皆さんは日頃のお野菜は無農薬でやはり近所のスーパーですか?
はじめに
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農業…それは年中無休にして、労働する世界があります。
昔の農家さんなんて寝る時間以外はこれすべて仕事と言わんばかりのお仕事だったんですから。
そんな農家さんの大変さは機械の発達もあって、今は少し形が違うものではありますが、力と知恵のバランス良い果てに成り立つ重要な仕事ということには変わりありません。
今日は、農家さんの話をご紹介です(*^▽^*)
スーパーに並ぶお野菜も変わっては来ていますけれども…
農家さんと言いますと…。
よく東京ドーム〇個分の畑で〇〇を栽培して出荷しています。
…なんて話を良く聞きますが…。
そんな広い畑、どれだけ管理の手間がかかる?
農薬をたくさん使わないと害虫だらけで傷ついて売れなくなるんじゃない?
よくそう思います。
広い畑ほど、管理が大変。
農薬を使わないともちろん害虫が心配。
田舎では、さらに猪くんなど害獣がさらに心配になります。
農薬を用いた野菜は、作る農家さんの為の野菜であって消費者向きではないのは当然です。
無農薬栽培は逆に農家さん、自分の首を絞めてまでお仕事しなくても…と思うものですが、明らかに消費者ファーストですよね。
自分と家族の消費の次に一般の方へと考えて無農薬栽培を看板に出荷いただける農家さんて、とても素晴らしくないですか?
農家さんの世界って…どう思う?私はすんごい社会貢献の世界だと思う
作物を相手にするということは年中休みがないほどに育成して収穫することができるほど、品種、野菜の種類がたくさんある。
もちろん土地が痩せてしまっては良い作物はできないので、輪作をしたり、肥料で補填したり…。
レタスでも1個出荷まで育てて実入りは10円とかだよ?
スーパーでは200円とか400円とかいう値段までコストが肥大化するのに…。
数を作らないと収入にならないので、東京ドーム〇個分という広大な農地にしなきゃいけない。
東京ドーム〇個分になると、人力では不可能で〇〇万円~〇〇〇万円という高価な機械が必要になる。
肥大化に伴い、労力に合わせて、農薬や肥料も馬鹿にならない金額になっていく。
そこからさらに無農薬を看板にするのはとても難しいことだし、ネットショップに拡大していく6次産業化を図るのは創意工夫と膨大な労働力が必要になるのである。
それを成し遂げた企業様は…もはや神様級に凄いことだと私は思います。
何故に無農薬に拘ることが必要なのか?
食べられたらそれでいいじゃない…ではない。
現代の科学、医学は進歩しているけれども、検証して数値として挙がったことで大丈夫と判断する。
そこには大きな落とし穴があることはご存じですか?
数値のマジックですが、数値で見えることで人は安心して信用したり、信じ込んでしまう。
検査や結果に出る数値というものは、結果を予測してそのデータが出るように、脇固めしていく作業である。
イレギュラーは除いていくやり方で抽出される。
例えば100人からデータを取りましたというAのデータ、じつは1000人の治験から100人に有効だったので100人に共通する普遍性があると発表するだけだと10%の治験データ。
100人しか見なかったら100%の治験データである。
それも治験期間が1ヶ月だったら1ヶ月のデータでしかなくて、1年経つと全員に当てはまらないデータになってしまうこともあり得る。
農薬の因果関係は失敗や不都合なデータが出たとしても個別事例としてニュースに単発で挙がるだけで、数十年、数百年の単位で適正な結果が導かれたデータではないということです。
ぬ、難しい話になってしまいましたが…。
昔から続けられている農業に農薬は当然なかった。
自然と向き合い、手塩にかけて育ててきた歴史ある野菜たち。無農薬で丹精込めて育てられる野菜が歴史に沿い、自然体として栄養を育んできている方向性だけは間違いないと私は思う。
これからも普遍的になくならない産業の一つである農業
誰しも健康的に育って味が深く、体に良い食べ物を求める傾向は今後も変わらない。
野菜工場といって、大手企業が水耕栽培などに参入する傾向もあるし、販促力もあって売り出しているものの…。
そこには全く別の嗜好性があるわけです。水耕栽培など不自然な環境というものには技術の粋が集めらてており、水に電気に設備にお金がかかるが、一定の作物の量を安定して作り出すことができる。
その経費費用はどこへ回るか?
万一、稼げなくなったら…出荷先であったり、関連事業に数値としてツケが回るわけである。
大手コンビニエンスや大型スーパーへ。
安定供給の名の下に広まる傾向もある。
コンビニのお弁当やお惣菜の高額化につながるわけである。
あちこちにあるコンビニは使い勝手が良いので購入する客は後を絶たない。
電車の高架下やビルの屋上などが活躍することにもつながっているが…。
広がればCO2削減にもつながる一面もあるのだけれども…。
根本の消費者ファーストがない…とも私は思うんだよね(*^▽^*)
後書き
農業って誰でもできる一面、誰にもできないようにしてある不思議な産業の一つだと思うんだよね。
家庭菜園はできるけど、広大な畑の管理は誰もができるわけではない。
きっと誰も個人ではできない。
社会の中で生きる産業の一つだから、多くの事柄に関与して人を育む土台を作る産業だけども…昔から国や、今はJAかな…とかから、産業としても、農家さん個人に向けても、あまり大事にされていないように見える。
大事にといってもお金を回してあげて…とかではないですよ。
無農薬であるべきとか、より栄養価の高い土壌をいかに作るかとか技術的な指導や育成、そこから流通、消費に至るまでの一連の昇華に向けた努力支援が不足しているってところかな…。
そこは無料で情報提供していかなきゃね。
と…今日はまとまりがありませんでしたが、言いたいことは伝わりましたかね?(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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