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介護技術!ベッド上からの移動と移乗!ベッドから車椅子の往復で注意すべきことは?移乗介助編

投稿日:2018年8月18日 更新日:

介護技術の中の移動・移乗の補助についての記事です。
いいですか?
大事な点を書きますよ?

介護福祉士の国家試験って、実技がありますよね?
実技試験って、モデルさん、試験官がいて、
受験者さんがいます。

この3人でどうします?
体を使いますよね~♪

すると、外せないのは何でしょう?

移乗介助と移動介助の介助のあり方です。

介護福祉士の実技の試験に向けて、合格を目指す方へ。
今日はベッドから車椅子の祖語方向における注意点をまとめてみました。
あくまで基礎ですから…。
他にもいろいろと勉強してみてくださいね。

…こう書いてしまうと閲覧数が減る???

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介護技術のベッドから座位の注意点は?

あ、最初にクイズです。
アイキャッチ画像は介護技術の基礎理論で間違いがあるのですが…分かりますか?
※ 答えは最後に…。

さて、真面目に書きますが…。
いろいろな利用者さん ( 患者さん ) がおられますよね。
それぞれの方の抱えているご病気やその時の心理面など、
いろいろな要素がとても大事であることが前提としてあることを忘れないでくださいね。

つまり、簡単に言いますと試験でモデルさんを扱うのは、
最低レベルの技術披露の場だということです。

実際の現場では、声かけやアイコンタクト、会話などのニュアンス…。
いろいろなものを総合した結果、移乗や移動の動作に入るのですから…。

…と、現場への気遣いファーストで…。

実技試験の想定レベルで解説しますね。
いくつかポイントを書いてみますね。

介護技術!ベッド上でのこと…

第1!声かけ、目線を合わせて適切に行えているかどうか。
第2!離床に向けた意思確認!反応を得て介助することが原則ですよね。
無理やりに動かされたら、誰でも恐怖ですから。
第3!ベッドに寝ている状態が最も負担の少ない状態であることを理解しているか?

…これ分かります?
声かけから、意思確認、そして状態確認ということです。

想定されている利用者さんの状態によりますけど、寝たきりであれば1・2・3と進み、3に最も大きな比重を置きます。
片麻痺程度で一部介助が必要な方の場合は逆に1と2に比重を置きます。

寝たきりや片麻痺であっても、1~3のステップは全て踏んで望みましょう。

…あれ?移乗や移動に入ってない?
当然です。
事前確認や状態把握が最もポイント高いんですから。
事故や怪我のリスクはどうしてもありますけど、ここをしっかりすると、とても減少するのですから、当然のことです。

介護技術!ベッド上から座位への過程…

ではベッドから座位への具体的な移動プロセスを。

第1!ベッド上が一番負担が少ない。
第2!座位到達までの時間。
第3!座位姿勢保持の時間。

はぃ。また3つです。
ですが、今度のこれは片麻痺でも寝たきりの方でも同じものです。

1のベッド上から頭を起こしていない状態が一番、利用者さんにとって安楽な状態です。座位、立位と移行するにつれ、負担、疲労度合いは大きくなります。
ですから、寝たきりの方であれば、ベッドの座位をとる側へなるべく近い位置へ移動していただきます。
数回に分けてベッドサイドへ移動いただくわけですが、もちろん極端に動かしては負担になるので、注意が必要です。

さて体重の重い方の場合は福祉用具のスライディングシートを活用したり、シーツごと移動するなど滑る効果を活用して行います。

2の臥床位から座位への移動時間もスピーディーに行ってはいけません。
基本は緩やかに段階を踏みます。

寝たきりの方ほど時間をかけて行う必要があります。
急に心臓に負荷をかけて心臓麻痺のリスクが高まりますからね。

福祉用具貸与の特殊寝台を用いて、ギャッジアップ ( ベッドの背上げ機能 ) を活用して少しずつ座位に移行するようにします。
もちろん、利用者さん本人の反応を伺いながらです。

ここでもう1つ重要な点があります。
ギャッジアップの際の背中の背抜きと呼ばれる圧力分散です。
上がるベッドと自らの座面体重で背中に圧力が集中しやすく、
利用者さんにとってギャッジアップだけを掛けられると座位を保つ頃には
とっても苦痛な姿勢…になってしまいます。

この辺りは介護職員の方は一度、職場内研修などで実体験されると良いです。

3のベッド上での座位姿勢保持の時間も考慮が重要なポイントです。

元気な方ほど気にしなくて良い部分ですけども…。
寝たきりの方の場合は、『 座位を保つほど苦痛! 』ということもあるわけです。

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え?と思われるかもしれませんが、そうなのです。 ( 理由は最後に書きます )

つまり、離床目的だったり、次の動作だったりに関与してくるのが3のポイント。

試験ではベッド上で起こして終わりということもないですが、
この辺りの斟酌が出来ないとポイントになりませんね。
いや、現場でもう一度、研鑽を積みましょう。

介護技術のベッドから車椅子への移乗の注意点は?

移乗動作のそのものは至ってシンプルです。

利用者さんとベッドと車椅子の角度のあり方です。
車椅子とベッドが近いほど、利用者さんは移動距離が短くなりますよね。

負担少なく移乗できるように介助することが原則です。

角度的には水平がベストです。
とはいえ、車椅子が肘置きが跳ね上げ式ではないオーソドックスタイプなどでは角度が開く方が利用者さんにも介助者にも円滑に作用する場合があります。

あ、いきなり移乗を書いちゃいました…

つまりですね…。
準備確認ですね。

車椅子の座面の高さ。
ベッドの高さを考慮しましょう。

車椅子に移乗する場合は、ベッドを高く、車椅子を低く…。
車椅子の肘置きは邪魔にならないか?
車椅子の座面は大丈夫か?

という安全性を考慮して移乗するわけです。

移乗動作で気を付けたいこと

1対1の介助の場合、抱き着いて介助しますよね。
ここで恥ずかしがってはいけません。
密着するほど利用者さんも介助者さんも負担が少なくなります。

距離を保つほど、双方の負担が大きくなります。
利用者さんは不安が大きくなります。
介助者さんは腰痛悪化の大きな原因になっていきます。
重い物を遠距離で抱えるほど腰を基点に負担になるからですね。

あともう1つ。
利用者さんと介助者さんの身長差です。

日常的に歩いていない人、全身の体重を足に加重していない人に対して特に気を付ける必要があります。

分かりますか?
ここ試験でも大事ですよ?
とはいえ、大抵、人数の問題からモデルは1名で1対1想定の範囲でしか問題になりませんけどね。

その身長差を無視して、利用者さんが重いなどの理由で、
立位をとらせて90度、振り向きますと…。
最悪、膝が捻られてしまい、粉砕してしまいます…。

利用者さんのお体の状態を把握して、1対1が困難だと想定される場合は、
ケアマネ―ジャーさんに2人で介助に当たる環境を整えるように、
この辺りを根拠として提案しましょう。

介護技術の車椅子からベッドへの移乗の注意点は?

ベッドから車椅子の動きよりも、
車椅子からベッドへの移乗の方が神経を使います。

大抵、車椅子の方が低いでしょう?
ベッドも低床になりますけど、そんな低い位置で移乗したら、
介護者さんの腰が潰れてしまいますからね。

車椅子が昇降するタイプのものは…。
私が知る限り1種類しかありません。
そのタイプの場合は水平で移乗する必要があるので2人介助が原則です。
※車椅子をリクライニングの要領で動かすと上昇してストレッチャーに変形するタイプです。
※発想はピカ一ですが、2人介助になるという他にも、不安定感などの課題があります。

介助者心理の課題として…。
単純な逆方向の動きと共に、寝かせれば終了という安堵感が敵です。

当然ですよね。
急に寝かせたら、脳梗塞再発するかもしれませんよ?
『 もう終わり 』 その油断がミスを産みます。

最後まで、声かけと状態確認を丁寧に運びながら、介助してくださいね。

まとめ

偉そうにベッドと車椅子の往復の介助を語ってみました。
実際にはケアマネージャーさんの配置した時間が短いとか…。
次なる介助が待っているとか…。

いろいろな理由もあって、これらのチェックポイントは簡略化されているか、
時間短縮されて利用者さんが振り回されているかのどちらかかもしれませんね。

介護技術の記事を書いてみましたけど…。
介護技術に本当に必要なのは『 時間 』 と 『 思考力 』 です。

最後に、テストテストと連呼したので…。
実技試験のポイントを1つ。

問題は状況も含めてたくさんのネタで溢れてますし、
じっくり読めますよね。

待機時間はいろいろとシミュレーションしてみてくださいね。
試験官1名、モデル1名だけですから。
そんなに複雑な動きにはなりません。

だって、モデルさんも交代制とはいえ、何回もむちゃくちゃに動かされるわけですから…。
※そう、予想外な動きを強いられて、とてもしんどいこともある…。

で、試験の演技時間はありますが、
全部終わらなくてOK。
ただし、会話だけなどで無駄に時間を潰してもアウト。
1つ1つ丁寧に運んだ結果終わらないのはセーフです。

では、実技試験で移乗介助が出ました時の参考記事でした。

あ、答え忘れてた…。
おへそとおへそは近くが原則ですよね。
アイキャッチのように離し過ぎると、介助者さんは確実に腰を壊しますからね。

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