昔の江戸時代にはこたつ開きの日があった!その使い方はどうだったの?

[ ☆ 11月 November ☆彡 ]

[ こたつにも歴史があるのよね(*^▽^*) ]

はじめに

普通のこたつ?

掘りごたつ?

最新ではハイタイプ?

一人こたつ?

二人こたつ?

いろんなタイプの 『 こたつ 』 が売られています。

江戸時代の昔にはこたつ開きの日があったのです。

今日は、そんなこたつ開きの由来と、こたつの歴史。

現代のわれわれの生活の中でどう生きる?

という3点でまとめてみました。

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江戸時代にはこたつ開きの日があった?

はぃ。

『 亥の子の祝いの日 』 と言います。

11月の第一の猪の日とされています。

その辺りは↓で解説させてもらってます。

江戸の武家は亥の月亥の日。

町民はその12日後の第二亥の日にこたつ開きをした風習が記録に残っています。

現代では、茶の湯の世界で囲炉裏に火を入れたり、
消防団が点検に回り始めるといった目安にもされています。

江戸の時代では火事1つで町1つが焼けてしまう事態もありましたから、
そもそもの家事を出さないように、見回り、啓発が徹底されたのです。

もちろん、現代でも、火事は起こりますし、用心せねばなりません。

火災警報器は義務となっていますが、
火事に警報機が鳴っても、その頃には時すでに遅し…ということもあります。

こたつのコンセントや熱源のホコリや汚れといった火事の元は
日頃から丁寧に点検してから、使うようにしましょう。

こたつの歴史ってどうなの?

さて、寒くなる冬。

こたつ開きの風習は、火事の防災意識の啓発が目的の日です。

家庭内でのこたつの位置付けのお話。

冬は寒いから、暖をとりたい。

外で頑張って働いた後に、ほっこりした雰囲気と時間を楽しめるのが、こたつの魅力ではないでしょうか?

今よりも寒冷期で寒かったとされる江戸時代。

建物の作り事態が、今と昔では比べ物になりませんけども…。

それだけに暖をとるということは、生死にも絡んで大事にされたことでしょう。

こたつが文献に登場するのは、平安時代に禅宗のお寺で、
『 掘りごたつ 』が用いられていたと言われます。

とはいえ、熱源は火鉢に練炭。木枠を組んで布団をかける簡素な物。

時代は下り、室町時代になると、現在のイメージに近い、
囲炉裏の枠に木枠を組んで、薄布団をかけるようになります。

江戸時代には、炬燵の中の火鉢に直接触れないように囲い物が発達して、
火種をあちこちに運びやすく工夫されていきます。

もちろん、こたつの1つの楽しみとして大勢が入ることができるというのも江戸の頃からの話です。

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こたつは現代でもとても意味のある道具です

インテリアとしても、リビングの和の一角を温かにしてくれるこたつ…。

みかんのカゴとおせんべいのカゴとテレビがあると、まったり過ごせます。

綿入り半纏を着込んで丸々姿は冬の風物詩でしょうか…。

パソコンもプリンターも電源1つ繋げば持ち運び出来ますし、
私の場合はこたつは仕事場環境を作るのに最適な場所になってます。

さて、いろんなこたつのタイプが発達した現代で、
少し、取り残された世界のお話を…。

介護の現場です。

昔は、こたつの火種を囲って持ち運びできるようになりましたら、
庶民は寝間にもこたつを持ち込みました。

現代の介護の世界では、持ち込むのは湯たんぽです。

こたつの寝間での活用は、江戸時代後半から陶器製やブリキ製が出来てから、
湯たんぽに変わっていきました。

現代の介護を受ける高齢者さんも寝間で湯たんぽを活用しています。

でも、介護現場では、意外に木枠製の湯たんぽが寝間では役に立つんです。

もちろん、電気の敷くタイプに、掛けるタイプの毛布もあるんですけど…。

それでも木枠製が重宝する場面があります。

じつは寝たきりの状態になりますと、尖足といって、足のつま先がまっすくに伸びがちになります。

布団の重みで放置すると自然とそのような変形を起こしてしまうんです。

寝たきりで、足がこのように変形して固まってしまいますと、
元気になっても歩くことが絶望的になってしまいます。

リハビリテーションの細かいところでは、
足首や足指の柔軟性を確保して、尖足対策を行います。

布団の重みが寝たきりの方の再起の邪魔になるわけですが、
冬場はこたつを高くして布団の重みを回避してあげると、
温かくもあり、支障を除くことにもつながります。

もう1つ。

心臓疾患を抱える方にも、掛け式でも敷式でも電気毛布はアウトになります。

お風呂でも半身浴と言われるように、心臓は温めてはいけない場所とされるのです。

湯たんぽや木枠こたつで、足元から上がる熱がとても大事になるわけです。

新しいものも素晴らしい見栄えですし、使い勝手も良い。

でも、古いものも気分を落ち着かせますし、
使い方次第で活用の用途があるものです。

まとめ

こたつ開きの日はありますけど、寒くなったら出す、温かくなったら片付ける…。

その程度の認識で大丈夫です。

茶の湯のしきたりや火に携わる縁起を尊ぶ世界では、
今でも丁寧にされている風習です。

こたつは、家族団欒の場であるだけではなくて、
人々にとって寒い冬に、
いかに温かく過ごすかの創意工夫が込められ、
現在も尚、進化している世界だと言えます。

いろいろと選べて買える時代になって、
豊かさも感じますが、古き伝統に目を向けて見ると
再発見や再活用も出来ますので、
より豊かに過ごすべく、皆様も家具の一点を工夫してみてください。

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