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高齢者の終末期の看取りは病院?施設?在宅?どこを選ぶ?

投稿日:2020年8月7日 更新日:


[ 誰もが通る看取りと判断の世界の話題(*^▽^*) ]

はじめに

人間、生まれて老いて必ず到達する終末期。

終活と言いまして、近年は終末期のあり方をお元気なうちに考えておくことが勧められています。

人生の終わりをどこで迎えるのか?

病院?施設?在宅?

今日はその辺りを記事にしてみました(*^▽^*)

高齢者の終末期の看取りは病院?選ばれる理由とは?

高齢者の方が終末期に到達されて何もお考えになっておられないと、圧倒的に到達する確率が高いのが病院。

ご自宅で発作など急な事態が発生しましたら、救急車で搬送されて病院に到着します。

心臓は止まっていても、搬送されます。

これは死亡診断書なるものが最後には必要になるからです。

死亡診断書で死亡が確定する。

死亡診断書を書けるのはお医者さんだけですから。

その死亡診断書の診断を行える機器が病院には豊富にありますから。

この死亡診断書がなければ葬儀場も火葬場も受け入れしてくれませんので、死亡診断書作りが必須になります。

さて、病院に生きて到着された方で、最後の終末期を迎えた場合。

到着した病院はきっと基幹病院と呼ばれる地域の拠点病院です。

そこでお亡くなりになる場合もありますが、点滴などの医療や看護で余命が伸びることもあります。

日数が経過しますと基幹病院は急性期の患者さんを受け入れる病院ですので、一般病院など慢性期の患者さんを受け入れる病院に転院することになります。

この辺りは、どの程度、治療を希望されるのか?元の原因となる病気は何か?といった要因によって患者様それぞれに日数が異なります。

病院に患者様が溢れかえるのを避けるべく、病院の収入を下げていく仕組みがあるからです。

世の中、お金…と思うと寂しさを感じてしまいますが…。

高齢者さんが終末期にあっても、看取りは…まったり具合に…とはなりにくく、治療が必要な場所です。

もちろん、医師や看護師が常駐しているので、状況を適時、伺えるので不安感は少ないかもしれませんね。

ただ…昨今のコロナウイルス感染症の影響で、面会は必要最小限に制限があります。

近親者の皆様とのお別れの機会は、とても得難いものになっています。

高齢者の終末期の看取りは施設?選ばれる理由とは?

高齢者さんの暮らす施設。

特別養護老人ホームや老人保健施設などでは看取り介護も行われています。

病院と異なるのは、機器が家庭用レベルであるので治療に至らないという制限があること。

また看護師さんやDrが常駐したり、しなかったりすることもあるでしょうか…。

施設は生活の場として、他の高齢者さんと交流して生活を過ごすことに特化しているので、治療が必要であるなど特殊条件に沿いにくい性質があります。

現在は高齢者さんが不可逆的な看取りの状態になられましたら、ご家族様、保証人様に入所契約とは別に看取りの契約を交わして看取り介護に移行します。

とはいえ、先述したように医療機器や人手も少ないですので、必要な介護の提供に留まるのが実態です。

医師が毎日、様子を見るとか、点滴を毎日できるとか…そんな緩和的な行為はありません。

有史以来の周囲の者で見守ってお見送りする…。

これも常に居室で寄り添う…なんてことも出来ません。

ご家族様には、コロナウイルス感染症があろうとも今生の別れになりますので面会は可能ですし、場所によっては宿泊も可能でしょうが、やはり施設の場ですので気兼ねしたり、遠慮したりで居心地が悪いかもしれません。

もちろん、死亡診断書や死後処置は施設でも丁寧に実施してくれます。

ご葬儀から出棺まで担ってくださる施設もあると言われています。

このような施設での看取り…。

そもそも長期入所から狭き門でもありますので、やはり限られた人しか看取り介護を受けられませんよね。

高齢者の終末期の看取りは在宅?選ばれる理由とは?

さて、誰でも望めば手に入る看取り介護環境…。

それが在宅介護における終末期の看取り。

在宅で終末期の看取りをするのに必要なのは、
□ 往診医
□ 訪問看護
□ 訪問介護
□ 訪問入浴介護
□ 福祉用具貸与
□ 居宅介護支援
これだけ揃えば在宅での看取り介護が実践できます。

勝手知ったる自宅ですので、ご親族様の気遣いも親族間のそれの範囲です。

ただ…大勢がお見えになる場合、駐車場やお食事などの心配といった別の課題も出てしまうこともありますけどね…。

高齢者さん…終末期の看取りを迎えるご本人様の心情はどうでしょう?

看取りの時、ご親族や知人、近隣の方に囲まれて見送られる…。

うっとうしい…と思われるでしょうか?

親しみある人々を眺めてホッとされるでしょうか?

何事!…とびっくりされるでしょうか?

病院で、施設で、在宅で…。

いずれの場所で終末期の看取り介護を受けてお亡くなりになるにしても、亡くなるのは高齢者さん、ご本人様。

ご本人様のこれまでの生活史や想いを汲んで場所選びすることが大事ですかね。

もちろん、場所だけではなくて看取り介護のあり方にも反映されるべきです。

誰にでも1回は訪れる終末期の看取りの時。

当事者であるご本人様に最大限の尊厳と安らぎを提供したいものですよね(*^▽^*)

まとめ

高齢者が終末期を迎えて看取りを行う場所は病院か施設か在宅か…。

じつは高齢者さんご自身が選んで、ここ!と、決めるような場合はとても少ないです。

その時その時の状況で在宅ならケアマネージャーさんが影響しますし、施設なら生活相談員さん、病院ならソーシャルワーカーさんが影響します。

ご家族様も身内が当事者とはいえ、ご自身の生活もありつつ、看取りの時間と充実をどこでどう図るのか?稀にしかない出来事だけに情報収集と判断の繰り返しで困惑しつつ手探りで決めていかれます。

いいですか?

誰にでも一生に1回しかない看取り介護を受ける機会です。

当事者である高齢者さんの想いを最大限、汲んであげられるようにしましょう。

適当にしますと、次代も適当に判断してしまいます。

脈々と子孫は連なりますからね。

出来る限りを最大限に努力する。

当事者の高齢者さんとご親族で、後悔なきように、とことん考えて決めましょう(*^▽^*)

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執筆者:


  1. いくっち♪ より:

    ランキングから訪問させていただきました(^^♪

    しっかりと元気なうちに、話して決めておく事が大切ですね。
    聞けなくなってからでは遅いですよね。

    • niiro makoto より:

      新納です。
      ご来場ありがとうございました。
      元気な頃は実感が無くて聞けないこともあります(*^▽^*)
      是非、お相手ファーストで思いやる心を大切にしてみてくださいね。
      真心はきっとお話が出来なくても伝わる…そんな世界だといいなぁと私は確かめようもない妄想をしています(*^▽^*)
      また是非、ご意見をくださいねm(__)m

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