五月病の対策!元気な保育園児や幼稚園児の子供が沈んでしまったら原因を探ろう!
1はじめに
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今日は5月病の話題です。
保育園や幼稚園に入園してすぐの4月に泣いて通園を拒むお子様もおられれば、嬉々として通って行くお子様まで、じつにいろいろなお子様がおられます。
それも落ち着いて通っていたはずなのに…。
5月のゴールデンウィークを過ぎた頃から、どうも元気がない…。
それは五月病のせいかもしれません。
2五月病の対策を練ろう!
五月病は環境適応障害とかうつ病とか…診断を求めて追及してしまいますと病名がついてしまうこともあります。
子どもたちの場合、うまく自分のことを言葉で表現しきれなかったり、行動でも表現できないもどかしさ、苛立ちを素直に別の表現でしてしまうこともあります。
大人である親から単純に見ますと、子どものそのような言葉や態度が『 おかしいかも… 』『他のお子様と違うのでは…』そんな思いにかられることもあるかもしれません。
違和感を分析してみよう!
保育園や幼稚園になりますと語彙力も増して、いろいろな言葉を覚えるとはいえ、まだまだ言葉の種類や数は単純です。
違和感を感じる言葉の傾向やいつ、どのようなタイミングで発せられるのかを分析してみますと、お子様の抱えている悩みのポイントが見えてくる場合があります。
探るポイントや角度は、
□ 時間
□ 場所
□ 場面
□ 対する人
□ 対する物
この5項目でチェックして分類してみますとお子様の悩みに近づける可能性があります。
3子供が五月病になったら保育園や幼稚園の様子をリサーチしてしまう?
さて、保育園や幼稚園が五月病の原因ではないか?
そう思いたくなる心境…じつに良く分かります。
保育園などでの生活の様子は、参観日でもなければ見えないですから。
…リアルタイムに随時、見える保育園や幼稚園も増えてきているみたいですが…。
先ほどのチェックで人と物がありましたでしょう?
保育園や幼稚園はこの辺りがご家庭での様子とコロッと変わってしまうポイントです。
私たち大人でも、家の顔と社会の顔は別物ですから、子どもたちも幼いながらに別物を形成しているということを頭の片隅に置いてリサーチしてみてください。
お友だちと喧嘩しちゃった…。
縄跳びがたくさん飛べなくて…。
満足できる絵が仕上がらない…。
保育園や幼稚園でも、子どもながらに、いろいろなパターンで悩みは登場しているものです。
子どもたちは入園して、いろいろなことにチャレンジしますから。
ご家庭では難しいことも、大勢で切磋琢磨して上手く出来る世界も往々にしてあるものです。
もちろん躓きや挫折感も必ず体験するのですが…。
失敗は悔しいので心の中で時間と共に大きくなりがち。
成功していることの方が、もっと多いわけなんですけど。
自信と不満のバランスが崩れてしまう…。
出来る成果を再び思い出してもらって、五月病脱却の弾みとすることが大切です。
失敗して悩むポイントを別の切り口で、周辺から達成して核たる部分にトライアルできるように導くなど方法は、ケースバイケースです。
子どもたちにとって、時に足踏みすることを知ってもらうのも成長の重要な過程なのです。
4五月病対策!元気になってもらうのに焦りは禁物
いずれにしましても五月病。
抱えている本人には深刻な事態です。
見ている親御さんは、放置もならず、過剰に手だしをしても普通は、あまりうまく事が進みません。
成長と共にいつしか治る場合、通過儀礼のような治り方もありますが…親御様のポジションでは気が気ではないです。
そこで手出しの方法を考えてみました。
足場固め?
子どもは豊かな才能がある!
どんなお子様にも必ずあるものです。
豊かな才能も土台が踏み固まってこそ、初めて上積みすることが出来ます。
子どもが正直、どんな才能をこれから伸ばすのかは分かりません。
でも人生、共通して体が資本!なのは変わりません。
お子様の五月病の悩みに向ける親御さんの労力、温かい目で見つつお食事に注力されてみても良いでしょう。
保育園や幼稚園の給食メニューから再現してみたり、最新の本からレシピを取り入れてみたり…。
お子様にお手伝いいただいても良いかと思います。
もちろん、やる気が出ればですけど。
美味しく出来て食べる食事は第一歩。
元気を回復するきっかけになるでしょう?
ストレスを吹き飛ばす?
お金をかけてズバッとストレス解消!
旅行や遊園地などのレジャー施設、釣りや山登り…。
いろいろな発見が出来ます。
家の中の空気と外の大気は全く違いますし、外での充実を考えてみても五月病の改善につながります。
お子様と一緒に、目的地を決めて出発されると効果的です。
ホームパーティーを企画する
たこ焼きパーティーでもお好み焼きパーティーでもスープパーティーでも良いでしょう。
保育園や幼稚園のお友だちをお誘いして、パーティーを企画されても良いかもしれません。
子どもたちにとって、我が家に招くということは自分の城に招くことですから、主役にもなれますし、自信の回復につながりやすいです。
また親の目のある範囲で遊びますので、五月病にあっても、さらに落ち込むリスクは少ないと言えるでしょう。
5まとめ
五月病って、かかっている本人は真剣にとても苦しく感じるものです。
これ、大人になると、もっと大変なんです。
お仕事とかお金とかが関わってくるので生活資金と直結してしまうとか…。
保育園児や幼稚園児…。
普段、走り回って元気で、よくしゃべった子が急に黙って沈み込むととても心配になります。
熱や痛みなどの症状が無ければ、様子を見つつ、お話をしつつ、一緒にいろいろと遊びつつ原因を探ってみましょう。
あれこれと、いっぱいではなくて1つをまったり長時間といったタイプが良いかもしれません。
あれこれメニューが並ぶと投げ出したくなってしまいますから。
簡単で楽しい遊びを重視してみてください。
誠にありがとうございました。
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