その兼務はバレますよ?──ケアマネの常勤が掛け持つときに起きる笑えない話

[ 四季の記事 ]

はじめに…あれ?ケアマネってそんなにヒマだったっけ?──求人票を見てふと思ったあなたへ

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あれ?求人票に「ケアマネ募集(要資格)」と書いてあると思ったら、その横に「生活相談員との兼務になります」の一文。

しかも、面接で飛び出した一言は「主な仕事は営業と送迎ですね!」──…って、いやいやいや、それ介護支援専門員の求人じゃないでしょ!?

こんにちは、ケアマネジャーという名の何でも屋を経験したことがある人なら、きっと一度はこの違和感に出会ったことがあるはず。

本来、介護保険制度の要ともいえる居宅介護支援の専門職が、いつの間にか法人の便利屋みたいに扱われてしまうことって、実はよくある話なんです。

しかもそれが「制度違反」だったりするから笑えません。

介護支援専門員は、保健医療福祉の知識を総動員して、利用者の生活を支えるプロフェッショナル。

でも、その実力を活かすべき「居宅介護支援事業所」という舞台で、ルールをすっ飛ばした**“兼務”劇場**が繰り広げられるとどうなるか…。

今回の記事は、そんな「ケアマネってそこまで便利な存在でしたっけ?」という問いに対して、笑いを交えながら、でもしっかり法律や実地指導のリアルにも触れて、“知らずにうっかり”が人生の落とし穴🩷にならないようにという思いを込めてお届けします。

働くあなたを守るのは、法律と、そして知識です。

というわけで、今日も張り切って、**ケアマネ道の落とし穴と、その抜け道(いや、正しい道)**を探っていきましょう!

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第1章…介護支援専門員という名の”歩く専門書”──なのに雑用係にされるのはなぜ?


介護支援専門員──略してケアマネ。

その肩書きはちょっと堅苦しいけれど、やっていることは実に奥深い。

介護保険法を片手に、医療と福祉と人情のあいだを絶妙に泳ぎ、利用者の暮らしを守るために介護サービス計画(ケアプラン)を作成し、モニタリングし、調整して、また連絡して、訪問して、記録して──このループが365日続く、ある意味超絶技巧のプロフェッショナル職なのです。

けれど、現場を覗いてみればどうでしょう。

「ケアマネさん、今日ちょっと送迎お願いできます?」

「〇〇さんが休んだのでデイサービス手伝ってください」

「ついでに新しい利用者さん、営業してきてね~」

…ついで?今なんて言いました??

それ、もはや“ついで”の範疇を超えて、がっつり他部署の仕事じゃありませんか。

本来なら「居宅介護支援」という立派な名前の事業所に専属で常勤しているはずの介護支援専門員が、なぜか法人内を飛び回っている。

気づけば**タイムカードには記録されない”謎の業務時間”**が積み重なり、ケアマネは今日もケアプランではなく、他部署の業務の穴埋めをしている…。

そもそも居宅介護支援というのは、介護保険制度の中で独立した存在。

「サービス付き高齢者向け住宅」とセットだったり、デイサービスや訪問介護と一緒に看板を掲げていても、居宅介護支援事業所は別法人でもOKなぐらい、本来は自立性が重視された存在なんです。

それを無理やり”中の人”として便利に使おうとするから、制度と実態がどんどんズレていく。

そのうえ、実地指導では「ケアマネの常勤配置が満たされていない」「担当件数が過剰」「常勤換算が怪しい」となれば、報酬の返還どころか、最悪事業所の指定取消しにだってつながりかねないのです。

介護支援専門員は、決して便利屋でも、雑用係でもありません。

本来は、法と制度に基づいて、利用者の暮らしを守る軸として立つ存在🩷。

でも、その”軸”があちこちに引っ張られれば、当然グラついてしまいますよね。

──というわけで、次章ではそんな“グラついた軸”を生む原因、「兼務」というキラーワードの魔力に迫っていきましょう!

第2章…送迎のハンドル握る手でケアプラン書けますか?──”兼務”という魔法の言葉の罠


ある日、ハローワークで見つけた介護支援専門員の求人票に、こう書かれていました。

「ケアマネ業務のほか、生活相談員業務・送迎・営業もお願いします(経験者優遇)」

──え?営業?送迎?ついにケアマネが宅配もする時代になったんですか?

そう、これが近年よくある**“何でもかんでもケアマネにやらせちゃえ”求人票**。

「うちはアットホームな職場で、みんなで助け合ってますから」って言いながら、

気がつけばケアマネは、午前中にケアプラン作成、昼にデイサービス送迎、午後は施設長の代わりに契約対応、そして夕方には「明日、地域包括から新規が来るから営業頼んでいい?」なんてオチまでついてくる。

でもちょっと待ってください。

ケアマネが“居宅介護支援事業所”の常勤として働くということは、ちゃんと法律で定められた範囲で業務を行う、という前提があるんです。

たとえば、常勤換算のルール。

これは勤務時間が「週5日×1日8時間」で、居宅の業務にしっかり従事していることが条件。

その時間内に、ショートステイの送迎や、通所介護の行事のお手伝い、デイの面談、外回り営業…こんなことしていたら、もはや“居宅介護支援”とは名ばかりですよね。

ところが現実には、「法人内だから」「人が足りないから」「ケアマネなら何でもできるでしょ?」という謎の信頼のもと、気づけばケアマネのスケジュール帳がギッチギチ。

そのくせ実地指導では、「なぜこのタイムカードと担当件数が合わないのですか?」と冷静に突っ込まれる。

…そりゃそうです。

朝イチで送迎に出ていたら、午前中のモニタリング記録はどこへやら。

さらに厄介なのは、これがすべて「兼務」という言葉で包まれてしまうこと。

便利な言葉ですね、“兼務”。

聞こえは柔らかく、響きも協力的。

でもその実、法的にはアウトな綱渡り。

あまりにも多くのことを抱えたケアマネの両肩は、今日もズシリと重たくなっているのです。

「うちのケアマネさんは本当に何でもできて、助かってます」なんて、ちょっと待って。

それ、助かってるんじゃなくて、制度からズレてます🩷。

だって、ケアマネがケアプランじゃなくてハンドルを握ってる時間が長いって、もうそれ…職種違いますよね?

本来の業務が形骸化すればするほど、最後に困るのは法人全体、そして何より利用者さん自身です。

ということで、次章ではこの問題の核心、「常勤換算」という不思議な計算式がいかに恐ろしい時限爆弾かを、ちょっぴり笑いとともに解き明かしてまいります

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第3章…常勤換算という見えない時限爆弾──カレンダーとタイムカードが語り始める真実


居宅介護支援事業所の介護支援専門員にとって、最大の敵はなにか──それは、猛暑でもインフルでもなく、「常勤換算」という名の謎ルールだったりします。

え、常勤換算?なんとなく聞いたことはあるけど…ってあなた。

油断してはいけません。

この言葉、表向きは「きちんと働いていれば大丈夫」的な安心ワードに聞こえますが、実はその中にとんでもない落とし穴が仕掛けられているのです。

まず、このルールの恐ろしさをざっくり言うと──「週5日、1日8時間を居宅介護支援に専念してこそ“常勤”と見なされる」というところ。

ところが、午前にデイサービスの会議に出て、午後はショートの送迎、その合間に法人の会議とシフト調整までこなしていたりすると、その日の「常勤換算ポイント」はどんどん削られていきます。

なんと、1分単位で減算されてしまうなんて話も…。

さらに恐ろしいのは、担当できる利用者数にもこの換算が関係してくること。

ケアマネが常勤としてカウントされているからこそ、1人で最大40人(要支援者は0.5人で計算)まで担当できるという制度。

でも、「あ、この人は実質週3日勤務ですね」と判断された瞬間、利用者数の上限も下がる。

そして気づけば、「この人数をこの勤務時間で見ているなんておかしい!」とツッコミが入り、報酬は容赦なく70%に減額。

しかも、これが繰り返されれば、最悪「返金してね」という数年分の遡りペナルティが飛んでくる…。

そして行政の指導記録やインターネットでの公開という事態にも…。

そして、それを見破るのがタイムカードと業務記録🩷。

出勤記録には9:00から17:00まで居宅勤務と書いてあるのに、業務日報には「午後:デイの面談対応」「夕方:訪問入浴の応援」──

もう、その瞬間アウトです。

まるでドラマの伏線のように、地味な記録がすべてを暴きます。

実地指導の担当者は、最初はニコニコしています。

「この記録、ちゃんとつけてるんですね~」「立派な事業所ですね~」なんて穏やかに話しながら、心の中では「さて、どこに矛盾があるかな?」とチェックを開始しているわけです。

一見すると何でもない紙の束やタイムカード。

でも、それは爆弾の導火線かもしれません。

うっかり「今日の午前はデイサービスのお茶会手伝ってました」なんて発言してしまったら、実地指導の空気は一変。

「はい、ではその時間、居宅の仕事はどうしていたんですか?」──冷たい風が吹き始めます。

常勤換算を甘く見てはいけません。

ケアマネというのは、まさに時間で信頼を買っている職業なんです。

その時間が、他部署のためにじわじわ削られていたとしたら?

それはまるで、穴の空いたバケツで水を汲んでいるようなもの。

努力しても、いつか底が抜けるのです。

タイムカードの打刻から、こっそりパソコン入力に切り替えて、勤務時間を誤魔化して…なんてのはもはや…犯罪で方向性が違いますからね。

──ということで、次章では「実地指導がやさしいのは表面だけ?

監査の本気は見逃さない!」という、さらにリアルな現場のお話へと進んでいきます

第4章…実地指導は「やさしい監査ごっこ」──でも本気の調査は甘くないんです


「うちは去年、実地指導が来たけど、ぜんぜん大したことなかったよ~」

なんて話を耳にして、ちょっと気が緩んでいませんか?

そう思ったあなた──フラグ立ちました。

気をつけて。

たしかに、実地指導は最初こそ“和やか”です。

「業務のご様子を拝見させてくださいね~」と、ニコニコした担当者が名刺を差し出してくれる。

あぁ、今日も平和に終わりそう…と思っていると、ふいに放たれる魔法の一言。

「では、こちらのケアマネさんのタイムカードと、支援経過記録、それと業務日報を拝見してもよろしいでしょうか?」

──あれ?空気が変わったぞ?

実地指導は、言わば“試験の前日チェック”みたいなもの。

提出された書類に間違いがあっても、「今後ご留意くださいね」で済むことが多い。

ところが、この実地指導で「おや?」と思われた部分があった場合、それが**本気の監査(いわば卒業試験)**への入り口になるんです。

ここからが怖い。

監査は、実地指導とは違い、もう“やさしい顔”なんてしていません。

タイムカードの記録から、支援経過の記載、訪問日程、ケアプランの整合性、勤務時間の使い方、果ては「その日、何時にどの書類を書いていましたか?」という刑事ドラマばりの質問攻め。

その場しのぎの答えでは通用しません。なにせ相手は行政のガチ勢。

矛盾があれば、突き詰められ、証拠を求められ、「他部署を手伝っていた」などの発言が出れば、「では、その時間は居宅の仕事ではありませんね?」というロジックで常勤換算の崩壊が始まるのです。

しかも厄介なのは、こうした不備が「うっかり」では済まされないこと。

“知っていてやっていたのでは?”という目で見られた時点で、それはもう「法令違反」「不正請求」「指定取消し対象」といった危険ワードのオンパレード。

そして、忘れてはならないのが地域の“目”。

実地指導や監査に限らず、近隣の事業所、ケアマネ同士の会話、ご利用者の家族など、実は日常的にいろんなルートで「ちょっとあの事業所、おかしいよね?」と情報は流れているのです。

介護業界って、思っている以上に狭くて広いんですよ🩷。

だからこそ、「うちは大丈夫」という油断こそが最大の敵。

実地指導は甘く見れば見たぶんだけ、後から痛い目にあう。

ケアマネという仕事は、本来、ごまかしの効かない正直な職業です。

だからこそ誇り高く、堂々と、胸を張っていたい。

…と、ここまででかなり空気がピリッとしてきましたが、次章ではもっと個人的な視点にズームイン。

もしもあなたが“うっかり”の片棒を担いでしまったら?

──そんな「まさか」が起きたときの、心の防波堤についてお話ししていきますね。

第5章…うっかりが人生を狂わせるとき──あなたの正義感が試される瞬間


人間誰しも、「つい」「うっかり」「そこまで深く考えてなかった」──なんてこと、ありますよね。

でも、こと介護支援専門員の仕事においては、その“うっかり”が経営を揺るがし、自分のキャリアを壊し、場合によっては人生の方向さえ変えてしまうことになるから笑えません。

たとえば、ある日の支援経過記録にこう書かれていました。

「午前中:訪問介護事業所のシフト会議に参加、午後:ショートステイ利用者の退所調整」

…あの、それ、ケアプランの面談と訪問はいつやったんでしょう?

タイムカードを見れば、勤務時間は9:00〜17:00でびっちり「居宅勤務」。

支援経過記録には、まるで別部署でのフル回転ぶり。

日報は…といえば、「本日:全件モニタリング」──え?どうやって?どこで?テレパシー?

もちろん、悪意があったわけじゃないんです。

頼まれたから、断れなかったから、忙しかったから、うちの法人では“いつもそうだから”。

その積み重ねが、やがて不正として火を噴く。

しかも火元にいるのは、まじめで責任感のある、あなただったりするわけです。

ここで問題になるのは、“知らなかった”では済まされない現実。

介護保険制度というのは、“知らないこと”が免罪符にはならない設計になっています。

制度に従って働く者は、それを理解したうえで仕事に就いている、という前提で動いているのです。

だから、「ちょっとぐらい兼務してもバレないでしょ」と思っていた軽い気持ちが、ある日突然、実地指導の場で裏目に出て、「どうして勤務記録と業務内容が合致していないんですか?」と聞かれ、「え、私のせいですか!?」と驚いた時には、もう遅いんです。

しかも恐ろしいのは、“上司の指示だった”が通用しないということ。

「言われたからやった」ではなく、「やったあなたが責任者」──これが介護支援専門員という職業の宿命。

つまり、ケアマネというのは、“自分の行動と時間と業務内容”に対して、常に法律と倫理の矢印を向け続けなければならない仕事なのです🩷。

でもね。

これは裏を返せば、ケアマネの力をちゃんと信じている制度とも言えます。

人としての良心と誠意、そして法律への理解。

この3つがそろっている人にしかできない仕事だからこそ、ちょっとした“うっかり”で台無しにするのは、あまりにももったいないんです。

「バレなきゃいい」じゃない、「誇りを持って働きたい」──

そう思える人が一人でも増えたら、きっと現場はもっとクリーンに、もっと強くなる。

そしてあなた自身も、堂々と「ケアマネやってます」と言える未来が待っているはずです。

次章では、そんな誇りある働き方を守るために、「ヘルプに入る前に考えてほしいこと」を少しだけ、真面目に語ってみたいと思います。

兼務で揺らぐ心と、制度とのバランス。

その答えを探しにいきましょう。

第6章…ケアマネの腕は現場でこそ光る──他部署を救う前に、自分の業務を守れ!


「ちょっと手が足りなくてさ、午後だけでいいから、手伝ってくれない?」

デイサービスの職員さんが困った顔で言ってくる。

こっちも人間ですから、ついこう答えてしまうわけです。

「えぇ、まぁ…今日だけなら…」──その“今日だけ”が、なぜか週3回になっていた、なんてことありませんか?

ケアマネジャーという職業は、つくづく“やさしさ”に引っ張られやすい職業です。

利用者さんのことを第一に考えて、現場の状況を理解して、周囲に気を配って、気がつけば、本業である「居宅介護支援業務」が一番後回しになっているという逆転現象。

でも考えてみてください。

ケアマネってそもそも、法人の中で最も制度と法令に精通している存在なんですよ。

それなのに、「うちは人が足りないから」「ちょっとくらいなら大丈夫でしょ」で、業務の境界線をあいまいにしてしまったら、制度の番人がルールを一番最初に崩していることになりませんか?

たしかに、人手不足の現場で「ケアマネが手伝ってくれるのはありがたい」というのは事実。

でもその“ありがたさ”が積もり積もれば、いつのまにか制度違反と紙一重のところまでズレてしまうのが現実なんです。

居宅介護支援事業所で働く介護支援専門員には、担当利用者という「守るべき人たち」がいます。

彼らのケアプランを練り、生活課題を見つけ、サービス提供事業所との連携を図り、モニタリングを行い、記録を残す。

この膨大で緻密な仕事こそが、「ケアマネの腕の見せどころ」であって、他部署の応援でタオル畳んでる場合じゃないんです。(※タオルは畳めますけど、そこじゃないんです)

むしろ、ケアマネがその本業をしっかりとこなし、制度に則って働いていることこそが、法人全体の「信用力」に直結します。

ケアマネが制度の看板を背負って、ブレずに立ち続けているからこそ、他の事業所も「安心して仕事ができる」環境になるということ、意外と見落とされているのです。

だからどうか、ヘルプを頼まれたときにはこう言ってください。

「ごめんなさい、それ私の本業じゃないので」って。

なんだか冷たいように聞こえるかもしれませんが、それが**本当に正しい“プロの答え”**なんです。

ケアマネがケアマネであるために──。

この仕事の価値を、便利屋に変えてしまわないように。

その一言が、自分の職業人生を守り、法人全体のコンプライアンスを守ることにつながるのです🩷。

次回、いよいよまとめに入ります。

ここまで読んで「ドキッ」とした方も、「うちには関係ない」と思った方も、最後までお付き合いくださいね。

“働く自分を守るのは、制度じゃなくて、自分の選択”──そんな話で締めくくりたいと思います。


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まとめ…その「ちょっとだけ」はいつか「やらかした」になる──まじめに楽しくケアマネ道


「今日は送迎だけだから」「この書類、ちょっとだけ見てくれる?」

そんな“ちょっとだけ”が積み重なって、いつの間にか本業の居宅介護支援がどこか遠くへ行ってしまう。

最初は善意だったかもしれません。

でも制度は、善意だけじゃ乗り越えられない壁を、確かに持っています。

介護支援専門員という仕事は、表向きは静かで地味で、なんとなく“相談屋さん”のように見えるかもしれません。

でもその実、制度の最前線でバランスを取りながら、利用者の暮らしと法人の信頼と、自分の誠実さを一手に抱える縁の下の力持ち。

だからこそ、ルールから外れるときの代償は大きいんです。

タイムカードは語ります。

支援経過記録は黙って真実を残します。

そして実地指導は、ある日ひょっこりやってきて「その“ちょっとだけ”、どう説明しますか?」と問いかけてくるのです。

でもね、だからといって、怖がるばかりじゃもったいない。

むしろ、ちゃんと知っていれば、堂々と仕事ができるんです。

「私は居宅介護支援の専門職です。ケアプラン作って、訪問して、記録書いて、それが本業です」と言い切れる自分。

それこそが、この仕事を続ける上でいちばんの防御であり、誇りであり、そして本物の専門性。

人手不足も、法人の事情も、同僚との関係も、もちろん大切です。

でも、「ケアマネ」という看板を掲げるからには、自分の背中は自分で守るしかないんです。

誰も見ていなくても、タイムカードと業務記録は見ていますからね(笑)

2度、言いますが、タイムカードの改竄は犯罪ですからね(笑)

今日のお話が、ちょっとでも「気をつけよう」「私は大丈夫かな?」と思えるきっかけになれば嬉しいです。

制度に沿って、まっすぐ誠実に働くケアマネさんが、報われる社会であってほしい。

その第一歩は、あなた自身が“自分の仕事の限界”を知り、それをきちんと守ること。

「ちょっとだけ」が続いた先に、「うっかり大問題」が待っていませんように。

今日も胸を張ってケアマネ道、元気にいってらっしゃい🩷。

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