ノロウイルスの蔓延防止!お風呂にトイレと床に部屋のお掃除で完璧?じつはまだある!
はじめに
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ノロウイルスに罹患すると嘔吐に下痢、発熱も伴うことも…。
インフルエンザは一度かかると次は型が違うなどで、1シーズンに2回以上かかることもありますが、間隔は長いです。
一方のノロウイルスは1度なると何度も罹患して続けて発症することも少なくありません。
ごく少量のノロウイルスを取り込むだけで体内で飛躍的に増速する強い菌だからです。
これを防ぐには…。
徹底した掃除あるのみ!
とはいえ、神経質になりますと、家中が消毒液の臭いで充満してしまいますので、病院や施設の臭いになっちゃいます。
見えないノロウイルスに過剰に反応するのもどうかとは思います。
適度、適切に、お掃除を頑張りましょう!
というわけで、今回はノロウイルスの患者さんが家庭内で登場した際に、お掃除どうする?
これをテーマに記事にしてみました(*^▽^*)
ノロウイルスの蔓延防止はどても大事!お風呂にトイレに床に部屋、お掃除頑張る?
ノロウイルスは見えない…。
感染力もとても強い…。
我が家には子どもも年寄りもいるから…。
学校やお仕事も休まないといけなくなるし…。
いろいろな要素で、家庭を預かる専業主婦としましては、気が気じゃなくなりますよね。
でも、恐れ過ぎると精神的なストレスになりますし、他の病気になってしまいます。
ノロウイルスになっていない方は↓
…の記事を読んでいただいて、予防に努めましょう。
健全な肉体であれば、罹患しても軽症で済みますし、短期間で済みます。
お掃除のコツ!その1~ノロウイルスは熱に弱い!~
さて、今日は発症者が出た場合の対処法。
最も大がかりな対処法は家中を熱湯で浸すと完全除菌できます。
ノロウイルスも見えないとはいえ、菌で生物ですからね。
熱に弱いです。
80度以上で1分もあれば完遂できます!
熱闘をかけられるところには、かけてしまうと終わりです。
お風呂はどうする?
全般!火傷しないよう、自分にお湯がかからないように注意しましょう!
ポリバケツにお湯を沸かして小道具類は浸けてしまう。
特に座る椅子の座面とシャワーの持ち手の2つは必ずお湯に浸すようにしましょう。
天上や壁、シャンプーや石鹸、鏡なども洗い流すようにシャワーで熱湯をかけたいところですが…。
プラスチックやガラスが温度差で割れてしまうので、塩素系漂白剤で拭き掃除をしましょう。
最後に全般をシャワーで流します。
拭き掃除をして、換気をすると完成です。
おトイレはどうする?
おトイレは、
□ 便座
□ 便器内
□ ペーパーフォルダー
□ 手洗い場
□ ドアノブ
□ 床
触れるところ全部の掃除ですね。
塩素系漂白剤での拭き掃除が基本です。
あと大事な場所を…。
換気扇です。
分解できましたら、ポリバケツにお湯で熱湯消毒しましょう。
すると完璧です。
床はどうする?
掃除機掛け後に拭き掃除ですね。
ただ、天井のハタキ、壁の拭き掃除、それから最後に床の掃除機で拭き掃除の流れ…。
ここまで出来ますと完璧です。
人が触れる場所は掃除する…が原則。
人の通りで起こる風でウイルスが舞いますからね…。
拭き掃除後の換気も十分に行うようにしてくださいね。
部屋はどうする?
部屋の掃除も原則は同じ。
拭き掃除や熱湯消毒が中心です。
よく使う小物類も消毒対象ですね。
特に共用する可能性がある小物は優先的に熱湯消毒していくと良いでしょう。
衣類に下着なども熱湯消毒が良いのですけど、スチームアイロンの熱でも十分に消毒になります。
アイロンを積極的に活用できる場所はアイロンがけして回ると良いです。
絨毯、カーペットは掃除機掛けの後にアイロンをかけると完璧です。
ノロウイルスのお掃除で注意したいこと!
…病院や施設の漂白臭。
家の中に蔓延していたら、気分が悪くなりませんか?
ですから、十分な換気が大事です。
ただ、掃除直後にあちこちが濡れている状態で換気をすることは避けます。
換気は掃き掃除、掃除機掛けの後に窓をうっすらにして、濡れ拭きをします。
濡れ拭きの時に窓を閉める。
これは濡れている状態の場所に菌が付着するのを防いだり、乾燥後に菌が舞い上がるという流れを避けるためです。
濡れ拭き後は十分に乾くまでは他の部屋に移動すること。
密閉空間ですと、匂いも含めて気分が悪くなりますからね。
ちゃちゃっと拭いたら、避難です。
乾燥を確認しましたら、速やかに窓を全開にして空気を刷新ですね。
ノロウイルス蔓延防止のために、いろいろ工夫してみませんか?
さてノロウイルス蔓延防止には、いろいろ秘訣があります。
ノロウイルスに罹患した人を治癒後の3日間まで、隔離すること。
体内に保菌したノロウイルスも排出し終わるまで離すわけですよね。
あと、高齢者と小学校低学年くらいまでのお子様で発症者が現れた時点で、隔離してしまうというのも、方法の1つです。
罹患した人と罹患しやすい人をノロウイルスから、遠ざけておくわけですよね。
だって、ノロウイルスに罹患したら、この両者はまずトイレまで走れませんからね。
まず、その場で嘔吐や下痢につながりますので…。
ノロウイルスの蔓延の原因にまっさきに直結してしまいます。
そのように離すという対策が1つ。
他にもお掃除のポイントで言いますと、食器や食卓、テレビや居室のリモコン、各部屋のコンセント部分など、直接に、家族が共有して触れる場所が感染源になりやすいと言われています。
もちろん雑巾は上用と下用で2種類用意して、部屋単位で雑巾を変えることも大事です。
と、ここまで疑い出したら、疑う自分が怖くなりません?
なったら、しんどいし…恐怖ですけどもね。
あまり神経質になり過ぎず、こまめな換気とお掃除をしていれば、それほどの大事にはならないものです(*^▽^*)
まとめ
子どもも高齢者も、けっこう噴水のような嘔吐をしますけども…。
判断が遅くなりがちで、迅速に動けないがゆえに、我慢の結果が噴水のような嘔吐ですよね。
あれをされてしまうと掃除がとても大変ですし、家族間に蔓延するのはアッと言う間です。
洗面バケツにビニールをかけて要所にセットしておくと被害が少なくなる可能性があります。
掃除の記事を書いていて…。
掃除を担う主婦って大変…って思います。
出来ましたら、ノロウイルスに負けない抵抗力、体作りなど予防を頑張りましょう。
予防しているとノロウイルス以外にも体調が整うなど、良い効果がたくさんありますので…。
なるべく温かい食事を摂るようにしましょう。
ノロウイルスにならないようにお祈り申し上げます(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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