緩急こそ食の楽しみ!6月1日にロールアイスが届ける“心のごちそう”

目次
はじめに…
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6月1日のロールアイスの日をご存じだろうか?
そう、くるくると巻かれたあの愛らしいアイスクリーム。
くるくるしてるのに、こちらの心までほどけていく。
なんてこった。
冷たいのにあったかい。
これはもうアイス界の魔法使いである。
このロールアイス、ただの可愛いスイーツだと思っていたら大間違い。
見て楽しい、選んで楽しい、食べてなお楽しい三段構え。
トッピングなんて夢の遊園地状態。
チョコスプレーにマシュマロ、フルーツに謎のカラフルな粒々。
なんだこの幸せの集合体は。
大人も子どもも目がキラッキラするのも無理はない。
でも、今回はその「見た目かわいい」だけじゃない話をしようと思う。
ロールアイスがなぜこんなにも人を惹きつけるのか。
なぜ施設で暮らすおじいちゃんおばあちゃんの心にまで響くのか。
そして、なぜ“たまにはロールアイスでも食べようぜ”という一言が、人生のリズムに必要なのか。
そんな話を、くるくると巻かずに、まっすぐに(いやちょっと寄り道しながら)お伝えしていきたいと思う。
🍨アイス一個の話なのに、妙に壮大。
だけどそれがまたいいじゃないか。
さあ、冷たい鉄板の向こう側に広がる、あったかい物語を始めよう。
ロールアイスの世界旅 ~起源・進化・そして日本へ~
ロールアイスが初めてくるくるされたのは、実はアメリカではない。
アメリカといえば“なにかを巨大化してSNSに載せる”というのが得意技な国だけど、このアイスだけは輸入品だ。
というより、屋台出身、庶民派のたたき上げ。
出身地はタイの街角、屋台の中。
暑い国では冷たいものが偉そうにしている。
それはもう堂々とした態度である。
タイでもアイスは絶大な人気者。
そこで生まれたのが、コールドプレート、つまり“キンッキンに冷えた鉄板”の上で液体クリームを固め、くるくる巻いて提供するアイス。
まさかアイスを炒めるように作るとは。
いや、冷やしてるんだけど。
見る者はみんな一瞬、脳内がバグる。
そしてこの技術がアメリカに渡るや否や、案の定である。
「映える!!!」の大合唱と共に、瞬く間にブームとなった。
「インスタに載せたいから食べる」という謎の逆転現象が発生。
くるくる巻いたアイスがハートの絵文字と共に世界中に拡散された。
人類は冷たいスイーツにここまで熱くなれるのかと、もはや哲学である。
日本に来たのは2017年。
原宿のど真ん中、表参道に1号店が登場した。
ロールアイスは日本で急速にかわいさと親しみやすさを身につけ、まるで原宿ファッションの一部のような顔で並びはじめた。
アメリカでやや“派手かわ”だったアイスが、日本では“ゆるふわカフェ系”に着替えて再登場したのである。
注目すべきは、その作る様子。
まるでお好み焼き屋さんか、もんじゃ焼きかというくらい、コテで混ぜて広げて巻く。
その一連の動きがもう、アート。
くるくるくる…と巻いていく姿に、なぜか誰もが見入ってしまう。
「あれ?これもしかして…鉄板焼きの冷たい世界線じゃない?」と思ったあなた、大正解。
熱い鉄板で焼く代わりに、冷たい鉄板で凍らせて巻く。
発想がひっくり返っているのに、なぜかしっくり来るのが面白い。
こうしてロールアイスは、見た目のかわいさと、ライブ感あふれる作り方、そして“自分でトッピングを選べる楽しさ”という三拍子で、人々の心と胃袋をわしづかみにしていった。
「今日はどんなアイス🍧を巻いてもらおうかな」
そんな気持ちで列に並ぶ人々は、ただのスイーツ目当てじゃない。
ちょっとしたご褒美、ちょっとした冒険、そしてちょっとした子ども心を求めているのだ。
ロールアイス、それはくるくる巻かれた小さなワクワクの塊なのである。
自宅で楽しむロールアイス!変わり種レシピとその工夫
ロールアイスのお店が近くにない。
よし、それなら家でやってしまえ。
と、思い立った瞬間から始まるのが、「冷凍庫って、鉄板冷やせるのか?」という冷静な疑問である。
実際、業務用のあのコールドプレート、家庭にはなかなかない。
むしろあったらびっくりである。
冷蔵庫に入れたくても入らない。
なんなら冷蔵庫の方が逃げ出したい。
けれど、諦めないのが私たち。
ないなら、それっぽくすればいいじゃない精神で、家にあるものを探しはじめる。
ステンレストレー?
アルミのバット?
お弁当のふた?
なんでも使えそうな顔をしている。
これらを冷凍庫でキンキンに冷やし、アイスの液を流し込み、ヘラやスプーンで平たく伸ばす。
さあ、巻けるか?
いや、巻けなくてもいい。
心がもう巻かれてる。
そこが大事だ。
アイスベースは生クリームと牛乳、砂糖を混ぜるだけ。
卵も入れれば本格派。
でも失敗しても「冷やせばだいたい美味しい」というのがアイスのすごさ。
液体の状態でちょっと甘すぎたかな…と思っても、冷えると絶妙になったりする。
冷気って偉大。
さて、問題はここから。
トッピングである。
家にある材料を見渡しながら、「何か巻けそうなものは…」と台所をウロウロする姿は、もはや食材探偵。
チョコレート、クッキー、フルーツ、ジャム、あんこ、きなこ、黒蜜、チーズ、バジル……最後のはちょっと方向性が変わる。
だが変わり種というのは、そういうチャレンジの先に生まれるのだ。
たとえば、きなこと黒蜜と白玉をのせれば、和スイーツ感満載の“京都の風”。
ヨーグルトとブルーベリーとグラノーラで作れば、“朝食なのかデザートなのか判別不能なうまさ”。
ジャムとクリームチーズで混ぜれば、“パン🍞にはさみたくなる味”。
自由すぎる。
だが、それがいい。
さらに言えば、家族や子どもと一緒に作れば、それだけでちょっとしたパーティー。
くるくる巻くのが難しくても、材料を選んだり、混ぜたり、試食と称して味見したりするだけで盛り上がる。
食べ物で遊んではいけませんと言われて育ったけれど、これは“遊ぶように食べる”のが正解だ。
冷たいものがちょっと贅沢に感じる季節、
「今日はおうちでロールアイスやるよ〜」のひと声で、誰かの心がふわっと明るくなる。
それは単なるデザートを超えた、ひとつの小さなイベント。
そして、イベントの主役はアイスじゃない。
作る人たちの笑顔だったりするのだ。
“食べる喜び”はカロリー計算だけでは測れない
高齢者施設の食事というと、やれ塩分だ、やれカロリーだ、やれ刻み食だと、管理の鬼たちが腕を振るっている。
いや、それは大切な仕事だ。
もちろん命に関わることだから、気を抜けないし、努力の賜物だ。
でも、そこにぽっかりと空いているのが「食べる楽しみ」という穴である。
1日何キロカロリー。朝は〇〇kcal、昼は△△kcal…と数字は並ぶ。
でもね、その数字、完食しての計算なんです。
問題は、みんなが完食しているわけじゃないということ。
残した人の1日って、一体何キロカロリーだったのか。
食べきれなかった理由は、味か、気分か、咀嚼力か、はたまたその日の天気か…。
理由なんて探しきれないほどに、食べるという行為は繊細だ。
そして始まるのが、痩せる➡動けない➡食欲落ちる➡さらに痩せる…という負のスパイラル。
どんなに真面目に管理しても、数字だけでは人の気持ちは救えないのだ。
そこで、だ。
ロールアイスの登場である。
見た瞬間、目が丸くなる。
何これ、可愛い。
何これ、食べていいの?
たとえひと口でも、二口でも、それが「食べたい」と思ってもらえたなら、それはもう大勝利。
人は“美味しそう”に動かされる。
“嬉しそう”に誘われる。心が動けば、胃も動く。
ここで大事なのが、“たまにはいいじゃん精神”である。
いつもいつも完璧なバランスで、決まった量を、決まった時間に、という生活のなかに、時々やってくる“ちょっと贅沢な日”。
たとえばロールアイスの日。
たとえば丸ごと完熟桃🍑の日。
こういう緩急こそが、生きるリズムを取り戻してくれる。
ずっと平坦な道は、かえって疲れる。
人生も、食事も、ちょっとした上り坂や下り坂があるからこそ、味わい深い。
ロールアイスはその日の主役じゃなくてもいい。
食後のお楽しみでも、おやつでも、誰かの心をふっと軽くする“何か”になれればいい。
甘くて冷たいその一口が、ちょっとした笑顔のきっかけになるのなら、それだけで十分、栄養になる。
そして、忘れちゃいけないのが飲み物だ。
甘いものには、あったかい飲み物。
これ、大正解。
お茶でもコーヒーでも紅茶でもいい。
冷たいアイスと熱いお茶のコントラストが、まるで人間関係みたいで面白い。
違うからこそ、お互いを引き立て合う。
甘さと苦さ、冷たさと温かさ。
全部まるごと味わってこそ、食の楽しみは完成する。
たまにはそんな、ジェットコースターみたいな食の時間があっていい。
そう思えたなら、ロールアイスはただのスイーツじゃない。
“食べるって、いいな”って、思い出させてくれる、ひと口の奇跡なのだ。
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まとめ 心を満たす一口をもっと自由に届けたい
ロールアイスの話をしてきたはずなのに、いつの間にか「食べること」そのものについて語っていた。
けれど、それでいいのだと思う。
なぜならロールアイスは、ただのスイーツに見えて、実は食べることの本質をそっと教えてくれる、くるくる巻かれたメッセージみたいな存在だからだ。
「美味しい」と思えること。
「食べたい」と思えること。
そして、「誰かと一緒に楽しみたい」と思えること。
それはカロリー計算では測れない、もっと深い満足感の正体だ。
ロールアイスは、冷たいけれど温かい。
作っている人が楽しそうで、見ている人がワクワクして、食べた人が笑顔になる。
こんなスイーツ、他にあるだろうか。
それはもはや、ちょっとした食べ物の枠を超えた、小さなイベント、小さな奇跡だ。
施設でも、家庭でも、どこでだって、食べることは日常の一部だ。
けれど、ときどきでいい。
いつもじゃなくていい。
たまにはルールの外から、ひょっこり現れる自由な一口があったっていいじゃないか。
「今日はロールアイスにしよう」
その一言が、誰かの1日を明るくするかもしれない。
その一口が、「生きててよかった」と思えるようなひとときになるかもしれない。
だから、もっと自由に。
もっと気楽に。
食べるって、楽しいんだよというメッセージを、くるくる巻いて、そっと届けていこう🩷。
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