中学校の入学祝いは何をプレゼントする?男の子と女の子で金額の相場は違うもの?
はじめに
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無事に小学校を卒業され、中学校への入学おめでとうございます。
今日は小学生から中学生へ進級されるお子様のお祝いに悩むご両親のための記事です。
進学は節目ですのでお祝いを丁寧にしておこう!
この時期のお祝いに大切な意味がある!
そのような辺りを記事にしてみました(*^▽^*)
中学校の入学祝いは何をプレゼントする?
と、プレゼントに入る前に小学校6年生から中学校1年生へ。
ここで起きる変化…たくさんあるのでご紹介しておきますね。
男の子も女の子も、グッと体が成長して、いわゆる成長期の真っ只中。
遅い子でも中学生になると、すぐに変化が加速していきます。
大人らしく体毛や身長が伸びるといった見た目の変化だけではなくて、声質や内臓、筋力も大人向けにがっしりしてきます。
さて小学校から中学校の変化、それは子どもたちにとって大きな変化です。
単に建物の場所や環境が変わる以外に、地域の数校の小学校が合流して中学校になりますし、一部は受験により私立中学校へ入学されたりもします。
まず担任や副担任の先生がおられるのは、同じですが、科目ごとに担当の先生が付きますよね。
算数から数学へ、国語も古文など難しくなりますし、何より外国語の英語が本格的に導入されてきます。
部活動も本格的になります。
誰もが通る義務教育の道ですけどもね。
じつは、この辺りで多感な子どもたちは教育に対する矛盾を感じ始めます。
将来にとって必要と言われる教育が、『 まったく無駄ではないか? 』そんな思いに駆られたりもします。
特に英語、日常的に英語で会話をされるご家庭はごく少数ですよね?
グローバル化の時代ですから、世界を飛び回るエリートコースには必須となってくる技能ですが、地元の活性化を狙うお仕事の場合など、まだまだ不要と言えるでしょう。
一般家庭内では、まったくもって不要ですものね…。
話が逸れましたが、外見などの変化からいろいろな変化に気づきやすく、多感な成長期の頃を過ごします。ですから、内面もしっかり子どもから大人に向けて大きく成長していきます。
いろんな刺激から多くのことを学んで、自発的に考え始めるわけです。
進学すると大きな変化に戸惑いながら、考えつつ日々、望もうと望むまいとに関わらず、3年間の中学校生活、3年後の高校受験を意識して過ごさねばならない…そう日々のストレスからネガティブに捉えてしまうお子様も少なからずいます。
そう見てみますと、現在の公立中学校で荒れていないと生徒たちから見て、胸を張って言える中学校…じつはないかもしれませんね。
中学校の入学祝いを盛大にする
中学校への進学の頃は十三詣りという儀式があるのをご存じですか?
ご存じない方は↓の記事をご参考にどうぞです。
お詣りをして七五三と同じくお祓いを受け、進級を祝うパーティーを企画されてはどうでしょう?
学校の変化はストレスになることもありますし、大変で投げやりになってしまうこともあります。
こうしたお祝いを丁寧にご家庭で企画されますと、子どもたちにとってプラスの効果が見込めます。
苦しいとか辛いと思う時って長い人生から考えますと一時なんですよね。
この時間の経過と共に薄れたり、方向転換が出来るという時間と共に解決する道があることに辿り着けるお子さんは少ないです。
放置ではなくて、時間と工夫をかけながら解決する。
忍耐強く解消を図る。
子どもであるほど純粋に真剣に傾注し過ぎてしまいます。
投げ出したくなった時、家族が良き理解者であったり、家庭が温かく応援する集まりであることを認識できると時間を持つことができるようになります。
ですから、節目の機会にお祝いの席を設け、主役のお子さんを立て盛り立てていくことが大切なのです。
中学校の入学祝いのプレゼント
プレゼントは形に残りますし、常に活用する物であれば、それを見て励みになり、支えになることもあるでしょう。
贈り物は気持ちを込めて、お子さんに合う品物を選択しましょう。
中学校の入学祝いは男の子と女の子で違うもの?
中学校の入学祝いを何にしよう?
そう悩まれるご両親へ。
パソコンやスマートフォン!腕時計!
…なんて高価な贈り物のご家庭もあるかもしれませんね。
身近なものでも、十分に気持ちは伝わります。
中学生になったとしても、心は子どもと変わらない純心さがあるので、 『 大きい 』 『 たくさん 』 といった見た目の華やかさでも、喜んでもらえます。
むしろ、大きく、たくさんをキーワードに選んでみてはどうでしょう?
大きくてたくさんの贈り物はいかが?
以下に贈り物とその眼目で書き上げてみますね。
この中からチョイスして、大きな袋に入れてリボンをかけて贈りますと立派なプレゼントになりますよね。
文房具
これはもう…勉強頑張れ!のサインですよね。
筆箱・鉛筆・消しゴム・定規・ノートなど通常に用いる物へ先行投資して一括購入してしまいます。
嵩張りますので、大きく、たくさんに見えます。
万年筆やインクなど常には使いませんが使いこなすとオシャレな用品は女の子に喜ばれるかもしれません。
服とタオル
意外に良いのが服とタオルです。
じつは成長期、たくさん発汗しますし、ニキビや吹き出物だらけ…なんてことにもなりやすい頃。
それがまたコンプレックスになりやすいんですよね。
汗をかいたら、こまめに拭きとる、着替える。
健康をさり気なく願い、サポートする贈り物になります。
服はサイズがありますが、大きめでTシャツや肌着など数を足す形で贈りますと無駄になりません。
タオルは同系色ではなくて色違いを数点、ハンカチと共に用意しましょう。
毎日、同じタオルやハンカチでは周囲に不衛生と思いこまれるリスクがあります。
いつも違うものだけど、常備している…これが清潔感を漂わせるさり気ない工夫です。
もちろん、お子さんの好みを取り入れたり、大人らしく男の子はシャープな雰囲気を、女の子は明るく爽やかな雰囲気の品物が好まれるようになっていきますので、デザインも大人物からチョイスしてみても良いでしょう。
中学校の入学祝いの金額の相場って?
最後に現金。
いろいろとリサーチをしてみますと5,000円~10,000円の価格帯が多いようです。
プレゼントもたくさん用意して現金も…となると家計の負担が…と頭を抱えるご両親が多いかもしれませんね。
でも、現金で贈るご家庭もあるようですが、図書券やクオカード、商品券などで贈るご家庭もあるようです。
使い先が限定される渡し方ですね。
図書券であれば本や漫画もあるでしょうけど、参考書や問題集に活用してくれる向きもあるようです。
クオカードなどではコンビニエンスストアなどで、通学途上の忘れ物補充などに役立つことにもなりますよね。
現金の場合は通帳に入れて貯金してくれるかもしれません。
少しずつお金の大切さを理解してもらうためにも、お金は持たせて有効活用してもらわねばならないですし…。
この辺りはご家庭の教育方針のあり方によりますよね(*^▽^*)
まとめ
数年前にインターネットで調べた時の相場は3,000~5,000円でしたが、今では倍なのに驚きです。
物価が高くなったということもありますよね…。
十三詣りからお祝いのパーティーに贈り物…。
ご家庭は常に子どもたちにとって、温かい場所で最後の避難所です。
節目を大切にお祝いすることで、子どもたちの日常の一歩ずつに弾みになることでしょう。
是非、小学校から中学校のステップアップ時を大切にしてあげてくださいね(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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