り合って生きてる感じがして、ちょっと感動してしまいますね。
ということで、地球の裏側だって6月はスーパーフードで元気を補給しているのです🩷。
気持ちが乗らない朝こそ、世界に倣ってちょっと気取った食材を選んでみてください。
心の中の地球儀が、くるっと回って笑顔を運んできてくれるかもしれませんよ。
「そんな立派な食材、うちの施設の厨房には出せません」なんて声が聞こえてきそうですが…はい、そうなんです。
まったくそのとおり。
スーパーフードという言葉を聞いて、施設の予算担当者が震えたなんて話も冗談じゃなく実在するレベル。
だってコストが違いますもの。
栄養価はスーパー、でもお値段もちょっぴりスーパー。
毎日のおかずには、なかなかお呼びがかかりません。
けれど、それで終わらせてしまうにはもったいない。
病気と向き合っている方も、年齢を重ねてゆっくりと過ごしている方も、誰だって“元気になりたい日”や“ちょっと楽しく過ごしたい日”はありますよね。
そんなときこそ、スーパーフードの出番です。
たとえば、レクリエーションの一環として「6月の健康おやつ作り」を企画してみる。
ヤマモモのシロップでキラキラゼリーを作って、透明の器に盛りつければ、それはもう芸術品のようなおやつが完成。
モリンガをちょっぴり入れたスムージーを小さめグラスでお配りすれば、参加者の「なんだこれ…?」「え?おいしい!」という反応が楽しみになるのです。
生きくらげなんて、炒めるだけで立派な一皿。
行事食として、ちょっと中華風にアレンジして「きょうは養生ランチです」なんて告知を貼っておけば、それだけでイベント感が漂います。
毎日の献立に入れるのは難しくても、月に一度のスペシャルデイとしてなら、導入できる可能性はグッと高くなるのです。
そもそも、施設の利用者さんにとっての“お楽しみ”って、別に大掛かりでなくてもいいんですよね。
ほんの少し、いつもと違うものが食卓に出てくる。
職員さんがちょっと説明してくれる。
「これは沖縄の海ぶどうっていうんですって、プチプチしてて不思議ねぇ」とか、「コシアブラって、なんだか山の精霊の名前みたいね」なんて、そんなひとことが会話を生む。
そして不思議なことに、美味しいものには元気になる力がある。
食べ物って栄養だけじゃなく、雰囲気や笑顔や想いも一緒に届けてくれるから、本当にすごい。
高齢の方も、患者さんも、その一口に「まだまだ生きる楽しみがある」と感じてくれるかもしれない。
そんな瞬間をつくるお手伝いに、スーパーフードがちょこんと参加してくれたら、それはもう最高じゃないですか。
もちろん、毎日じゃなくていい。
むしろ毎日じゃなくていいからこそ、特別感が引き立つ🩷。
年に数回のちょっとした“美味しいサプライズ”。
それが6月の湿っぽさを、ぱっと晴らしてくれる力になるのかもしれませんね。
ここまでお読みいただき、「よし、今すぐネットで注文だ!」とスマホを握っている方もいるかもしれません。
でもちょっとだけ、お待ちください。
スーパーフードという響きには、なぜか人の心をざわつかせる魔力があります。
「食べたら不老不死!」「飲めば全身キラキラ!」みたいな幻覚がふわ~っと浮かんできて、気づけばカートに7品…いや、8品…って、ちょっと落ち着きましょう。
どんなに身体に良くても、“どっさり”は禁物です。
体が喜ぶ量というのは、だいたい“ほどよく”で止まるもの。
むしろ、ちょっと足りないくらいがちょうどいい。
たくさん食べたって、元気が有り余って空を飛べるようにはなりませんし、過ぎればお腹も驚いてしまいます。
それに、「特別な食材」は、特別な日が似合うんです。
毎日食卓に並べたら、その“ありがたみ”が薄れてしまうかも。
それよりも、疲れがたまってきたとき、ちょっと気分が落ちたとき、自分や誰かに「よく頑張ってるね」と言いたいとき。
そんなタイミングで一口、がきっと正解。
それにね、スーパーフードって“効能”だけじゃなくて、“気持ち”も一緒に届けてくれるんですよ。
山の香り、海のプチプチ、赤い宝石みたいな果実。
見て楽しい、食べてうれしい、そして話題にもなる。
そんな、ちょっぴり贅沢な“気持ちのごちそう”。
6月の空模様が曇っていても、食卓に少しの彩りと笑顔があれば、それだけで心は晴れるかもしれません🩷。
あとはあなたの匙加減ひとつ。
どうか「自分に優しく」「みんなで楽しく」そんな気持ちを込めて、スーパーフードを味方にしてみてくださいね。
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