誰にも見られない仕事は仕事ではないのか?~反応のない時間にも積み上がっているもの~
はじめに…誰も頼んでいないのに、今日も誰かが動いている 朝、職場のポットにはお湯が入り、机の隅にあったホコリが消え、鳴った電話には誰かが出ます。来客に...
老若男女…すべての人に多くの幸あれ
はじめに…誰も頼んでいないのに、今日も誰かが動いている 朝、職場のポットにはお湯が入り、机の隅にあったホコリが消え、鳴った電話には誰かが出ます。来客に...
はじめに…七五三はお祝いだけじゃない?~数字で括ると世界が見やすくなる~ 「大切なことは3つあります」と聞くと、少し安心します。3つなら覚えられそうで...
はじめに…画面の向こうに「もう1人の作り手」がやって来た 真っ白な画面を前にして、「書きたいことはあるのに、最初の一文が出てこない」と固まる夜がありま...
はじめに…その一息は機嫌ではなく心の換気かもしれない 夕食の片づけを終えて椅子に腰を下ろした瞬間、口から「ふぅ……」。湯船に肩まで浸かった時には「はぁ...
はじめに…時計通りの一日に「私の時間」はありますか? 朝は起きる時間があり、食事の時間があり、薬、水分補給、排泄、入浴、おやつと続いていきます。介護施...
はじめに…立つだけなのに物語が始まる~口からこぼれる小さな掛け声~ 静かな部屋で椅子から立ち上がろうとした瞬間、口から「よいしょ」と声がこぼれる。重い...
はじめに…思い出は綺麗にまとめなくても残していい ふとした時に、昔好きだった味や、誰かに言われて嬉しかったひと言を思い出すことがあります。台所から漂う...
はじめに…明るい施設は「笑わせる場所」より「安心して笑える場所」 介護施設の明るさは、玄関の飾りや行事予定表だけで決まるものではありません。もちろん、...
はじめに…夜ふけの本音を昼の言葉にしてはいけない 夜ふけ、部屋の明かりを落とした後で、介護の仕事を思い出すことがあります。あの言葉はきつかった。あの場...
はじめに…笑える場面ほど線引きが大事になる介護の話 介護を舞台にした映画や短い映像を見ると、胸がじんわり温かくなる場面があります。笑い声がこぼれたり、...
はじめに…暮らしの場に外の知恵をそっと招く 介護施設や病院の朝は、思っているよりにぎやかです。食堂へ向かう車いすの音、廊下で交わされる挨拶、湯気の立つ...
はじめに…本当のことを言う前に相手の心の揺れを見る 「お母さん、いつ帰ってくるの?」 そんなふうに聞かれた瞬間、介護する人の胸は、少しだけ固まります。...
はじめに…仕事で傷つきすぎない人は心の置き場所を知っている 朝、職場に着いて、まだ湯気の立つコーヒーをひと口。さあ今日も穏やかに始めようと思った瞬間、...
はじめに…時間を責められた日の胸のチクリ 6月10日は、時の記念日です。 朝の時計、出勤前の信号、昼休みの残り時間、夕方に鳴るスマートフォンの通知。私...
はじめに…聞こえにくさは心の距離まで少し遠くする 6月6日は、数字の「6」が2つ並ぶ日です。向かい合わせにすると、どこか耳の形に見えてきます。ちょっと...
はじめに…面談は「誰が来るか」より「何を分かち合うか」 ケアマネとの面談の日、テーブルの上にはお茶、書類、薬の袋、少し使い込まれたカレンダーが並びます...
はじめに…月の名前を知ると、夜道の空が少しだけ友だちになる 夕方の空がすっかり群青色に沈んだ頃、ふと見上げた先に月が浮かんでいると、それだけで帰り道の...
はじめに…色の名前を知るといつもの景色が少し丁寧に見えてくる 朝、クローゼットを開けた時、ふと手が止まることがあります。今日は白にしようか、青にしよう...
はじめに…雨の日の窓辺に少し楽しい名前を置いてみよう 朝、カーテンを開けた瞬間に空がしっとり灰色だと、気持ちまで少し重たくなることがあります。洗濯物は...
はじめに…人はみんなどこか少しずつポンコツで出来ている 朝から眼鏡を探して、額にのせたまま家中をウロウロする。冷蔵庫を開けたのに何を取りに来たのか忘れ...