赤ちゃんを預けて育児の合間にお母さんが息抜きをするのはありでしょうか?

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はじめに

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私の自論です(*^▽^*)

ニュースで話題になるのって虐待だったりが多いんですけど、この辺りの息抜きが誰もできていないのかなぁと思う次第でして…。

今回は記事で子育てをする親が息抜きをするのはありかなしか?

親の自覚を問う…課題ではありますけども書いてみました(*^▽^*)



子どもを預けて育児の合間に息抜きをするのはありです。

私の専門は介護の世界ですけども、介護も24時間365日、継続して行われるものです。

育児も介護もその辺り同じですよね?

デイサービスやショートステイといった介護保険のサービスがあるんですけども、利用の仕方と言いますか、こういう理由でもいいですよっていうようなモデルの中に、しっかりと介護者の介護休暇の取得という項目があります。

デイサービスだと1日の日中、ショートステイだと泊まりで何泊も…介護を受ける高齢者さんは預けられてしまうものです。

そう親を預けて、介護者たる子世帯は遊びに行ってしまうわけです。

これを聞いて?

ダメじゃんと否定することは介護支援専門員はしないです。

むしろ、勧めるくらいかな。

さて、子どもの場合、特に小さい頃は特に育児時間は24時間になりがちです。

寝てもすぐ起きる…。

おむつが濡れても起きますし、お腹が空いても起きる。

起きる時は親を読んで大声で泣いて寝ていても親を起こす…。

とにかく大変なものです。

そこを育児するからこその親子の結びつきの強さが醸成されるとも言えますけども…。

個々人、体力や精神力も培ってきた経験も違うわけですからね。

夫が休暇を取って1日、寝かせてもらえるとか、外出して全てを任せられるようなイクメンだとして何とかなるかぁというくらいで…。

『仕事あるからさ』と、とっとと出掛けられたりしたら、妻の立場はいつまでも大変なままで精神的ストレス、肉体的疲労の軽減する余地がなくなってしまうわけです。

たぶん育児を経験した親、それも多子家庭であるほど息抜きタイムを欲しているのは言うまでもありません。

子どもを預けて育児の合間に息抜きをする方法は?

一番はリラクゼーションタイムの獲得です。

心身の疲労を抜くということ。

マッサージ店、アロマショップ、整骨院(特に産後の骨盤矯正は大切です)、美容室、ネイルサロンなどがオススメです。

それから、それぞれのお母さんの持つ趣味、趣向を取り入れることもありです。

ただ疲れるとやり過ぎですから注意は必要です。

翌日や夜に影響しない程度の疲労でストレスを発散してくる機会はとても大切です。

産前産後鬱といって鬱病に似た無気力症や体調を崩すなんてことになったら、家庭全体が崩壊してしまいます。

お母さんが元気であってこその一家です。

大黒柱は外出して稼ぐ夫ではなくて家内安全を守る妻にあることは間違いありません。

ここで課題になるのは赤ちゃんをどうするかです。

連れて行けるならば連れていっても良いですが、預けることがベストです。

それも実母が健在であればどちらかの実母に預けることをオススメします。

ただ…ね。

育児をされていると分かりますけど、自分の子でも大変。

他人の子であると血縁でも気遣いは半端ないです。

親がくたくたに疲労しない範囲で助けていただくことが大事です。

ですから小さいほどに時間は短い。

2~4時間、半日程度が妥当でしょうか…。

丸1日を設けたい場合は夫も添えて送り出しましょう。

もちろん育児に必要なグッズは鞄に完璧にセットして持たせることが大切です。

でもって、お迎えに行く時には菓子折りなど手土産を添えると次の機会につながるかもしれません。

そうです。

1回で終わってはリフレッシュどころか、過去の栄光であって次は遠い未来…なんて現実が突きつけられてしまうと物悲しさ、虚しさに繋がってしまい、満足度は極端に低下してしまうものです。

ですから不定期に様子を見ながら連続性がある展開にすることが望ましいわけです。

子どもを預けることのメリットとデメリットがもちろんあります。

少なくとも私は身内ファーストにすることにしています。

信頼の歴史が違いますから。保育園やベビーシッターは規則や時間が徹底していたり…結局は眠っているからと手放しになったり…マスコミの報道もいろいろあったりで他人に全幅の契約的信頼を容易に置いてはいけない気がしてしまうので…。

身内ファーストで、夫も共に送り出すと複数の親族で分担してくれるので目ももちろんありますし、労力も分散されるので、しっかり育児に取り組んでくれることは間違いありません。

それでですよ、一番良いのは夫と夫の母親のタッグです。

夫を育児した頃を母親は懐かしみながら話題して、夫はそんな母親の言葉を受け止めつつ、帰宅後に一皮むけて賢くなって帰ってくる…なんてこともありましたよ。

で、おむつ交換の時、陰部洗浄セットを使ってない…とか、多少の失敗も発覚するんですけど、そこは絶対に責めてはいけません(/o\)

最後に

育児は密着すると休みはない。

それこそ生涯に渡り、絆を醸成し続けるものです。

育児放棄や虐待などが横行するのは、『母親なんだから』と、周囲が理解せずに決め付ける、こういうものだという概念の押しつけが最たる理由になります。

皆で育児を安心してできる街づくり~なんて謳い文句があちこちの市の方や広報誌なんかで謳われていますよね?

お母さんは労力を分散して一人で背負い込まない。

皆で協力して立派に一人前に育てる。

わがままではなくて協調性を保ちながら、育児時間を頼み分散することが正解だと思います(*^▽^*)

管理人
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