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認知症の無限ループのような会話にどう対処してる?対応のコツをご紹介

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[ 豊かと思える生活を過ごそう!(*^▽^*) ]

はじめに

認知症の患者さんは会話の内容が、ごく短時間に繰り返し登場する。

お相手をしていると、すぐに気づくポイントです。

短時間で同じ内容とフレーズが繰り返されるから…。

会話に時間をかけるほど、お相手をしていると無限ループするように思えてしまうほどです。

しかし、ちょっと待ってくださいね。

そこには、現代社会の落とし穴も混ざってますので…。

そんな時どうする?

対応のコツを考えてみました(*^▽^*)

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認知症患者さんの会話は無限ループのような会話になる?

認知症の患者さんは複雑なことを表現するのが苦手になると言われます。

これは言葉が難しいので単純化するとも言えます。

高齢者で尊厳があるのだから、幼児言葉や赤ちゃん言葉で接してはダメ…と、介護現場では言われますけど、じつはこれ、対処法の正解の1つ。

幼児や赤ちゃんには言葉を明瞭に伝え、分かりやすく配慮して言葉を選びますよね。

脳の構造が変質してしまい認知症になってしまった時、脳で使える機能が働きにくくなったり、使えなくなったりしています。

知っている言葉や使える言葉で相手に伝えようと、つい必死になってしまうのです。

また知っていること、これ自体も少なくなってしまいます。

お相手と話をしている時に、いろんな会話内容やシチュエーションがあると思うのですが、自分に話し相手としての立場が求められている…その立場を認知症の患者さんは十分に理解されています。

認知症患者さんが会話をせねば!と、必死になるほどに使い慣れてよく知っている範囲からお話を引き出されますので、聞き手からしますと無限ループのような会話が繰り返されることになります。

このような無限ループのような会話…。

確かに聞き手は飽きちゃいますし、『 また? 』言葉にせずとも表情に出てしまったりしていませんか?

あるいはしぐさや目線に出てしまう。

間で言葉を挟んで、他の会話に誘導しようとしてしまう…。

会話は、じつは言葉ではなくて感情のキャッチボールのような側面があるものです。

無限ループした会話の中でも、相手の想いを汲んで話をする…そういうスタンスはけっして消えていないものなのです。

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認知症患者さんの無限ループのような会話にどう対処している?

さて、認知症患者さんが無限ループのような会話をされる時に、あなたはどのような反応をしているでしょうか?

存外、ご自分の様子は、ちょっと分かりにくいものではないですか?

認知症患者さんご自身も何度も話しているという実感はありません。

ただ伝えたい真心を、そこに強くお持ちであることだけは確かです。

その真心にどう対処しているか?

もちろん、会話の内容にも寄りますけど、
□ 目線を合わせず上の空…。
□ 手先足先がじっとしていない。
□ テレビを見ながら…。
□ 料理をしながら…。
□ お掃除をしながら…。
□ 食べ物を咀嚼しながら…。

…などなど、『 〇〇をしながら対応している 』そんな場合が多いのではないでしょうか?

どうでも良いような世間話が無限ループする場合、つい〇〇しながら対処する…なんてことが多くありませんか?

誰でもそうですが、お話の最中に適当にお話を聞かれていると思った場合、必死に伝えたくなりますよね。

認知症患者さんが大切と思うほどのことであれば、尚更です。

いつもの無限ループの会話と思わずに、初めて聴くように、真剣に徹して聴いてみてくださいね。

…と、書くと聞き手の方は苦渋の忍耐を強いられてしまうと思われるでしょうか…。

まぁ…とりあえず、忙しい日常は誰しも抱える物ですが、
□ 時間にゆとりを持って臨む。
□ 話に合わせて真剣さや穏やかさを意識して臨む。
□ 相槌を打ったり、頷いたりアクションを添える。
□ なるべく聞き手に回りつつ、返事のポイントはしっかりと押さえる。

この辺りを意識して対応してみてください。

お話の幅が広がりますし、無限ループも変化していきますので。

ここで話題がネガティブで暗いものであった場合、なるべく楽しい思い出ある出来事に会話の切れ目に投入することを試みてください。

真剣に聞いてくれるお相手からの話題の水…話題の切れ目を認知症患者さんに察していただけるタイミングであれば、十分に乗っていただけます。

このタイミングを見誤らなければ、無限ループは脱出できますし、楽しい一時の会話に変化して和んだ場面に変化することでしょう。

認知症患者さんの無限ループのような会話に対応するコツをご紹介

無限ループのような会話が日々繰り返される時に、1つの会話の場面の中で長期的、短期的な二つの方法を試してみましょう。

認知症患者さんの無限ループのような会話に対応するコツ[短期編]

認知症患者さんの無限ループのような会話…。

認知症患者さんも疲れもすれば、無限にループするということも実際には、ありません。

諦めて気持ちを切り替えて、徹底してお話にお付き合いするというのも1つの方法です。

ですが、現代社会…。

無限に思える会話を聞き続けることも限界がありますよね。

聞き手のあなた様同様、専門職の集う病院や施設なんかでも、バッサリ切ってしまい、他のお仕事に向かう…なんてこともあります。

もちろん、切られた認知症患者さんは不満が蓄積しちゃいますけどね。

そう、会話の切り方を考える必要があります。

他人ではないあなた。

あなただからこそ、病院や施設の職員ではないからこそできる方法があります。

そうご家族の歴史を活用しましょう。

思い出や出来事など、共通する話題はたくさんありますよね。

タイミングよく楽しい話題に切り替える。

そのことは前章で触れました。

そこにワンポイントをプラスしてみましょう。

□ お好きな飲み物をそっとお出しする。
□ お好きな音楽をそっと流してみる。
□ お部屋の灯りを明るめに点灯する。
□ 他のご家族がおられれば、もう1人一緒に参加して共に楽しむ。
□ おしぼりをそっとお渡しする。

飲み物をお出しして、口を潤し、さらに話を伺うスタンスで臨む。

音楽で心を癒しつつ、場を盛り上げて会話を弾ませる。

明るい雰囲気で楽しい会話に導く。

複数人で会話を楽しむ場合、認知症患者さんの負担を考えると1対2までにします。

3人以上で臨むと会話は複雑になりやすく、認知症患者さんが会話に及びにくい状況になってしまいがちです。

1対2くらいの人数までが限界です。

1対1よりも1対2の方が明るい話題に変化させやすいです。

また、温かいおしぼりで手や顔を拭いていただける習慣があると、とても和んでいただけますので、話題が明るく穏やかなものに変わりやすいですよね。

いずれにしましても、認知症患者さんの好みを熟知するご家族が対応すると効果が抜群です。

是非、お試しあれ。

認知症患者さんの無限ループのような会話に対応するコツ[長期編]

短期編はその場その場でご用意するもの。

対するなら長期編はいわば常日頃から、長期的に効果を狙うものです。

□ アルバムやフォトフレームや色紙
□ 日記
□ 自家製のお漬物

この辺りはいかがでしょう?

認知症患者さんの記憶サポートが出来るアイテムを身近にご用意します。

話題が思い出しやすくなりますし、膨らみやすくなります。

もちろん、アイテムは明るくて楽しい思い出に関わるものを選びます。

日記はなるべく大きな字で読みやすくしましょう。

自家製のお漬物は大きさ不揃いでいろいろなものを用意して楽しみましょう。

漬物でなくとも良いのですが、形ばかりか味も不揃いであることで多様な食感を産み出します。

ご家庭の味というやつです。

お茶請けにしても良いですし、長年のご家庭の味はホッと一息つけるアイテムになります。

梅干しやらっきょう、梅ジュースや柚子ジュースなんかもおすすめです。

食べてヨシ、飲んでヨシ、立派な会話を彩るアイテムになります。

長期的に豊かさを得ますと、日常で認知症患者さんの会話が無限ループに入った時に、ホッと一息つきながら、アイテムを添えられますよね。

きっと落ち着かれて、和やかなお話の場に変わります。

すると話題は深くなりますし、横の広がりも見えてくるでしょう。

是非、お試しあれ。

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まとめ

認知症患者さんが無限ループのような会話を始めてしまった時…。

まずは自分の立ち位置がおかしくないかを探ってみましょう。

認知症は脳機能のご病気でもありますので、自分の心や状況にゆとりがあっても無限ループから脱却しない場合があります。

そんな時は、短期的、長期的に生活全体を豊かになる方向で見直してみましょう。

きっと認知症患者さんの御心は落ち着かれ、会話の深さや幅にゆとりが出てくることでしょう。

是非、お試しあれ(*^▽^*)

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