高齢者の方が最もその人らしい生活を過ごす為には?
はじめに
Menu
この記事が答えではないですよ。私の私見です。
いろんな方、個別性もあるので…。私の漠然とした体験からのまとめ記事になります。
でも…まぁ…私の思いがとっても強い記事ですかねぇ。
介護保険を受ける人はなるべく早く自立復帰を…定年退職後の生活を楽しむ方は、とことん楽しく生涯現役で過ごしてほしい…そんな内容の記事です(*^▽^*)
介護保険を利用する高齢者さんが求められる実際は?
市の広報誌などを見ておりましても、鍛えなさい!健康道一直線です!という世の風潮がありますよね。
介護保険でも元々からあるリハビリテーションの領域に加えて通所介護が分派して従来型の介護提供の事業所さんと機械運動の事業所さんに二極化してきています。
通所介護なのに、片や高齢者向けトレーニングジムです。
おトイレはありますけど、お食事やお風呂なんて介護はそっちのけですよね…。
とにかく元気に健康を保って、介護保険も要らないくらいになってね、というのが制度の眼目にあるように思われます。
もちろん、誰しも介護状態にはなりたくないですよね?
介護認定の意味はですね、『他人の手を借りないと出来ないことがある』と認定されることに、違いないのですから。
その人らしくあり続ける生活を過ごすには?
これ、施設に入居してしまうと難しいかもしれません。
近年、建設ラッシュである高齢者住宅にしても、部屋を間借りしてお食事は共同スペースで決まった時間に摂取するところが多いです。
やはり、普通のアパートで炊事もできて…買い物も行けて…というところが、『最も』の位置かもしれませんね。
介護認定が高くなるほどに、これが望めなくなってしまいます。
では『その人らしくあり続ける』にはどうしたら、良いか?
意見要望が適切に通る環境を整えることで心は落ち着くことができるかもしれませんね。
しかし、他人に頼るという点で心が晴れやかであるというところまで保てるかどうかは、その人次第ですよね。
やはり尊厳を保つには健康を保持するしかなく、他人の手を借りない強さが必要
…だと、思うんですよね。
まず要介護状態にならない為には…。
ここがとても難しい。
トレーニングジムに行こうにも足がない…とか?
お金が高いとか?
時間がないとか?
いろいろな目に見える尺度で人間は都度、誤った判断をし続けてしまう生き物なのです。
例えば、五体満足で労働をしてきて、定年退職を迎えたとします。
次に何をします?
せいぜい畑仕事でもして、ボランティアに行って…。
市の健康診断を受けて…。
生活が一変する可能性がある定年の頃から10年の間に介護保険を使う素地が出来てしまいます。
何故って?
お仕事の活動量と先述する活動量には差があるのです。
規則正しさというメリットも損なわれ、体調が狂います。
さらに瞬発力のみしか用いず、持久力が損なわれます。
お仕事ですと休み時間まで当然、巧みに拘束されますからね。
何が言いたいかと言いますと、定年退職頃から10年は体力維持と上昇に気配りが重要で、特に持久力の活用を視野に入れておかないことには介護保険を利用するリスクは高まってしまうということです。
介護保険を利用しないために努力したいライフスタイルの構築
トレーニングジムも含めて運動を行う際には、全身運動で毛細血管までしっかり活用する運動を盛り込むこと。
できれば緩やかな負荷をかけながら、活動できる持久力運動が負担が少なくて好ましい。
瞬発力の活用は一瞬で血管が切れるなど、管理の悪い人にとっては、あっという間の介護保険利用の道が待っている。
そして、朝起きて寝るまでのライフスタイルを大まかに決めてスケジュールをこなすことで整う体調があります。
サラリーマンの方であれば実感としておありだと思います。定年後の油断はゼロで…。
生涯現役が求められているのです(*^▽^*)
最後に
定年退職後に農業…家庭菜園をされると、とても気持ちよくて健康を感じられますよね。
手先、足先をしっかり使うし、体幹も使う。
けども、いろいろが瞬発力で力技を要求されます。
この瞬間的に力むことに体が負荷に耐えられず、急な疾患に繋がることがあります。
ですが、日光を浴びて、お仕事をして体を使う、良い点は多くあることは間違いありません。
ただ、持久力系の運動というのはマラソンであったり、ウオーキングであったり持続して活用する中に育まれる力ですので、できればウオーキングの時間を確保することがオススメです。
一番、体への負荷が少なく効果があるのがウオーキングですからね。
何はともあれ、誰の手も借りずに自立できること…生涯に渡って続けたいところですよね(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
お気づきのご感想を
是非、お寄せくださいましたら幸いです。
応援をよろしくお願いします]
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。