子どもの日の節句に子どもたちに自然色が豊かな贈り物をしてみてはどうでしょう?
はじめに
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現在ではスマートフォンやタブレットで動画ばかり…。
はたまたハンディなゲーム機でゲーム三昧…。
そんな変化が多いと言われる子どもたちの遊びの世界ですが、遊びに限らず、私たちの生活の中には電子機器が氾濫する時代になり、時代も変わったものだなぁと思います。
いろいろなメディアを見て学ぶことも大切ではあるのですけども、私はやはり自然豊かな中で体を使って遊んで欲しいし、自然の一部で生活している実感と心を大切にして欲しい…。
そんな環境に育つ子ども達の為に家庭内を少しでも自然色に染めてみませんか?というのが今回のテーマです(*^▽^*)
子どもの日に子ども達に贈るのに何を考えますか?
子どもは可愛い。
ついつい財布の紐が緩んでしまいます。
あれもこれもと、つい物を買い与えてしまう。
次々と親が与え過ぎることで、子ども達の常の感性が鈍くなってしまうことがあるのですが、お気づきですか?
そう物は無尽蔵にあるわけではなくて、親が働いてお金を得て買い与えるということです。
普通に物が無尽蔵に手元に届くということは、物を大切にしない感性であったり、次々と移り気で地道に気長に取り組む感性に乏しくなってしまうのです。
スマートフォンやタブレット、ゲーム機を分析してみましても…。
次々と子どもの興味を視覚と聴覚、触覚の3感に次々と遡及することで楽しませていく道具です。
その間、当たり前ですが、味覚、嗅覚は使いません。
集中して遊びすぎる時には、味覚と嗅覚を刺激して移行させることも工夫の一つです。
次々と変化が激しいということはそれだけ目、耳、触覚の集中を促し、負荷をかけるということでもあるので、やはり長時間の持続は避けるべきです。
特にゲームになると勝負の世界もあって勝ちにこだわりやすく、つい持続して熱中する傾向が強くなってしまい、その負荷から病気に移行してしまうこともあります。
とはいえ、そんなスマートフォンやタブレット、ゲーム機…今や子どもだけのものでもなくて、大人の玩具の一つでもありますよね。
大人の世界では使い方が違いますけれども、同じくして活用されている方も少なくありません。
ただ特別な日の贈り物として考える時にはメリハリを大切にしてその贈る心を大切にしてもらえるようにしましょう。
ですから日常的ともなったスマートフォンやタブレット、ゲーム機やその他の付属品は外すことにしましょう。
子どもの日の節句に子どもたちに贈る物について大切なこと
玩具類はもはや日常的な物ですので、避けましょう。
贈り物には『特別である』ということと『贈り手、もらい手の心がかみ合う』というところに贈り物の美学と美学があります。
特に贈り物で物として考え、子どもに与えるという点で勉学や成長を促すメッセージを込めることも有効な育児手法になります。
今回は先述したスマートフォンやタブレット、ゲーム機三昧で遊ぶ子どもに対して何を贈ろう?
と考えた時に、視覚、聴覚、(指先だけ触覚)が著しく強化されている一方、味覚、嗅覚が成長していません。
また触覚も指先だけなので手のひらや他の体全体の活用と言う点で損なわれています。
これら不足する点に遡及する物にするか、逆に視覚、聴覚を休めるものを選択すると子どものバランスの取れた成長に資する効果を産む贈り物が選べると思います。
子どもの日の節句に子ども達に贈る最適なモノはやはり…人間、自然と共に自然に歩む感慨ではないでしょうか?
具体的なモノよりも…子どもの日はGwにも重なりますから…。
家族で、野外でハイキングやピクニック、公園で遊ぶといった自然に出掛けて遊ぶ思い出が最適であることは言うまでもありません。
しかし、忙しい現代社会、お父さんお母さんがGwに子どもと一緒に出掛けられるご家庭もめっきり減ってきているのではないでしょうか?
そのような場合に自然感を養う贈り物として物を選ばれる道があります。
家庭内に自然観が溢れるものに溢れ、常々、活用するということは自然の中の人間であるという実感を育みます。
例えば家具や積み木、木の材質は自然の木を職人の手によりまろやか味ある実用品に昇華させた巧みの技術が伺われます。
家に花を飾る習慣やプランター、鉢植えで四季を感じること、収穫を得る喜びといったものは五感の視覚、嗅覚、触覚を優しく育むことができます(*^▽^*)
最後に
今回もまとまりきってませんが…。
なんとな~く、お伝えしたいことは伝わりましたかね?
我が子がスマートフォンやタブレット、ゲーム機を握り出すと長いんです。
宿題をしてから!というのが我が家の鉄則ではあるのですけども…それでも長い。
これからのIT時代。
必須なスキルであるとも思う一面もあるのですけども…ね。
何事もバランスが大事ですもの。
我が家の庭には小さな畑がありまして、子らには時々ですけど、畑で土に触れるとか、収穫を手伝うといった自然に馴染む時間を取らせるように誘導しています。
特に収穫は喜んで行くくらいです。
あと掘ることも好きですかね。
我が家では迷う時、五感のフル活用で不足していることを補うことで良好な結果を導くという発想がありまして…。
今日の記事もそこから持って参りました。
皆様の豊かな生活の一つの工夫にまざってくれたらなと思いお届けしました(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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