子どもは幼児であるほど海嫌い?遊びとおもちゃとお弁当のおすすめをご紹介
はじめに
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子どもの育ちの中で、いろいろな物事を経験して心大らかに成長して欲しいと願いますと外出先に一度は海や山を考えますよね。
でも、子どもは大きすぎたり、理解できないものなど本能的な恐怖を感じてしまいますと硬直したり、泣き出したり…。
親の思うように喜んでくれないことも多いものです。
そこで無理を強要しますとトラウマになってしまうことも…。
是非、子どもさんに親御様の想いが通じて楽しめますように…。
記事を書いてみました(*^▽^*)
子どもは幼児であるほど海嫌い?
赤ちゃんから保育園前の子どもは特に海嫌いかもしれませんね。
押し寄せては退いていく波…。
引力がどうのと説明も通じませんもの。
人智の及ばない広大な水の広がりは、子どもにとっては恐怖そのものに映ってしまいます。
まずは親と一緒に勇気を出して水に触れ、足で踏みしめ、一緒に海水に浸かる。
親と一緒に楽しむというプロセスがとても大事です。
もちろん、親がふざけて、顔にピッと水をかけてみる…なんてことをしてしまいますと克服の道程は3歩遠のいてしまいます…。
あくまで一緒に、真剣に挑戦する姿勢が大事になります。
海の楽しみ方の最大の眼目は先述した海に浸かり、泳ぐ気持ち良さにあるわけです。
しかし、海の楽しみ方っていろいろあるものでしょう?
□ 砂でお城を作る…砂遊び
□ 貝殻など海のものを収集する…宝物探しと宝物集め
□ かき氷にラムネ…夏の飲み物を楽しむ
□ たこ焼きに焼きそば…夏の屋台を楽しむ
□ 釣り…海の魚をお土産にいかが?
などなど、いろいろと楽しめますよね。
こんな楽しみを少しずつ実践しながら、海で泳げるようになるまで一歩ずつ挑戦あるのみです。
克服出来た時には、当然、大きな成長の芽が育まれることになります。
自信がついて、自分の力を発揮できることを知りますと、子どもの成長は拍車がかかるものですからね。
拍車がかかりだしましたら、事故や怪我に気を付けるようにサポートしていきましょう。
子どもが海嫌いでも遊びを充実させてくれるおもちゃは何?
いろいろとあります。
□ スコップ・バケツ・大小のカップなど砂場セット
□ 簡易水槽…海の小さな生き物から砂までお持ち帰りに最適ですよね。
□ 釣り竿と保冷セット…釣りも楽しめるかな?
釣りもじつはハードルが高いのですが、お父さんの趣味が釣り!と言った場合など鮮魚の味を知る子どもさんの場合には意外にもハードルが低いものです。
もちろん食欲から連鎖してのハードルの低さ…釣られているのは子どもかもしれませんが…。
そのような場合もございます。
さて、海に慣れてもらうのが難しいというお子様へ。
□ 双眼鏡
□ 画板と画用紙とクレヨンセット
□ 小さな小瓶とコルク栓セットを数点
この辺りをご用意してみてはいかがでしょう?
双眼鏡は果てしない海の遠くを見渡せます。
親子で2個3個と用意しまして一緒に同時に眺めて、海の広がりを一緒に体験してみましょう。
次の画板セットは発見したものを写真でも良いのですが、見えるがままに、感受性豊かに模写してみる…お絵描きを楽しんでみよう!というものです。
真っ白な紙に思うまま書きまくる!
海辺の雄大な空間の中、気儘に書きまくる爽快感まで体感できているようであれば大成功です。
視点は画板に向いて閉塞感があるようで、大気の中、潮風の刺激を受けつつ取り組むので、ご家庭で書かれる絵とは一風変わった絵に仕上がることでしょう。
そこでも、お子様の感じ方や成長を感じられることは間違いありません。
最後の小さな小瓶。
□ ザルなどで砂から不純物を取り除く。
□ 砂だけを小瓶の半分ほどに詰める。
□ 貝殻をすり鉢で擦り、粉を小瓶に半分ほど詰める。
色とりどりの小瓶が出来ますでしょう?
海遊びの記念品です。
ご家庭に持ち帰られましたら、記念と共に飾りにもなりますよね。
子どもたちにとっては宝物の1つになることでしょう。
これは大きく雄大な海という自然の一部を子どもさんの理解できるサイズに圧縮して持ち帰ることを意味しています。
身近に海に関連する物、体感した経験をパッケージ化して持ち帰るわけです。
次回は海の水に触れ、足を浸け、泳ぐ気持ち良さへと繋がっていくかもしれませんよね。
こうして見ますと、いろいろな遊びやそれをサポートするおもちゃも馬鹿に出来ませんよね。
子どもたちにとっては全部が人生の学びですし、糧になっていくことが想像できます。
焦らずに少しずつです。
遅くても早くても、到達できる人生には変わりありませんからね(*^▽^*)
子どもが海嫌いでも食べ物はいろいろと楽しんでおこう!
せっかくの海で海に浸かることはもちろん、遊んでもくれない…そんな頑固になってしまった子どもさんもいることでしょう。
最初に海の自然の影響を大きく受けてびっくりしてしまったとか…。
嫌だぁーーーーー!と感情を大きく高ぶらせてしまいますと、時に頑固なまでに拒否反応で凝り固まってしまうことも、よくあるものです。
そんな場合は…あきらめましょう。
親としては子どものために考えて海を企画したわけですけど、失敗は失敗です。
感情は激しく高ぶらせ切ってしまいますと転換が容易ではありません。
鎮静化を待つ必要があります。
もちろん、飴…お菓子やジュースで宥めつつ。
気分が変わりましたら、計画の続きを実践してみたり、軌道修正や仕切り直しをしましょう。
本章で『あきらめましょう!』としたのは、親があきらめた!という気持ちを伝えることが意外に子どもにとって真っ先に感じられることで、機嫌が回復する第一歩に据えていただきたいからです。
表情や語調から、子どもは親の意図を斟酌しますから。
気持ちを的確に伝える訓練、とても大事ですからね(*^▽^*)
さて、子どもの機嫌が悪く、海に向いてくれない時、
□ お菓子などおやつ!
□ 屋台のいろいろな食べ物や飲み物!
□ お弁当を広げて美味しくいただこう!
海に到着して早々であっても、ご機嫌斜めな時にはお昼ご飯へ突入してしまいましょう。
ご飯モードへ移行して美味しいものを食べて気分転換するわけです。
単に眠いとか、気まぐれなお子様も食べている時間の間に、周囲をじっくりと観察して環境に慣れることで落ち着きますし、ゆとりを持てるようになります。
朝ごはんは車酔い・乗り物酔いを考慮して少なめにしておくこともコツの1つです。
ピクニックと同じで外で、家族で食べるご飯は最高です。
ママの手料理でも、屋台の味でもガッツリ楽しめることでしょう。
そして2章へ1章へと本記事でご紹介したように逆行して進んでいただきますと、すっかり海が気に入ってしまい、帰ろうと勧めるパパとママに『 もう少し 』『 もっと! 』と、海を満喫する子どもの声が返ってくるようになるでしょう。
まとめ
日本人にとって海は海の恵みを運ぶだけではなくて、島国の狭い土地から無限の広がりを感じさせてくれる場所でもあります。
時に閉塞しがちな心を大きく解き放ってくれます。
子どもたちにとっても人生は克服の連続です。
一歩ずつ丁寧に歩む道を諭して、身に付けて欲しいものですよね。
そのためには観察とじっくり取り組むこと、この2点は必要不可欠な要素です。
まずは子育ての段階で、親から子へ愛情と知識をゆっくりと伝えてみましょう。
きっと、どのお子様も親の構え方、付き合い方次第で海を満喫してくれるのではないでしょうか?
是非、海の日の1日を満喫してくださいね(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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