はじめに
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保育園から小学校へ。
お子様の無事な発育とご卒園と小学校への進学、おめでとうございます。
春先の記事を書いていまして、 『 あーこの頃、大変だった 』 そんな私の体験談から思い起こされる今回の記事…。
保育園を卒園したら、次に来るのは入学式。
もちろん間の春休みがある。
その時、どんなことに困ったのか?
お仕事を抱えながら、困ったことなどなどを記事にしてみました(*^▽^*)
保育園を卒園して小学校に入学するまでの春休み
子育てって大変ですよね。
でも、保育園の卒園式。
立派な式典に臨む我が子を見ますと、入園から今日まで、じつに成長したことが見えてうれしさも一塩ですよね。
卒園から3月末まで保育園は続くところもありますし、卒園と共に終了とするところもある様子です。
とはいえ、ご両親がお仕事を抱えていることが利用の条件の1つになっていますので、休み…とされても困るものです。
子どもさんには、小学校への期待と不安が混ざる頃合いですので、寄り添う時間も大切に確保していきたいところですよね。
この頃の子どもは、家庭内では大きくなったという存在感を発揮しますが…それは親の欲目です。
社会的には心身共に、まだまだ幼いもので、親のサポートは外せません。
保育園から小学校の間の春休みも親の仕事は止まらない
親がお仕事を継続して賃金を得ることは生活の上からも外せません。
責任が伴うお仕事なほど、プライベートに影響することも避けられないかもしれませんね。
育児のジレンマの1つですよね。
ですが、ご安心ください。
いろいろな手を打ち、準備をすることで様々な困難は、自ずと乗り越えられます。
だってお金はどうしても必要ですし、子どもは自らでもしっかりと学び着々と成長していきますからね。
歪んだり、たるんだり、歩みが止まらないように一緒に進むのみです。
数年後には過ぎ去った過去は笑えるようになるものです。
ただ…小学校になりますと、
□ PTA活動
□ 授業参観
□ 保護者面談
□ 学校行事への参加
これらが、小学校が義務教育であるのに合わせるかのように、親の義務のように迫ってきます。
保育園でもありましたが、グレードアップするわけです。
それから、進級と同時にいろいろな年度初め恒例となる書類作成も回ってきます。
子どもが通学する以上、担任の先生のお話もあって、断りたいけど断りにくい場面も登場するものです。
ですが、突発で後から課される用事ですから、どうしても難しい場合にはしっかりと断るようにしましょう。
結果、ある程度、融通を効かせてもらえるなど、調整いただけることもありますし…。
お仕事の方が都合のつく…なんて日もあるかもしれませんよね。
さらにはご夫婦で、祖父母も含めて解決策が定まることもあります。
どうしても難しい場合で、他人に委ねられるようなものであれば有料ですがシルバー人材センターや派遣業者を依頼して代行いただくことも可能でしょう。
保育園から小学校の間の春休みで親が仕事と共に困るのは?
さて、小学校の入学前に準備物の用意は万全ですか?
□ 文房具類
□ 制服や鞄などの持ち物類
□ ハンカチやティッシュなどの小物類
まだまだ保育園児ですから、自分で全部、買い物から揃えて…という具合にはならないことが多いのでサポートが欠かせません。
さて物の準備を確認されたところで、次はお子様が通学路を覚えているか?
これが、とても大事です。
もちろん低学年の頃に重要で、高学年になると自由に遊びながら帰ってくるものですが…。
通学路沿いにある家には、じつに工夫がされています。
□ 車の通りが少ない
□ 押しボタン信号の場合もありますが信号待ちでも退避ポイントがある
□ 児童が駆け込めるような安全対策のための家が用意されている。
他にも電車の踏切などの監視カメラで危険があると、学校に通報が回り注意を受けるというような仕組みもあります。
田舎の場合ですと、踏み切りが降り始めているのに潜って児童が渡った場合など、ランドセルや着衣、通学路から、児童まで特定して学校から保護者まで注意を受けることもあります…。
そんなこんなの通学路。
□ 通学順路を正しく往復で覚える。
□ 通学路の目立つ目標物は全て教える。
□ 通所周辺のスーパーやコンビニ、駅など人の多い場所も教えておきましょう。
学校が始まりますと先生方が数日程度、一緒に登下校の訓練をしてくださることもありますが、ほんの気休めにしかなりません。
むしろ先生方…放課後まで歩いて、よく頑張っていただけると感謝せねばならないかもしれませんね…。
この辺りは学校に頼らずに各ご家庭でしっかりと子どもたちに、しっかりと伝えておきたいところですよね(*^▽^*)
まとめ
PTA活動を見ていて思うのですが…。
トイレ掃除などの雑用まで父兄で交代して…なんてところもあるようです。
どこの罰ゲームでしょうか…。
その辺りは児童が自分たちで出来るようになるべき箇所ですよね。
運動会や夏祭りなんかでも運営に保護者が割り振られますが…子どもたちと教員で成すべきことで、保護者はていの良い手足程度に活用されてはかないません。
我が家は多子家庭ですので、いろんな名目の役員が×4の倍率で当たりましたし…一度も当たらないご家庭もたくさんあるのに…使いやすい家ばかり当てる…不公平だ!そう思ったこともしばしばです。
話題がそれましたね。
人生において、お仕事と育児はとても大事。
社会で生きるのですから、学校の仕組みにも手伝い参加は、惜しまずになるべく行きましょう。
ただご事情はいろいろ、難しい場合も多いですから、しっかりとした交渉力がこれからとても大事です。
体と時間は限られますから、うまくマネジメントしていきましょう。
でもさ…最後に愚痴なのですが…。
高齢者介護の施設って保護者を駆り出したりしませんよね…。
介護から掃除、レクリエーションといろいろと施設の職員だけで頑張るわけです。
学校の先生以上に勤務時間も拘束されますよね…。
不規則な変則勤務ですし…。
これで給料が、3倍ほども開きがあるって、なんか納得がいかない世の中の不合理を感じません?
介護施設も保護者に委ねて活動する…そんな方向性を持っても良いのかもしれませんね。
小学校のように施設は義務で入所するわけじゃないから…もしそんなことをすればクレームの嵐ですよね。
もちろん小学校も義務教育でなければいろいろとあり得ないとも言えますよね…。
はぃ…余談でございました(*^▽^*)