小学校のPTAはコロナで廃止論もあるけど強制的な夜の集まりは危険!
はじめに
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コロナウイする感染症の影響で後れを取り戻さん!と動くPTA。
諸悪の権化のように思うのですが…。
国から指示が出ているからでしょうね…。
つまり国は表と裏の顔で動くんですよね。
その最たる危険因子の1つを記事にしてみました。
…というほど大げさでもない(*^▽^*)
小学校のPTAはコロナウイルス感染症の影響で廃止論もあるけど?
小学校がついに再開されましたね。
子どもたちがステイホームを強いられている間、勉強の遅れや体の発達などなど多くの悩みも感じたものです。
日々の栄養を考えて3食とおやつを用意するのも大変でしたね…。
普段、あたり前のように一部だけお金を払って享受していた学校の給食にとても感謝したのは我が家だけでしょうか?
さて、コロナウイルス感染症でステイホームをしている間、止まっていたものにPTAなるものがありますよね。
年間行事を決めて、父兄も教員と一緒に学校運営の一翼を担えという制度…。
学校の先生方も気侭に教育に携わって生きたいだろうに…。
元々ある廃止論だけど、廃止にならないのは恒例だから。
教育は地域や家族で、みんなで行う…という理想があるからです。
親の個々人の事情は切り捨てられて、子どもの学校社会を縦に強制的にPTA活動は強いられます。
何故、私がここまでPTAが大嫌いなのか?
□ 1つはやることは例年決まっている。
□ だから単に手足として駆り出される。
□ 介護施設勤務で家族がいるのは同じだが全部職員でやらされる。
このような背景だからでしょうか。
私が嫌い云々は置いていおいてですね、コロナウイルス感染症でステイホームを経て、何も変わらずに正常路線に戻そうとするのは国の悪いところじゃないかと思うのです。
転んでもタダでは起きない、七転び八起きは大事な精神。
ただ…無作為に起きることを強要されたのではたまったものじゃありませんよね。
新しいPTA構想でも、立てて公布して欲しいものです。
小学校のPTA活動を強制的に例年通り行うのはとても危険!
PTA活動と言いますと、
□ 小学校館内の定期的な掃除…。トイレ掃除もあるのだとか。
□ 運動会の運営参加。
□ 夏祭り企画から運営参加。
□ 四季報の製作…。
□ 入学式と卒業式の代表挨拶や運営の一部参加。
□ バザーの企画参加。
□ 総会の参加。
このような辺りが主な活動でしょうか。
総会や入学式卒業式は広い体育館で大勢でしますよね。
他は役割に応じて数人単位です。
大勢で密になるのは困りもの…。
さらに通気のために窓を開ければ蚊などの虫だらけの季節…冬は寒さが厳しくなりますからね。
自ずから作業内容は自宅作業…宿題を課される気分ですねぇ…。
身に付けたくもない勉強は誰もが嫌がるところです…。
これらを無視して例年通りに行いますと、コロナウイルス感染症が沈静化した…正常化だぁ!と、バカ騒ぎしているのと同じことです。
今なお、感染して困っている方、第二派、第三派の警鐘も響いています。
開催には、恐ろしく慎重になるようにしましょう。
というのはですね、子どもが罹患すると心配で困るのは親ですけど、親が罹患しちゃうと子や祖父母など、あっという間に広がっちゃいますからね。
もし、どうしてもPTA総会をやりたい!と、ごり押しされるならば…。
□ 総会参加者の全員の検温
□ 総会参加者の全員の手洗い・うがい
□ 総会参加者の全員の衣類消毒
□ 総会中の3m間隔ルールの徹底
□ 総会中のマスク装着…ズラシもハズシもダメ
□ 総会中の通風路・換気の常時化
この辺りは最低限、実施せねばなりません。
またここに及ばない会は自粛すべきです。
安易に開催して1人でも発症者が一瞬、紛れ込んだ場合、最悪の事態を引き起こします。
それこそ、世の中からPTAという集まりは一掃されることになるでしょう。
単なる正常化では意味がない。
真なる価値観を共有していきましょう。
小学校のPTA活動を夜の集まりで実施するのはとても危険!
小学校のPTAの総会から活動は、子どもたちの日常の行事サポートに留まらず、保護者を夜間に呼び出すという暴挙に出ることも少なくありません。
お昼間はお仕事があるから…というのが理由。
しかし、夜は子どもたちの勉強や夕食、風呂、睡眠といった大事な要素が詰まっています。
1日として放棄してはいけない育児の課題です。
お昼間に働いていたからこそ、夜は家族との時間の共有が大事なのです。
祖父母に頼む…教育思想が古かったり考え方の相違もあって歪んでしまう原因を作ってしまいます。
ところで、PTA…あくどい運営のところほど文書を出しません。
というのは、強制的に使役されるとなると誰もが反発するからです。
時間と労力は誰もが持つ有限なものですからね。
それでも子供を盾にされますと仕方ないと折れるのが保護者の心情でしょう。
脅迫に等しいわけです。
文書に出せば、拡散してそれこそ重箱の隅を突いてPTA廃止論まで膨れ上がってしまうでしょう。
分かっているからこそ、そこを省く狡猾さ…。
世が腐る根底となってしまうでしょう。
さて、話が脱線しましたね。
夜に保護者を集めやすい…そこには先述した以外にも多くの今だからこその落とし穴があることを自覚しておきましょう。
□ お昼間のお仕事で疲れている。
□ お昼間のお仕事でいろいろなところに出掛け、衣類に様々なものが付着している。
□ 苛立つ内容を苛立つ中で話すとヒートアップしやすい。
つまり…コロナウイルス感染症に限らず、いろいろな病気が拡散しやすい状況になるわけです。
疲れていて病気に囲まれると、待っているのは感染以外にありません。
もちろん、1時間、2時間と割かれた時間は睡眠を削りますので翌日以降も罹患リスクを引きずることになります。
今日、6月20日現在、病院の入院病棟や介護施設などではコロナウイルス感染症対策はピーク時と同様のままであることをお知らせします。
教職員の皆様、浮かれていてはいけません。
人に物を教える立場なのです。
しっかりとした教育が出来ていないという誹りを受けかねません。
テレビの芸能界のあり方も少し緩和してますけど、配慮は持続しているでしょう?
コンサートや催しが自粛されたままじゃないですか…。
庶民レベルで日常で崩していいわけがない。
そう思うのは誰もが当然、考えることだと思います(*^▽^*)
まとめ
証拠を残さないようにするPTA。
規約文書くらいは全員に公表するようにしましょう。
もちろん退会規定は必須です。
というPTA廃止論が1つ。
コロナウイルス感染症に限らず、ウイルスの徹底排除は人類有史上、悲願でありつつ不可能なことです。
折り合いをつけて過ごすことが必要になりますが、肺炎で呼吸苦を伴って死を意識するのは誰もが避けたい事案です。
常々、小学校の設備や行動を見ていて、介護施設で働く職員として低レベルだなと思ってきた私としては、憂慮の念を抱かずにはおられません。
保護者が前向きに心から団結して成せるPTAとなるように、工夫を考えるのは現場の教員さんの使命です。
是非、改革を徹底して行ってくださいね(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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