春の中でも年度末と年初は出会いと別れの季節!必然も多いですが縁を大切にしよう
1はじめに
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『 会うは別れのはじめ 』
というのはことわざですね。
人は生きていく中で多くの人と出会い、
そして別れを経験します。
出会いは偶然、別れは必然とも言われます。
必然の別れ、人生に多くあるものですが、
いろいろと見極めて対処したいものです。
中でも年度末の別れと出会い。
一つの節目でもありますが、
保育園児、小学生、中学生と
思い出は生涯まで蓄積していくものです。
今日はそんな出会いと別れと御縁の話です。
2春の中でも年度末は出会いと別れの季節です?
□ 保育園を卒園。
□ 小学校を卒業。
□ 中学校を卒業。
□ 高校を卒業。
□ 大学を卒業。
社会人になると
また違う出会いと別れの世界に突入します。
学業の範囲で繰り返されて行く卒園や卒業を見ていますと、
着々と大人に向けて出会いと別れの場面が
徐々にグレードアップしていくことに気づきませんか?
親の在住する市区町村の保育園から
数カ所の保育園の集合体である小学校へ。
またまた小学校をいくつかまとめた中学校へ。
高校になると公立私立、
全員がまとまりを解いて大きな解体を実感します。
高校や大学ともなると
入学試験の苛烈さもありますが、
独自に進路を決めて活動する向きが強まります。
社会人になりますと、
大人の仲間入りですから、
自己判断がとても大きな要素になります。
出会いと別れで見てみますと、
少しずつ大きな出会いと別れになっていきます。
社会人ともなれば、出会いも別れも
自己判断が大きく占めるようになります…。
就職、入社、転職、結婚…、
全部、自己判断が大事になります。
3出会いと別れは必然なのですが…
大人になりますと出会いも別れも自己判断。
保育園から大学まで出会いと
別れの規模が大きくなることはご説明した通りです。
なんとなく感情論として
幼い子どもの頃から、出会いと別れの訓練を
意図的に仕組まれている気がしませんか…。
法律で決まっているし、
国民として避けられないですから、
仕方ないところの話は置いておきまして…。
出会いと別れは必然です。
避けられません。
では、この生涯にわたって起こる出会いと別れ…。
子どもの育ちの節目に
何かしらのアプローチをされていますか?
自ら、意図して乗り越える工夫をされておられますか?
はぃ、振り返ってみますと、
私は特に何にもしてこなかったなぁと思うのです。
親となり、子が節目を迎えて、
『 あの時こうだったらなぁ 』
と、当時の同世代との関わりを
懐古的に振り返って思ったわけです。
『 子には今の1つ1つを大切にしてもらおう 』と…。
4出会いと別れは縁を意識して大切にしよう!
人生は出会いと別れを繰り返して
『 縁( えん ) 』を結び繋がっていきます。
世の中に無駄な人って
1人もいないと思うのです。
自分を基点にして考えてみますと、
じつに多くの出会いと別れを経験してきました。
それこそ幼児期に出会った仲間と
それ以降40年、まったく出会うことなく
別れたままという縁もあります。
出会った仲間とその時期、
その瞬間を生きてきたんだなぁ
と、しみじみと思うわけですが…。
心の中は何となくほっこりしています。
もちろん、当時は大喧嘩して叩き合ったり、
口論したりもしたんですけど、
それ以上に笑顔で一緒に遊んだ記憶の方が多いのです…。
ほっこり感の正体はまさにそこでしょう。
喧嘩をしながらでも、楽しんでいた証拠で
記憶に思い出に残るわけです。
常に頭にあるけど思い出せず、
ふと思い出してほっこりと豊かな気持ちになる要素です。
私の子育てでは、
□ 保育園、『友達100人作ろう!』…そんなに園児数もいませんでしたが…。
□ 小学校、『人生の縮図は小学校に詰まっている!』…基礎は全部あると思うのです。
□ 中学校、『しっかり学べ!やることやれば全力で遊べ!』
…この辺りがよく子らのお説教で飛び出す言葉です。
思い出は楽しいことから産まれやすく、
1人で作る思い出はとても少ないもの。
必ず誰かとの思い出が温かい。
誰との思い出が子らにとって
温かい思い出になるかも知れず…。
いろんな出会いと別れの中から、
温かい仲間と思い出を作って欲しいものです。
縁を大切に人生を豊かに歩んで欲しいものです。
5まとめ
小学校の卒業のシーズンで
サイン帳がクラスで流行したことを覚えています。
『名前と住所と一言を書いて!』
と、それぞれがノートを回して書いて回ったものです。
…もちろん、今ではどこへ行ってしまったやら…。
転校や引っ越しなんかで、失ってしまいました。
社会人になり10社ほど転々としました私は、
それこそ多くの縁に恵まれております。
高齢介護の世界ですから、
利用者さんや市役所など関連機関まで含めますと
じつに数千人規模と出会いと別れを経験してきたことになります。
…当然、全員、覚えておりません。
…覚えていても、すぐに出て来ない人もあります。
…名前と顔では思い出せなかったり…。
ここまで来ますと、1社で1000人くらいに絞って
密度の濃い仕事をしていたら、
人生はまた違うものだったんだろうな…とも思われます。
人生は一度きり。
切ったり、忘れたりしたくないご縁は大切にすると、
思い出だけでなくて、
きっとあなたとお相手の人生に良いことがあるはず!
そんなことを考えつつ、記事にしてみた次第です。
誠にありがとうございました。
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