亥の子の祝いの日って知ってる?ジビエブームはなぜない?理由は?

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[ 日本人の食文化を支えた猪くん(*^▽^*) ]

はじめに

和洋が混ざったタイトル…。

『亥の子の祝い』という日をご存じですか?

そこに込められた日本人の美学をまとめた記事とジビエという猪や鹿、野鳥などの鳥獣肉を食べる文化のお話。

最近、奈良県が積極的に普及に乗り出しているように思われる…。

今日はジビエブームは今のままでは起こらない理由を記事にまとめてみました(*^▽^*)

『 亥の子の祝い 』 とは?

毎年、11月の第一亥の日を 『 亥の子の日 』 と呼びます。

『 亥の子の日 』 にどんなことをするのかですけど…。

亥の日の亥の刻21:00~23:00に『亥の子餅』というお餅を食べます。

亥の子餅は小さく小ぶりで、猪の子、『 うり坊 』 に見立てて作られます。

猪は子だくさんですから、子孫繁栄。

猪は昔から貴重な蛋白源で、無病息災。

この2つを願い、亥の子餅を食べるという風習があります。

亥の子の日の習わし

メインは先述の通りですが、縄文時代から猪や鹿は日本人にとって貴重な食べ物の1つで、縄文遺跡からも多く出土していることから伺われます。

亥の子餅の習わしは平安時代の源氏物語に作り方まで登場します。

また祭事としての伝承起源は中国の亥猪 ( げんちょ ) という宮廷行事だと言われています。

他にも陰陽五行説に則ると水に当たるので火に強いということから、この日に『 炬燵開き 』として囲炉裏や炬燵、火鉢を出す風習があります。

茶の湯の世界では、『 炉開き 』 と称してお茶菓子に亥の子餅を添える決まりがあります。

亥の子の日は、猪を田の神として尊重して、亥の子餅を供えたり、火事が起こらないように願いつつ、冬に備えて準備をするという2つの意味がある日なんですね。

『 亥の子の祝い 』 とジビエ料理ブームがなぜ並んだ記事?

さて、一転してジビエ。

このジビエというのはフランス語です。

狩猟で得た自然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉がジビエです。

猪も含まれますけど、他に野鳥や野兎、熊、鹿なども含まれます。

日本でも山間の農村地域などではジビエ肉が普通にスーパーで売られるようになりました。

ですが…少し疑問点がありましてね。

お肉はすぐには食べられない

飼育されている家畜の肉は出荷までに、何を食べて、どんなワクチンをして、出荷されて何日という、それこそ管理がされてスーパーに並んでいます。

野山の野生鳥獣では、その辺りがとっても不透明。

寄生虫などの処理は冷凍して、食べる時に十分な加熱をすれば…大丈夫と言われますけど本当に大丈夫かどうかは分かりませんよね?

国など行政が出す指針を頼りにするのも1つなんですが…。

狩猟解禁時期

日本の狩猟解禁時期は11月15日~2月15日の間だけです。

この期間外でスーパーに並ぶ野生鳥獣…。

1年前からの冷凍?

それだけストックする冷凍庫…電気代などのコストもかかりますよね。

それとも外国からわざわざ輸入したのでしょうか?

スーパーに並ぶということは、それだけの量が確保されているということですからね。

野生鳥獣の被害額は年間200億円と試算される?

これって、出荷予定の野菜などが被害に遭って、もし売れていたら200億円になったはず…という試算。

猪除けの電気柵や網などの防犯コストを含めると、けっこう大きな被害ですよね…。

農家さん、ご苦労様です。

ここでふと、思い出したのが…。

余談ではございますが、とある国の指導者さんが、米を食い荒らすスズメを指さして、
『 害鳥だ! 』
と言って、狩らせた話を思い出しました。

スズメを枯らせた結果、イナゴの大繁殖を招き、近年、稀に見る飢饉を巻き起こしたというもの。

それぞれの野生動植物、人間も含めていろいろと関係性があるものです。

いろいろな関連性を無視して狩猟期間を設けたり、年中、商売にしてみたりするところ…。

銃が進化することなども含めて、自然の摂理を人間は崩壊させていくんだなぁと感慨深く思うところです。

結局はジビエに何が言いたいのか?

安全性の担保ですね。

家畜肉も10年前の倍くらいに値上がりしてますよね?

野生鳥獣は希少価値から値が高いですけども、規定の流通が整うと、餌代もないですから、コストは下がるのが当然。

人工飼育よりも野生種の方が、運動量が高く肉体的な健康度は高い。

もちろん十分な餌が得られる環境かどうかに寄りますけどね。

安全性をいかに高めるのか?

今後のジビエ料理の普及の鍵はそこにあると言えるでしょう。

ジビエ料理のブームはなぜない?理由は?

謎な物は恐怖心に繋がる。

『 今日はどこで、何食べた? 』

そんなことをシビエたちに問うてみても、野生鳥獣のことは、分かりませんよね?

追いかけてみても、常に海の中では見えませんし…。

そんな不透明感あるもので、野生鳥獣そのものの力が、人より巨大であるからこそ、家畜にならない。

小さいか、大きくても鈍重である飼育できる種類でしか、家畜に出来ないというわけですね。

ブームになるには、大量生産、大量消費、それを支える流通システムが大事ですから、山間地を抱える都道府県で連合でもして盛り上げない限りは難しいところです。

また、それを支える法整備も当然、大事になりますよね(*^▽^*)

まとめ

まとめですけど…。

ここまでは単に政治が悪いとジビエが廃れてしまうような記事なので…。

田舎に住む私の近所のスーパーでは合鴨、猪くらいは普通に売っています。

独特な風味ですよね。

常とは変わった味わいは、味覚を刺激して食欲を増進します。

縄文時代には普通に食べてたものをダメという政治…。

乱獲しないように保護しつつ、自然な食生活を持つことって、とても意義があると思います(*^▽^*)

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