夫が尿管結石で入院した時の体験談[入院中の家族は?]

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はじめに

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さて『夫の体験談』4弾目…は、家族はどうしていたの?です。

基本的には普通の生活をしていましたけども…。

夏休みでしたし、のほほんと、いつも通り…。

でも、そこは、デンっとした夫が、2晩も家にいないことも珍しかったので、4人の子らも落ち着きがなかったですね。

その辺りはともかく、家族が必要とされる場面について今回は一連の『 入院前編 』の2ヶ月間、『 入院編 』の2泊3日、『 その後編 』の約1年のトータル1年の動きの中から、まとめてみました(*^▽^*)



入院は家族にとっても一大事?

まず、今回は最初から最後まで、準備も予測も出来たので、家族としての不安感や緊張感は少ないものです。

まず入院決定の時には主治医と本人と家族が揃うこと。

その同日に病院側からの入院前準備の説明もある。

当日までに、『 これ書いといてね~ 』と渡される、いろいろな書類に署名捺印。

もちろん当日の流れも書かれている。

当日は当日で時間に入り、見ておくだけで患者は移動していくので家族としては見送るだけである。

帰ってくるまで病室でテレビでも見て待つ。

無事、帰ってきたら、付き添いせずに帰宅。

翌日、翌々日と小一時間の面会に行くくらい。

予後は予後で特段の支援が必要なわけでもなく、普通に主婦作業をしたくらいでしたね。

ここで我が家には子どもがいるので子どもへの影響は…

大黒柱が不在であることと『 手 術 ! 』と、聞いただけで子らは『 とおちゃ、死んじゃうの? 』である。

ゲームの影響か…すぐに死んじゃうことに結びつけて第一声が出る癖は何とかしたいところです。

大人から見ると子どもの純粋な心の声とも取れるのですけども…。

自宅内?

普通に遊んで夏休みの宿題してましたし…。

ノープロブレムです。

治療中断の決意を言われてみて…

尿管結石の治療中断後、困るのは本人。

少なくとも、知識アリの頑固者ですから始末に負えません。

とはいえ、首に縄を付けて、引き摺っていくわけにもいきませんし…。

病院に行かないのを強要することもできませんからね。

運動もしっかり、食事も過食を辞めてと、体質改善に臨むようなので、当分は様子見ですね。

看護師さんから得た周辺事情

さて、読者の皆様。

尿管結石…。

我が町は10万人の市なのですけど、1ヶ月辺り何人くらいが手術を受けるのか?

答えは急患で毎週2名。

予定通り手術をする人が毎週5人~7人…。

月50人、年600人もいるのだとか…。

夫はふらふらで通ったりしていましたけど、急患だと即入院即手術というケースもよくあるそうです。

で、2人ずつ手術するうちの半分は救急車で来る…。

ほぼ確率2分の1なのだとか…。

ここでポイントなのは、尿管結石にも程度がある。

石の大きさや材質も個人差があって異なるからね。

痛みの感じ方も違う。

手術を受ける急患の半数は救急車に乗るという事実。

夫は仕事も継続していますし、我慢強いのか…。

意識が無くなるまで待ってから、救急車を呼ぶべきか…。

いや痛みで動けなくなるのを待つべきか…。

家族としては悩むところですよね?

それで家族に出る影響はと言いますと?

トイレに何度も行くので、家族全員がトイレで長居できない…。

我が家はトイレが2つありますけど、8人の大所帯なので…。

手早く済ませて開けておいてあげることくらいですかね…。

あと根本解決のためには、治療だけでは再発必至ですので、食生活の見直しも大事ですよね。

偏りなく、万遍なくいろいろな食材を摂ることと、カロリー過多にならずに満腹感も保持するように…。

満腹感がないとストレスになって過食に向かいますもんね。

でね、お医者様に面と向かって言えないことでも、妻や家族にはガンガン言うものです。

治療って治すためのものですけど、苦痛なんだなぁ…と健康な者から見ていて思いました。

夫の場合は痛みについてが最も少ない主張で2割くらい。

次に医師のマニュアル診察や看護師の不適切対応が3割くらい。

5割は羞恥心やプライドが保てないことなど、自らへの非難が5割でしたね…。

でも、尿管結石ではなくて、他の大病だともっと長い入院でいろいろなことがありますし、苦痛はさらに大きいのだろうなと予測できます(*^▽^*)

最後に

あの入院から3年。

一切の医者に行かずにお仕事も行ってますけど…。

尿検査で潜血(+)…。

基幹病院に行くと、きっと手術なんだろう…。

でも、腹痛の話やうずくまって耐えている様子は見たことがない。

気を使っているのか、耐えているのか、本人のみぞ知る境地です。

適切に受診をして、検査を受けて療養生活を守ろうと利用者さんに説いてサポートするケアマネージャーのお仕事なのに…。

これではねぇ…と、思ったら、意外にもお仕事に向けても良い面もあったようで…。

利用者さんとのお話が入院を元ネタにして、すごく盛り上がるのだとか…。

転んでもタダでは起きないと言いますか、機転が効くというか、お仕事のスキルは一段、上昇した模様です。

次の記事では、その辺りの『 お仕事編 』をテーマにしてみました。よろしければ参照くださいね(*^▽^*)

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