子どもにアレルギーが疑われたら、早めに医師に相談してみよう
はじめに
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子どものアレルギーって、とても悩みますよね。
それが季節的な花粉症程度であれば、まだいいのですが、食べ物だったりすると大きな悩みになってしまいます。
あ、我が家では花粉症で目に来て、顔が変わるくらいこするので…悩みの一つでもあります。
昔は少しずつ摂取させて免疫を作って…という荒療治もありましたけど、今はお医者さんで数値にして目に見える結果から考察して対応を考えることができます。
今日はそんな大きな問題の方のアレルギーを記事にしてみました(*^▽^*)
子どもがアレルギーかも?と思ったら、耳鼻咽喉科・皮膚科・内科のいずれかに相談しよう
まずは医師ありきが現代では確実です。
子どもの気管は狭いので鼻水や荒れで酸欠を引き起こしやすいですし、風邪かな?と思ったら早めに受診することが必要です。
あ、今回はアレルギーでした。
よくあるのは花粉症の季節で影響するアレルギーもありますし、食品によるアレルギーもあります。
この辺りも医療機関、耳鼻咽喉科で採血結果という目で見える数値で教えてもらえます。
ニュースで小学校の給食で、たまたまアレルギーをうっかり教員が見逃して、子どもが摂取してしまいお亡くなりになられたという事件もありました。
小学生の子どもの食べる量ですから、そんなに多いものではありません。
しかし、アレルギーは時として体が強い拒絶反応を示して死に至ることもあるという恐ろしい世界でもあるということを、このニュースが伝えてくれている教訓です。
この事故から各市町村では年間に数回、日程を決めてアナフィラキシーショックに関する講演会や専門家向けの意見交流会が開催されているほど、注目して対応されている項目になります。
アナフィラキシーショックと言えば、蜂に刺された時に起きるショック性のものだと私は思っていましたが、最も多いのは食べ物、次が蜂などの昆虫で、最後が薬品なのだそうです。
じんましんや湿疹といった皮膚系で見える症状から呼吸苦や喘息のような症状を伴うまで個人差のある発症の仕方をしますので注意が必要です。
たまたま原因となる物質が体内に入ることが少なくて軽く済んだだけかもしれず、次には、その見落としから大きな被害が発生することもありますので、早期に子どもの状態を把握することが大切です。
湿疹も伴う場合や救急車対応になる場合もあるので、やはり、予め違和感を感じた程度の段階から、受診して結果を数値として説明を受けておくことで適切な対処法を理解しておけることが重要です。
さて子どもにアレルギーある食材が分かったら、徹底しましょう
子どもの成長と共に、いろいろな物を摂取できるようになることもありますが、やはり定期的に検査の上、医師に相談をして禁止する食材は少しずつ摂取するようにしましょう。
ここで自己判断で勧めることはとてもリスクが高いです。
でね、徹底することは大切ですけども、子どもにとって食事は楽しみの一つであるべきだということを忘れないで欲しいのです。
もちろん、健康であっての楽しみとなる食事です。
無理して食べてしんどくなるのでは食べない方がマシと、なってしまいますが、代替えを考えることがとても大切です。
医師に尋ねて、鶏卵、蕎麦粉、小麦粉、牛乳などの乳製品、ピーナッツなどいろんなものがアレルギ―の素になることがありますし、バナナやキウイ、アボガドといったフルーツ系でもなる場合があります。
同じくらい蜂やアリ、ダニなどでなったり、金属やゴムなどがアレルギーの素になるなどとても幅が広い原因があります。
いろいろな工夫をして徹底してみると早期に改善することもあります。
まず、子どもが保育園や小学校に出掛けたら、家中の窓を閉めてバルサンを炊いて、布団を天日に干す。
あ、布団を丸々洗ってくれるクリーニングも年に数回、オススメです。
交換用布団も必要になりますけどね。
そして天井から床に至るまでハタキで埃を叩き落として、掃除機かけと拭き掃除。上から下へ掃除するのがコツです。
全部、いっきにやると大変なので子どもの使う部屋からですかね。
人手が複数ある場合には一気に片付けるのがオススメです。
さて食事ですけども…。
さっき例に挙げた食材だけでも、全部になると避けるのは苦しいものがありますので、医師に何が大丈夫なのかをまず確認しましょう。
病院によっては丁寧に資料まで用意してくださっているところもありますので参照します。
で、一つには禁忌を除いて、品目たくさんで、さらに1品を少量ずつ、バリエーション多くを心掛けてみると良いかもしれません。
オススメは時間と共に一気にできる煮物。煮出すことで煮汁と中和されますし、いろんな素材を投入することでバラエティーある一品になります。
それから和風鍋。
煮込み系は適当にいろいろ入れても成立しますもの。
あと素材食もドレッシングが大丈夫であればいろいろな素材をサラダ風に仕立てることができますよ。
他にもアレルゲンフリーのカレーだったり、お弁当だったりを謳い文句に、頑張ってくださっている企業様もあるので、インターネットで検索して発見されてみると良いと思います(*^▽^*)
最後に
アレルギーは体質であって、食べ物と環境が大きく影響します。
手を打っても打たなくても治ることもありますし、引きずることもあるように見えます。
ですけどもね、診断が出たら、全力で解決を目指す方が良いです。
親が一生懸命に改善に努める姿勢はそれだけで子どもの安心感や育ちに影響するものです。
そして大事に育てた息子や娘が立派な大人になることは間違いありません。
看病するのは大変ですし、手抜きを考えますけども、徹底してこそ、家族の団結や健康が維持されていくとも言えます。
早期に治って、家族で元気に、今度は運動をして日光浴をして元気に体作りに向かえると良いですね(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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