二十四節気の大暑の頃の意味は?日本は夏休みで行事や祭りにイベントと盛りだくさん!
1はじめに
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夏本番にして暦の上では夏シーズン最後を指す『大暑』の頃合い。
二十四節気12番目のシーズンです。
この次はもう秋ですね。
暑さが最盛期…大暑の頃はじつは日本国民、とっても元気。
そう夏休みに突入しますし、プールに花火大会、お祭りと賑やかに開催されますものね。
今日は二十四節気の大暑のご紹介です。
2二十四節気の大暑の頃の意味は?
二十四節気の大暑。
12番目の暦ですが、夏シーズンはこれで終わり。
次はもう立秋で、暦では秋のシーズンに突入しちゃうのです。
そんな大暑ですが、7月22日~8月6日頃。
最初の日と期間を指す2つの意味で言葉が用いられます。
どんな頃なのだろう?
文字通り、大きな暑さになる頃。
気温がグングン上昇しまして、夏本番になります。
この後の立秋も暑い日が続くのですけど、朝晩の涼しさなど秋の大気が混ざり始めるので秋になっていきます。
こう考えますと夏の盛りのポイントである大暑の期間って短い?
頑張って凌ぐぞ!と頑張れそうです。
さて、大暑の期間を3分割した七十二候はどうなっているでしょう?
□ 桐始結花
きりはじめてはなをむすぶ
7月22日~26日頃
桐の花が実を結び始める頃という意味
□ 土潤溽署
つちうるほうてむしあつし
7月27日~31日頃
土が湿って蒸し暑くなる頃という意味
□ 大雨時行
たいうときどきにふる
8月1日~6日頃
時として大雨が降る頃という意味
総合しまして、桐の花が実を付け始める頃ですが、土が湿り気温が上がると蒸し暑く感じられる頃です。
そして時々、大雨が降ると…。
二十四節気が出来た昔も今も、それほど大きな差はなくて暑かったんでしょう。
暑過ぎる頃合いには天候が大きく崩れ大雨になることも…。
現代では天気予報も細かく、制度もあがってきているので、雨に備えて準備することも大事かもしれません。
折り畳み傘や着替えを適宜、準備してお出掛けして夏を楽しみましょう!
3大暑の頃に日本は夏休みに突入で行事や祭りにイベントが盛りだくさん
そうです、この大暑の頃合いって学生さんは夏休みに突入。
サラリーマンはそんなことは関係なくお仕事三昧ですが…。
でも、夜はビアガーデンなんて風物詩をお楽しみになっているのでは?
夏休みと言いますと、じつにいろいろな催しがあるものです。
□ 花火大会
□ 夏祭り
□ 夕涼み会
□ 納涼祭
といった世間の誰もが知るビッグイベントから、
□ 鮎やマスの掴み取り大会
□ 工作教室
□ キャンプ
□ バーベキュー
□ きこり体験教室
□ 親子教室
□ フードフェスタ
などなど自治体規模や企業規模で開催されるイベントもたくさんあります。
夏の真っ盛りで、夏バテでしんどい…なんてことを言っていますと、行事や祭りにイベントを取り逃しちゃいます…。
しかし、行事や祭りにイベント…たくさんあるものです。
是非、大暑で閉じこもりにならずに、積極的に外出して楽しんでみてください。
4ご紹介した以外にも大暑の頃の楽しみはたくさんありますよね
大型行事はいろいろとあるものですが、もちろん身近なところ…自宅での過ごし方も楽しくありたいものです。
□ 風鈴
□ すだれ
□ ゴーヤの緑のカーテン
□ 浴衣
□ うちわ
□ 手持ち花火に打ち上げ花火
□ クーラーや扇風機に紐つけてヒラヒラ~♪
□ スムージー作り
□ 贅沢スタミナ納涼ディナー…数家族が集まってのホームパティ―も優雅で楽しいもの。
夏は薄着ですし、身軽に動きやすい。
イベントも盛り沢山ですが、自宅で休みをしっかりとって、疲れを蓄積しないことも大事です。
疲れたら、自宅で早めに回復を図ってイベントを楽しむ余力を計画的に残すこと。
そのうち、毎年、参加する恒例イベントが誕生するかもしれません。
元気に遊ぶ!遊ぶと楽しく体を動かす!健康の歯車の1つになります。
遊びながら健康を培えれば最高ですから。
5まとめ
二十四節気大暑の頃合いのご紹介と、この時期には夏休みがあるので行事や祭りにイベントにと盛りだくさん企画されてますよ…取りこぼしなく!というお話でした。
豆知識ですが、気象庁の天気予報では、
□ 夏日 ( なつび ) 気温が25℃以上。
□ 真夏日 ( まなつび ) 気温が30℃以上。
□ 猛暑日 ( もうしょび ) 気温が35℃以上。
□ 熱帯夜 ( ねったいや ) 夜の気温が25℃以上。
と、決められて報じられています。
しっかりと栄養を摂り、水分を補給して体を休めるようにしてください。
何事も体力や元気があってこそ、楽しめるというものですから。
誠にありがとうございました。
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