くだらない研究所へようこそ~役に立たない実験が心をフッと軽くする~
目次
はじめに…大人の毎日に笑って逃げ込める小さな実験室を
朝から晩まで、私たちは何かしらの「役に立つこと」に囲まれています。仕事を片づける。家の用事を済ませる。明日の準備をする。気づけば、心の中まで予定表みたいに細かく区切られていて、余白の欄が見当たりません。これでは疲れるのも当然です。自業自得と言われたら、まあ半分くらいは否定できません。半分は言い訳したいところですが。
そんな毎日に、くだらない研究所を1つ開いてみます。場所は台所でも、机の端でも、帰り道のコンビニ前でも構いません。プリンの最後のひと口は大きく残すべきか。扇風機の前で言うと妙に決まる言葉は何か。机の上にあるペン立ては、どうして気づけば小さな城みたいな顔をしているのか。研究成果は誰にも提出しません。賞状も出ません。たぶん拍手もありません。けれど、思わず笑ってしまった瞬間、心の肩凝りが少しほどけます。
役に立たない実験は、無駄ではなく、真面目な毎日を少しやわらかくする小さな息抜きです。意味や成果を追いかける時間も大切です。でも、意味がないからこそ救われる時間もあります。くだらないことを本気で眺める余裕が戻ってくると、いつもの部屋や台所や道端まで、少しだけ面白く見えてくるものです。
[広告]第1章…役に立つことばかりの日々に余白の窓を開ける
朝、目が覚めた瞬間から、頭の中で小さな会議が始まります。今日は何を先に片づけるか。何を忘れてはいけないか。あれも必要、これも必要。布団の中ではまだ人間として半分しか起きていないのに、予定だけは妙に元気です。少しくらい静かにしていてほしいものですが、予定表というものは遠慮を知りません。
大人の毎日は、気づけば「役に立つこと」で埋まりやすくなります。早く済ませる。きれいに整える。損をしないように選ぶ。失敗しないように準備する。どれも大切です。大切なのですが、そればかり続くと、心はだんだん四苦八苦してきます。まるで、引き出しの中に文房具も領収書も古い電池も全部押し込んで、閉まれば勝ちという顔をしている状態です。いや、閉まっているだけで勝ってはいません。開けた時に負けます。
便利な暮らしになっても、人の心には「何もしない棚」が必要です。そこには、成果も評価も入りません。プリンのカラメルを最後まで残すか、先に混ぜてしまうか。雨の日の窓ガラスについた水滴は、どの粒が先に落ちるのか。そんなことを眺めている時間は、何かを解決してくれるわけではありません。けれど、心の奥にある認知的余白(頭と心に残った空きスペース)は、そういう横道で少し戻ってきます。
役に立つことだけで一日を埋めないことは、自分を甘やかすことではなく、心に呼吸を残すことです。
くだらない研究所は、この余白のためにあります。立派な看板はいりません。ふと「これは少し変だぞ」と思った瞬間、開所です。お菓子の袋を開けた時、何故、最初の香りだけ特別に感じるのか。リモコンはどうして使いたい時ほど旅に出るのか。買ったばかりのノートは、何故、最初のページだけ妙に綺麗な字で始めたくなるのか。こういう問いは、家計簿にも履歴書にも書けません。でも、心の中では小さな拍手が起きています。何をしているんだ私は、と自分でツッコミながら。
役に立たないことを考える時間には、余裕綽々の顔をした逃げ道があります。完璧に片づけなくてもいい。正解を出さなくてもいい。誰かに褒められなくてもいい。ただ少し笑えたら、それで十分です。ことわざに「笑う門には福来る」とありますが、福は立派な玄関からだけ入ってくるとは限りません。台所の隅や、机の上や、コンビニ帰りの袋の中から、ヒョコっと顔を出す日もあります。ヒヨコが出たらビックリですけども…。
今日の予定が重たい日ほど、心のどこかに小窓を開けておきたいものです。その窓から入ってくるのは、風でも光でもなく、「まあ、ちょっと面白いかもしれない」という小さな気配です。くだらない研究所は、その気配を見逃さないための場所なのです。
第2章…プリンも扇風機も研究対象になる暮らしの珍実験
くだらない研究所の良いところは、材料費がほとんどいらないところです。研究室を借りなくても、台所に立てばもう始まっています。冷蔵庫を開けて、プリンを1つ見つけた瞬間、そこには立派な研究テーマが眠っています。最後のひと口を大きく残す派か、小さく惜しむ派か。カラメルは最初に攻めるのか、最後まで守るのか。そんなことを真顔で考えていると、冷蔵庫の前で何をしているのか分からなくなります。けれど、その少し間の抜けた時間こそ、心が柔らかくなる入り口です。
食べ物は、くだらない研究に向いています。カレーは翌日になると本当に頼もしくなるのか。おにぎりは三角と丸で気分が変わるのか。麦茶は何故、夏の記憶まで連れてくるのか。味の話だけではありません。器、温度、食べる場所、残し方、ひと口目の顔。どれも小さな実験になります。真剣に考えたところで、世界はたぶん変わりません。でも、自分の夕方くらいは少し明るくなります。これぞ一石二鳥……と言いたいところですが、鳥は飛んできません。せいぜいスプーンが1本増えるくらいです。
家の中にも、研究対象はゴロゴロ転がっています。リモコンは何故、必要な時ほど姿を消すのか。机の上は何故、気づけば小さな町のようになるのか。ペン立てが塔で、メモ帳が広場で、マグカップが城。そこへ消しゴムがポツンと置かれていると、急に国境警備の任務を背負っているように見えてきます。本人、いや本やゴムは何も考えていないはずですが、こちらの想像力が勝手に働き出します。
扇風機も、かなり優秀な研究員です。首を振りながら部屋の空気を回し、人の声を少しだけ変え、前に立つ者を何故か物語の主人公にします。「行ってくる」と言えば旅立ちの場面になり、「今日は風が騒がしいな」と言えば急に何かが始まりそうです。何も始まらないのですが、それでも少し楽しい。自分で言っておいて、自分で照れる。こういう自給自足の笑いは、家の中で出来る平和な娯楽です。
暮らしの珍実験は、いつもの物に別の役を与えるだけで始まります。プリンは甘いおやつであり、幸せの配分を考える教材でもあります。扇風機は涼を届ける道具であり、主人公ごっこを支える舞台装置でもあります。机の上の散らかりも、見方を変えれば小さな都市計画です。もちろん、片づけは必要です。必要ですが、片づける前に一度だけ「これは何の国だろう」と眺めてみるくらいなら、家も怒らないでしょう。たぶん。
こうした実験には、正解がありません。誰かの採点もありません。プリンの食べ方に優劣をつけても、家族会議が長引くだけです。けれど、正解がないからこそ自由に遊べます。大切なのは、普段なら素通りするものに、少しだけ立ち止まることです。見慣れた物の中に面白さを見つける力は、質実剛健な暮らしの中に混ぜる小さな砂糖のようなもの。甘過ぎると困りますが、まったくないと少し寂しい。
台所、机、玄関、洗面所。どこにでも研究所の扉はあります。今日はプリンを観察しても良いし、扇風機の前で名セリフを試しても良いし、冷蔵庫の中でヤケに存在感のある調味料について考えてもいい。誰に見せる必要もありません。上手く説明できなくても構いません。自分の中で「ちょっと変だけど楽しいな」と思えたら、その実験は成功です。
[広告]第3章…人のクセと小さなあるあるは心をほぐす観察ノート
人の行動は、近くで見るほど不思議です。冷蔵庫を開けてから「何を取りに来たんだっけ?」と止まる人。スマホを手に持ったまま、スマホを探す人。買い物メモを書いたのに、そのメモを家に置いてくる人。どれも事件ではありません。日常です。しかも、かなり見覚えがあります。自分のことではないと言い切りたいところですが、言い切った直後にメモを忘れそうなので、そっと黙っておきます。
くだらない研究所では、人間観察も立派なテーマになります。観察といっても、誰かを値踏みしたり、失敗を笑ったりする話ではありません。人のクセを責めるのではなく、「人ってそうなるよね」と少し離れて眺めるだけです。溜め息にも種類があります。疲れた溜め息、安心した溜め息、言いたいことを飲み込んだ溜め息、冷蔵庫に何もなかった時の溜め息。最後のものは、少しだけ音が重い気がします。研究名を付けるなら、冷蔵庫前落胆音調査。名前だけで、もう少し元気が出ます。
人の「あるある」は、喜怒哀楽の小さな標本です。「あと5分」と言う時の5分は、時計の5分と心の5分で長さが違います。「今やろうと思ってた」は、言った瞬間に説得力が半分くらい逃げます。「まあ良いか」は、時に人生の安全装置になります。こうした言葉を真面目に並べると、暮らしの中には小さな心理学(心の動きや行動の理由を考える学び)がたくさん隠れていると分かります。難しい本を開かなくても、台所とリビングだけで教材は十分です。
人のクセを笑い飛ばさず、笑い合える形に変えると、暮らしの空気はフッと軽くなります。同じ失敗でも、「またやったの?」と刺すのと、「研究結果が増えたね」と受けるのでは、場の温度が変わります。もちろん、毎回それで済むとは限りません。財布を忘れて店の前に立った時などは、研究どころではありません。現金も気力も足りません。しかし、後から笑える出来事としてノートの端に残せるなら、失敗は少しだけ丸くなります。
十人十色という言葉の通り、人にはそれぞれのリズムがあります。朝から元気な人もいれば、午前中は茹で卵の殻みたいに慎重に扱いたい人もいます。返事が早い人、考えてから話す人、独り言で心を整える人、鼻歌で自分を励ます人。違いをすぐに正すのではなく、「この人はこういう音で一日を始めるのか」と眺めてみる。すると、人間関係の角が少しだけ丸く見えてきます。
身近な人ほど、クセは目につきます。家族ならなおさらです。リモコンの置き方、靴の脱ぎ方、食後の湯のみの位置。気になり始めると、心の中で小さな委員会が開かれます。議題はいつも似ています。「何故そこに置くのか?」「何故、毎回そうなるのか?」「何故、本人は気づかないのか?」。議長は自分です。議事録は不満です。これは長引くと疲れます。そこで、くだらない研究所の出番です。責める前に、名前を付けてみるのです。「湯飲み定位置迷子現象」「玄関スリッパ自由航海説」。馬鹿馬鹿しい名前を付けると、怒りの角が少し削れます。
人間観察は、誰かを変えるための道具ではありません。自分の見方を少し緩める遊びです。完璧な人はいません。こちらも、かなり怪しいものです。そう思うと、目の前の小さなズレにも、少し優しい距離が生まれます。くだらない研究所の観察ノートには、正解よりも余白が似合います。今日見つけたあるあるを1つ書き残せたら、それだけで人付き合いの風通しは少し良くなります。
第4章…未完成の遊びと創作が明日の元気を連れてくる
遊びや創作には、完成したものだけが価値を持つような顔をしている時があります。絵なら仕上げる。歌なら形にする。ゲームなら動かす。文章なら最後まで書く。もちろん完成は嬉しいものです。形になった瞬間の達成感は、なかなか良いご褒美です。けれど、くだらない研究所の棚には、完成しなかったものも堂々と並びます。途中で止まったメモ、名前だけ立派な企画、何故、作ったのか本人も少し迷う落書き。どれも少し頼りない顔をしていますが、不思議と捨てにくい存在です。
下手な絵ほど、後から見返すと妙な愛着があります。丸を描いたつもりが、じゃがいもになっている。人物を描いたはずなのに、何故か肩幅だけが戦国武将です。笑ってしまいます。笑ってしまいますが、そこにはその時の勢いが残っています。上手ではないけれど、何かを作ろうとした跡がある。創意工夫というほど立派に言うと照れますが、手を動かした時間は、ちゃんと心の中に残ります。
タイトルだけ立派な企画も、くだらない研究所では大切な資料です。「月曜を倒す作戦会議」「冷蔵庫王国再建計画」「眠気撃退ゆるゆる戦隊」。中身はまだありません。むしろ中身がないから、ヤケに自由です。名前を付けただけで、何かが始まりそうな顔をする。始まらないことも多いです。そこは、まあ、研究所の予算不足ということにしておきます。自分のやる気まで請求書に載せられたら困りますから。
未完成の遊びは、失敗の証拠ではなく、心が動いた日の足跡です。完成品だけを並べる棚は、綺麗ですが少し緊張します。途中のものが置かれた棚には、笑いと余白があります。作りかけの歌詞、途中で止まった工作、いつか使うつもりの設定メモ。そうしたものは、今すぐ役に立たなくても、未来の自分に小さな火種を渡してくれます。ある日ふと見返して、「これ、意外と続きが作れそうだな」と思うことがあります。思わない日もあります。その時は、静かに棚へ戻せば大丈夫です。
遊びは、本来もっと自由自在でいいはずです。上手くなるためだけに絵を描かなくてもいい。誰かに聞かせるためだけに歌を作らなくても良い。商品にするためだけに物語を考えなくても良い。完成を目指す道も楽しいですが、寄り道だけで帰ってくる日があっても構いません。途中で生まれた変な名前、変な形、変な設定が、疲れた日の自分を救うこともあります。真面目な顔で「このキャラクターの必殺技名は何にしよう」と悩んでいる時、人は少しだけ日常の重さから離れています。
作る遊びには、自分を取り戻す力があります。完成度を測る前に、手を動かす。人に見せる前に、自分で笑う。評価を気にする前に、名前を付けてみる。すると、昨日までただの紙だったものが、急に物語の入口になります。ただの段ボールが基地になり、ただのメモが計画書になり、ただの鼻歌が一日の応援歌になります。外から見れば些細なことでも、本人にとっては立派な一歩です。
くだらない研究所の創作室では、完成しないことも研究結果です。続かなかった理由を責める必要はありません。時間がなかった。気分が乗らなかった。途中で別のことが面白くなった。それも含めて試行錯誤です。大事なのは、遊び心の入口を閉めないこと。明日の自分がまたフラリと戻って来られるように、机の端にメモを1枚残しておく。それだけで、日々の景色は少しやわらかくなります。
[広告]まとめ…くだらない研究100選~今日の気分に合う実験を1つどうぞ~
役に立つことは、暮らしを前へ進めてくれます。予定を済ませ、部屋を整え、必要なことを1つずつ片づける。その積み重ねで、毎日は何とか回っていきます。ただ、心まで全部「役に立つこと」だけで埋めてしまうと、どこかで息が詰まります。真面目に生きている人ほど、知らないうちに自分の中の遊び場を閉めてしまうのかもしれません。
くだらない研究所は、その遊び場をもう一度開けるための小さな看板です。プリンの食べ方を考える。扇風機の前で変なセリフを試す。家族のあるあるに名前を付ける。途中で止まった創作物を、失敗ではなく足跡として眺める。どれも立派な成果には見えません。けれど、笑ったり、肩の力が抜けたり、今日の自分を少し許せたりするなら、それは十分に価値のある時間です。
くだらないことを本気で眺める余裕は、日々を七転八起で進むための小さな休憩所になります。
大切なのは、きちんと研究しようとし過ぎないことです。記録しても良いし、忘れても良い。家族に話しても良いし、自分だけで楽しんでも良い。結論が出なくても失敗ではありません。むしろ結論が出ないくらいの方が、また明日も遊べます。プリンの最後のひと口問題など、永遠に決着しなくても誰も困りません。困るとすれば、冷蔵庫にプリンがない時くらいです。これは重大です。かなり重大です。
人生には、意味のある時間も必要です。けれど、意味を急がない時間も必要です。無我夢中でくだらないことを考えている時、人は少しだけ自由になります。予定にも、評価にも、正しさにも追いかけられない時間です。その小さな自由が、明日の自分をフッと軽くしてくれます。
最後に、くだらない研究テーマを100個並べます。全部を試す必要はありません。目が合ったものを1つだけ拾って、今日の小さな実験にしてみてください。笑えたら成功。誰にも伝わらなくても、心が少し明るくなれば、それで十分です。
くだらない研究100選~今日の気分に合う実験をひとつどうぞ~
食べ物研究所
1.プリンの最後のひと口は大きく残す方が幸せか、小さく残す方が名残惜しいか
2.カレーは翌日になると本当に頼もしくなるのか
3.ポテトチップスは袋の底ほど味が濃く感じるのか
4.アイスは少し溶けたところから本番なのか
5.お茶漬けは夜に食べると何割増しでおいしく感じるのか
6.味噌汁の具で心が落ち着く組み合わせは何か
7.おにぎりは三角、丸、俵で気分が変わるのか
8.パンの耳は本当に脇役なのか
9.ラーメンの記憶は麺に残るのか、スープに残るのか
10.冷蔵庫の残り物で化けやすい食材は何か
11.駄菓子は大人になっても心を動かすのか
12.うどんと蕎麦、疲れた日に選びたくなるのはどちらか
13.目玉焼きには醤油、塩、ソースのどれが気分に合うのか
14.ご飯のおこげは何故、宝物みたいに見えるのか
15.焼きそばパンはなぜ堂々としているのか
16.唐揚げの最後の1個はなぜ静かな緊張を生むのか
17.果物は切り方でご馳走感が変わるのか
18.麦茶は何故、夏の記憶を連れてくるのか
19.缶コーヒーは外で飲むと少し主人公気分になるのか
20.「ちょっとだけ」のお菓子は本当にちょっとで終わるのか
家の中研究所
21.家の中で落ち着く角はどこか
22.ソファのどの位置が王座なのか
23.こたつは何故、人を動けなくするのか
24.洗濯物を畳む気合いはどこから来るのか
25.冷蔵庫を開ける時、人は何を期待しているのか
26.机の上は何故、小さな町になるのか
27.リモコンはなぜ必要な時ほど旅に出るのか
28.爪切りは何故、使いたい時に見つからないのか
29.玄関に置くと生活感が増す物は何か
30.枕の向きで眠る気分は変わるのか
31.部屋着はどこから外出不可になるのか
32.お気に入りのマグカップは何故、固定されるのか
33.カーテンを開けるだけで朝が始まるのは本当か
34.掃除機をかけた直後の床は何故、少し誇らしいのか
35.押し入れの奥には何故、過去が眠るのか
36.靴下の片方はどこへ行くのか
37.冷房の温度は家族会議で決められるのか
38.扇風機の首振りは平和を作るのか
39.お風呂上がりの一杯は何故、特別なのか
40.家の中に秘密基地を作るならどこが良いのか
人間観察研究所
41.「あと5分」は本当に5分なのか
42.人は何故、冷蔵庫を開けてから考えるのか
43.返事の「うん」「おう」「はい」はどう違うのか
44.溜め息には何種類あるのか
45.人は何故、スマホを見た直後に用件を忘れるのか
46.買い物メモを書いたのに忘れる理由は何か
47.鼻歌はどんな時に出るのか
48.独り言は心の整理なのか、実況中継なのか
49.「まあいいか」は人生を助ける言葉なのか
50.家族の中でよく物を探している人は誰か
51.人は何故、片づけ中に思い出に負けるのか
52.「今やろうと思ってた」はどれくらい本当なのか
53.好きな椅子はなぜ決まってしまうのか
54.人は何故、雨の日に少し静かになるのか
55.小さな失敗を笑える日と笑えない日の差は何か
56.予定帳を買うと人生が整った気になるのは何故か
57.褒め言葉は何日くらい心に残るのか
58.「疲れた」の中身は何種類あるのか
59.懐かしい曲で急に昔へ戻るのは何故か
60.大人はいつから全力で遊ぶのを照れ始めるのか
遊びと創作研究所
61.下手な絵ほど愛着が湧くのは何故か
62.タイトルだけ立派な企画はなぜ楽しいのか
63.未完成のゲームには何故、夢が詰まって見えるのか
64.変な歌詞ほど口ずさみたくなるのは何故か
65.キャラクターに名前を付けると急に命が宿るのか
66.ノートの最初のページだけ丁寧になるのは何故か
67.落書きは何故、手が勝手に動く時ほど面白いのか
68.積み上げた本は知性なのか、ただの山なのか
69.100均素材だけで冒険道具は作れるのか
70.段ボール箱は何故、子ども心を呼び戻すのか
71.ゲームの練習画面は人生にも必要なのか
72.好きな効果音を口で言うと元気が出るのか
73.自分だけの必殺技名を考えると少し頼もしくなれるのか
74.昔の遊びを大人が本気でやるとどうなるのか
75.変な質問を投げると発想は広がるのか
76.作りかけの作品は失敗なのか、未来の材料なのか
77.机の上に小さな世界を作るなら何を置くのか
78.自分のテーマソングを決めると一日が変わるのか
79.妄想の設定資料はどこまで作ると満足するのか
80.完成しない趣味は人生の無駄なのか、余白なのか
どうでもいい哲学研究所
81.人は何故、空を見ると少し黙るのか
82.道端の石に名前を付けたら特別になるのか
83.ガラクタと思い出の境界線はどこか
84.捨てられない紙袋に人生は入っているのか
85.小さな楽しみは大きな夢より長持ちするのか
86.何もしない時間は本当に無駄なのか
87.待ち時間を楽しめる人はしなやかなのか
88.好きな匂いは記憶の扉なのか
89.雨音は何故、作業の友になれるのか
90.夕焼けを見ると少し優しくなるのは何故か
91.古い文房具には何故、物語が宿るのか
92.偶然見つけた小道は何故、冒険に見えるのか
93.予定外の寄り道は人生の味付けなのか
94.人は何故「昔はよかった」と言いたくなるのか
95.失敗談は時間が経つとなぜ笑い話になるのか
96.くだらない会話ほど後で思い出すのは何故か
97.小さな勝利はどこまで小さくても勝利なのか
98.自分だけの儀式は心を整えるのか
99.人生に説明できない楽しみはいくつ必要なのか
100.くだらないことを本気で研究する人は、何故、少し元気に見えるのか
今日も閲覧ありがとうございましたm(__)m
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