11月1日は川が笑う日―晩秋の水辺で起きていることを全て味わってみよう!

[ 11月の記事 ]

はじめに…111が川に見えたら今日から私は“川びいき”宣言

今日ご紹介するのはカレンダーの11/1のお話。縦に並んだ「111」をじっと見つめると、どうしても川に見えてしまう――そんな空耳(空目?)に背中を押されて、水辺に向かう口実は整いました。晩秋の空気はからり、朝夕の冷えこみはきりり。川面には紅い山の色がうつり、遠くではハクチョウが「おはよう」と言い、近くではサケが「ただいま」と跳ねる。たった一日の合図なのに、季節の全部が一斉に手を振ってくれるようで、胸の中がすでに清流です。

川の恵みは「見る」「味わう」「つなぐ」の三拍子。見上げれば渓谷のグラデーション、見下ろせば川底の小石、見渡せば渡り鳥の編隊飛行。湯気の向こうからは、川ガニの香りと、できたての恵みが「こっちだよ」と囁いてくれるみたいです。けれども、いただくばかりでは終われません。ポケットに小さなレジ袋を入れて、落ち葉といっしょにゴミもひとつ。川の明日へ、ささやかな「また来るね」と感謝の気持ちを手渡しに行きましょう。

本稿では、今この時期の川で起きているワクワクを、全力で浴びる方法をお届けします。跳ねるサケ、舞い降りる白い翼、きらめく紅葉、そして湯気の向こうの幸せ。11/1は、ただの記念日じゃありません。あなたが“川びいき”を名乗っていい日。長靴でもスニーカーでも、まずは一歩。川が笑えば、こちらもつられて笑ってしまう――そんな一日を、いっしょに始めましょう🩷。

[広告]

第1章…川は今こそ旬―サケが跳ねて白鳥が鳴いて紅葉が映る

朝の空気がしゃんとして、手の平が少し冷える。そんな頃合いに川へ近づくと、まず耳が先に季節を拾います。上流側から聞こえてくる水音が、いつもより少し忙しない。理由は簡単、サケが帰ってきているからです。川底の小石を尻尾で動かし、産卵床をこしらえる仕事っぷりは、まるで職人技のよう。跳ね上がるたびに水しぶきが朝日にきらめいて、こちらの瞼まで勝手に3回くらい瞬きをします。思わず「おかえり」と声が出て、横にいた知らない人も同じタイミングでうなずく。川って不思議で、初対面の人間どうしをさらりと同僚にしてしまう。

視線を少し上に上げると、白い編隊がゆっくり旋回します。ハクチョウやカモたちの出勤時間は、だいたい日の出まわりと日の入り前🩷。朝は川面からふわりと飛び立って、畑や田んぼへ通勤、夕方は「ただいま」と言いながら戻ってきます。翼の一振りごとに空気がやさしく揺れるみたいで、川面に生まれる細い波紋は、まるで見えない指揮者が拍子を刻んでいるみたいです。双眼鏡がなくても大丈夫、首をすこし伸ばして見上げれば、十分に眺められます。もしも「鳴き声、けっこう大きいね」と思ったら、それは正解。晩秋の川岸は、静けさとにぎわいが同居する、ちょっと贅沢なステージです。

足もとへ目を戻すと、主役はもうひとつ。紅葉が川面にうつり、まるで“逆さモミジ”。上流から下流へ、ゆっくりと色が流れていく様子は、巨大な絵の具パレットをのぞいている気分になります。橋の上から覗けば、赤と黄と常緑のグラデーション。河原に降りれば、流れの速い所はシャープな鏡、緩い所はとろりとした鏡。写真の腕前を一段上げるコツは、風の休み時間を待つこと。3分だけポケットで手を温めながら息を整えると、不思議と水面も落ち着きます。そうしたら、スマホでも見事に写る。撮れた一枚は家に帰ってからも温かく、次の週末の口実まで用意してくれます。

この季節の川は、目にも耳にも忙しいのに、心は落ち着くという逆説の名人みたいです。サケの働きぶりに「がんばれ」とつぶやき、白い翼の着陸を見守って「おつかれさま」と手を振り、紅葉の鏡に自分の顔が少しやわらかく見えるのを確認して「よし」と頷く。気づけば背筋がのびて、歩幅が半歩ぶん広がっています。晩秋の水辺は、ただの景色ではなく、こころの姿勢をそっと整えてくれるジムのような場所。11月の最初の週、川はまさに旬。サケは跳ね、翼は歌い、色は流れ、こちらの頬にはつい笑みが流れ込みます。さて、次はどの河原へ行きましょうか。


第2章…おいしい水辺の秘密―川ガニと“できたて”の幸福

晩秋の川は、目にうれしいだけじゃありません。鼻と舌にも全力でアピールしてきます。例えばモクズガニ。秋が深まると海へ向かう準備でぎゅっと身が入り、11月はまさに“いい頃合い”。甲羅を開けると、濃厚な旨味がふわりと立ちのぼって、思わず上着のボタンをもう1つ外したくなるほどの熱気です。蒸しても味噌汁でも、最後は殻で出汁を取って余さずいただくのが粋というもの。テーブルに静かに置かれた小鉢ひとつで、川の下流から上流までの道程が舌に地図を描いてくれます。

もうひとつ、秋の名残をさらりと見逃せないのが“落ち鮎”。地域によって差はあるものの、11月初旬までなら、ときどき出会えることがあります。ふっくら炊いた甘露煮や、骨までほろりと崩れる煮びたしは、箸を進めるたびに川辺の風を思い出させてくれる名助演。焼き立ての香りに負けないのは、台所で湯気といっしょに流れていく家族の歓声だけ。静かな夕方、湯のみを両手で包みながら、ひと口、またひと口。川はお皿の上でも、やっぱりやさしい。

そしてこの季節、家の軒先や酒蔵の入口で丸い“杉玉”が新しく吊られているのに気づきます。新米で仕込みが始まり、仕上がった“できたて”が顔を出しはじめる合図。お米と水が仲よく手を取り合った証拠で、口に含むと、川沿いの伏流水が静かに胸の中へ降りていく感覚がします。キリッと冷やしても、ぬるく温めても、どちらも正解。湯気の向こうに並ぶ秋の皿たちと視線を交わしたら、もう乾杯の合図です。

もちろん、いただく前後の小さなお作法も大切です。川での採捕には地域ごとの決まりがあり、場所や時期、方法にルールがあります。無理はせず、安全第一🩷。直売所や料理店、道の駅で“旬の顔”に会いにいくのも、立派な水辺びいきの振る舞いです。手に入ったら、まず深呼吸。次にひと口。最後に「ありがとう」。川の恵みは、ゆっくり味わうほど、こちらの顔もやわらかくなる仕組みです。11月の食卓は、静かな川の流れをそのままお皿に移したように、豊かで、温かくて、少しだけ誇らしいものです。


第3章…川の明日へ手紙を出そう―拾う・学ぶ・つなげる

川沿いを歩くと、ときどき小さな落し物を見つけます。キャップ、レシート、どこかで別れたストローのかけら…。風や雨に押されて、ここまで旅してきた彼らは、川の生物にとっては困ったお客様。そこで、ポケットから手袋とトングを取り出して、そっと里帰りをお手伝いしてみよう。レジ袋1つ分でも、帰り道の心はぐっと軽くなります。たくさん拾うコツははりきり過ぎないこと。5分だけ、10歩だけ、そんな“ゆるい宣言”が長続きの秘訣です。終わったら手を洗って、「今日はこれで合格」と自分に花丸二重丸。川は拍手こそしませんが、水面がきらりと光って、たぶん微笑んでいる?そんな風に見えてきます。

晩秋は学びにも向いています。足もとに積もる落ち葉は、ただの掃除対象ではありません。水に落ちて細かくなり、分解され、川の小さな生き物のご飯になって、やがて魚の力に変わっていく――そんな循環を想像しながら1枚すくい上げると、葉脈が地図のように見えてきます。上流の森、街中の側溝、下流の河口、さらに海へ。指でなぞると、点だった景色が線になり、線が面になります。川は一直線の通路ではなく、まるごと“暮らしの教室”。教科書は要りません。長靴と好奇心、それだけで完了です。

水辺では、鳥たちにも敬意を忘れずに。白い大きな翼はとても目立ちますが、近づき過ぎると彼らの休憩時間を削ってしまいます。観察は静かに、距離はゆったり。双眼鏡がなくても、朝夕の空を見上げれば十分ドラマチック…“胸熱シーン”です。着水の波紋が広がるまで数えたい人は、心の中でゆっくり「いーち、にー」。カメラは音を小さめに、シャッターは控えめに。川が静かに息をしている時間帯、こちらも深呼吸を合わせると、なぜか写真まで落ち着きます。

忘れてはいけないルールの確認。川での採捕や立ち入りには地域ごとの決まりがあります。掲示板や自治体の案内を先にチェックして、「今日は見学」「今日は河原だけ」と決めてから出発すると、現地での動きがうんとスムーズ。危ない場所では無理をしない、増水の気配があれば即撤退。川は優しいけれど、時々とても急ぎ足です。その機嫌を読むのも“川びいき”の嗜みです。子どもと一緒なら、反射材のついた服や帽子を足して、夕方は早めに切り上げ。帰り道に温かい飲み物をひと口ずつ分け合えば、今日の学びが湯気になって空へ上がっていきます。

最後は、つなぐ一歩。拾ったゴミの中におもしろい形を見つけたら、家で「水辺ミニ博物館」を作ってみるのも楽しいもの。もちろん洗って乾かして、危ない物は採用しない、が鉄則です🩷。川で撮った一枚に、今日の気づきを一言添えて家族や友人にシェアすれば、次の週末の同行者が自然と集まります。大げさな計画はいりません。11月の最初の便で、川のあしたへ手紙を出すつもりで、そっと封をする。宛先は「森・里・川・海」。差出人は「わたしたち」。切手は笑顔で十分です。次に川へ行く日、ポストの前を通ったら、ちょっと胸が高鳴るはず。返事はきっと、水面のきらめきで届きます。


第4章…川びいき計画書―朝夕のベスト時間とゆるい装備

川が一番ご機嫌なのは、やっぱり朝と夕方。日の出前後は空が薄い桃色になって、川面がとろんと甘くなる時間帯です。サケは忙しく産卵床づくり、白い翼はウォーミングアップ、渓谷の紅葉はまだ眠そう――ここで深呼吸をひとつ。時計を見て焦らなくても大丈夫、11月なら日の出は遅めなので、ゆっくり起きて温かい飲み物を片手に河原へ向かえば、ちょうど良い場面に滑り込めます。夕方は逆に色が濃くなり、上空を渡り鳥が「ただいま」と列で戻る時間。風が止む瞬間を見計らって川面をのぞくと、“逆さモミジ”の色が1段こってり。朝はやさしく、夕はドラマチックで“胸熱な色合い”。どちらも川びいきの重要科目です。

身支度は「軽くて温かい」を合言葉に。上は薄手を重ねる重ねる作戦、下は動きやすいズボンで、膝が屈伸しやすいものが正解です。靴は長靴でもスニーカーでもOKですが、河原の小石は意外とツンデレなので、足首をやさしく守れるものが安心。手袋は薄手と厚手を持ち替えられると快適で、ポケットには小さなカイロをひとつ。首もとに巻いた布があるだけで、観察時間が30分のびます。帽子をひとつのせれば、日差しも小雨もまとめて味方。11月は晴れていても空気が冷たいので、写真に夢中になっているうちに肩がキュッと上がりがち、時々ぐるりと回してほぐしましょう。

持ち物は、必要最小限なのに働き者の面々が頼もしい存在です。小さめの双眼鏡は、白鳥やカモの“ふわり着水”を近くに連れてきてくれます。スマホは明るさを少し下げ、音は静かに、シャッターは控えめに。小さなトングと袋を忍ばせておけば、帰り道の5分だけゴミを拾ってスッキリ完結。ハンカチやティッシュは言わずもがな、濡れた石に座る用の薄い敷物が一枚あると、ピクニック気分が突然オンになります。急な曇天に備えて、軽い折りたたみの雨具をくるりと巻いて、飲み物は温かい派も冷たい派も両成敗。肩掛けの小さなバッグに収めると、両手が空いて安全面でも優等生です。

現地では、川のルールに小さなお辞儀を。立ち入り区間や採捕の決まりは地域で違いますから、掲示板と案内板に先にご挨拶。増水の予報が出ていたら、その日は英断の“また今度”。風が強い日は帽子をしっかり、日の入り後は無理をしない、子どもと一緒なら解散は早めに🩷。野鳥の休憩中は距離を広めに保って、こちらの息も静かに合わせます。サケの遡上ポイントでは、川に入らず岸から見守るのがやさしさ。写真を撮るなら、足もとを一回見てから一枚、これだけで転ばない率がぐっと上がります。

最後に、小さなコツをひと匙。朝は温かい湯気で体を起こし、夕方はゆっくり歩幅を落として、川の音に耳を合わせると、周りの細部が急に鮮明になります。杉玉が揺れる蔵の前を通りかかったら、伏流水のありがたみを胸にメモ。道の駅でモクズガニや“落ち鮎”の話題に出会えたら、季節の会話をひとつふたつ。帰宅したら、撮れた一枚と今日の気づきを家族にシェアして、次の週末の作戦会議へ。こうして身軽に、やさしく、ちょっとだけ準備上手になると、川はいつでも歓迎モード。11月の水辺は、あなたの「また来たよ」を待っています。


第5章…水辺の豆知識帳――“母川回帰”ってなに?

サケの“母川回帰”は、ざっくり言うと「生まれた川に“ただいま”しに戻る習性」です。海でぐんと大きくなったのち、川の“においの地図”を頼りに遡上して、上流で次の世代を託します。鍵のひとつは“嗅覚”。稚魚の頃に覚えた水の成分の組み合わせが、長い旅のコンパスになるのだとか。難しい専門用語を並べなくても大丈夫、想像のコツは“生まれ育った商店街の匂い”。あの角のパン屋さん、川向こうの木材店、雨あがりの土の匂い――鼻が先に「ここだよ」と教えてくれる、あの感じです。上流で尾びれをせっせと動かして小石をどかし、産卵床を整える姿は、まるで“川のリフォーム大賞”。水しぶきが朝日にきらめくと、こちらの背筋までつられて伸びてしまいます。

一方、白い翼の面々は“母川回帰”とは少し違って“季節の回遊組”。ハクチョウやカモの仲間は、涼しい国で子育てしたあと、日本の川・湖・潟へゆったりと移動して越冬します。彼らの合言葉は「朝は田んぼ、夕は川」。日の出ごろにふわりと飛び立って朝ごはんへ、日暮れどきにひらりと戻って休憩へ。観察の合図は“静かに遠くから”。距離を保って見守ると、着水の波紋がゆっくり広がって、川面が楽譜みたいに見えてきます。双眼鏡がなくても、首を少し伸ばすだけで十分主役。風の休み時間にそっと息を合わせると、写真の仕上がりまで穏やかになります。

秋の終わりに気になるのが“落ち鮎”。夏に大活躍したアユは、晩秋にかけて下流へ向かい、地域によっては11月初旬まで“子持ち・白子”に出会えることも。甘露煮や佃煮のしっとりした旨みは、川辺の記憶そのもの。ちなみにアユの別名“香魚”は、身からすっと青葉のような香りが立つからと言われます。焼き立てに鼻を近づけると、川沿いの風がひと口ぶん、台所へ出張してくれるのです。

川ガニことモクズガニは“降海性”。ふだんは川でくらし、秋になると産卵のために河口へ下るライフサイクルです。11月は身が締まり、甲羅の内側に詰まる濃厚さが見せ場。蒸し上がる湯気の向こうに、川下から海までの風景が広がる感じがたまりません。とはいえ採る・触るには地域のルールがいろいろ。無理せず、直売所や料理店で旬の顔に会うのも立派な“水辺びいき”。合言葉は安全第一、そして「いただきます」。

もうひとつ、川の“地下部門”にも目を向けたいところ。川沿いの地下をゆっくり流れる“伏流水”は、昔からおいしい仕込み水の代表格。蔵の入口に新しい杉玉が吊られるのは、秋の仕込みが始まって“できたて”が顔を出す合図です。お米と水が肩を組んで生まれた一杯は、川からの手紙みたいに胸の中へすっと届きます。冷やしても温めても、どちらも正解。季節の器に注げば、11月の空気まで一緒に整っていくのが不思議なところです。

最後に“落ち葉の講釈”を少し。川へ落ちた葉は、細かく砕け、分解され、小さな生きもののごはんになり、やがて魚の力に変わります。上流の森、まちなかの側溝、下流の河口、そして海。点と点が線でつながって、線と線が面になる循環の地図。足もとでカサリと鳴る一枚に、実は壮大な仕事が詰まっています。拾うのはゴミだけで十分、落ち葉は川の“お弁当”。そっと眺めて、そっと学んで、そっと帰る。これが11月の水辺で一番やさしい立ち振る舞いです。

サケの“ただいま”、白い翼の“いってきます”、台所の“いただきます”、そして森から川へ、川から海へと続く“どうぞ”。豆知識をひとつ知るたびに、水辺の景色は立体になります🩷。次に川へ行ったら、鼻と耳と舌を少しだけアンテナ高めに。きっと、昨日まで見えなかったサインが、あちこちでウインクしてくれるはずです。

[広告]


まとめ…111は合図だった―見て味わって守ってまた来年

今日は川が笑っていたように感じませんか?朝の冷たい空気に頬を向けたら、サケの「ただいま」が水しぶきになって返ってきて、夕方の空には白い翼が「ただいま戻りました」と列をつくる。川面には逆さの紅葉がゆっくり流れて、こちらの瞼まで色づけしてくれる。気づけば足どりは軽く、肩の力はするりと抜けて、胸の中では小さなせせらぎが鳴っています。

台所に立てば、川ガニの湯気が上がり、甘露煮のやさしい香りが家族の声を呼び寄せます。蔵の軒先で杉玉が揺れたら、新しい季節の合図。お米と水が仲よく肩を組んだ一杯は、川から届いた手紙みたいに、すっと体に沁み込んでいきます。ごちそうさまのあとで、心の中に残るのは満腹ではなく、静かで充足した満足感。水辺の“ありがとう”は、ゆっくり長持ちするのだと分かります。

そして、川のあしたへ手紙を出す時間。拾えたのはレジ袋ひとつぶんかもしれないけれど、帰り道の心はぐっと軽い。野鳥の休憩には静かに敬意を、サケの遡上には岸から声援を、増水の気配には勇気ある撤退を。落ち葉は川の“お弁当”、触れずに眺めて学ぶだけでも、季節の授業は合格点です。ゆるく、やさしく、できることを少しずつ。それで十分に“水辺びいき”。

来年の11月1日がまた楽しみになるように、きょうの一枚を家族や友だちと分かち合いましょう。朝の川、夕の川、どちらもすてき。次はあの橋の上から、次はあの河原で温かい飲み物を。季節はめぐり、川は流れ、わたしたちの歩幅も少しずつ整っていく。「111」は、たった三本の線なのに、心にまっすぐ届く合図でした。見て、味わって、守って、また来年。川が笑えば、きっと、わたしたちも笑っています🩷。

⭐ 今日も閲覧ありがとうございましたm(__)m 💖


応援リンク:


人気ブログランキングでフォロー

福彩心 - にほんブログ村

ゲーム:

作者のitch.io(作品一覧)


[ 広告 ]
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。