はじめに
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これかな?
あれかな?
何かな?
シリーズです(*^▽^*)
ケアマネージャーさんの持っている鞄に入っていると、出かけた先で困らずに済むもののあれこれを考えてみました(*^▽^*)
聞き取りだけで、他人の鞄を覗かせてもらったことはないのですが…。
おすすめをまとめてみました。
全部持って行くと…お、重い…ってなってしまいますけど…。
今までの経験から、あったらいいなぁと思ったものを書き出してみました(*^▽^*)
ケアマネ―ジャーさんの鞄の中にはどんなものが入ってます?
ケアプランや利用票という利用者さんのスケジュール表など担当している利用者さんの分が全て入ったファイル、つまり配る物ファイルは必須ですよね(*^▽^*)
あと
□ 筆記用具
・ メモ帳
・ 黒ペン
・ 赤ペン
・ 蛍光ペン2種
・ 消しゴム
・ 朱肉
・ マイ印鑑 ( スタンプ式・朱肉付ける分・訂正印 )
・ ゴム台
・ 手板 ( 2枚あると良いよね )
・ クリアファイル数点
それから、
□ 市町村の介護保険パンフ
□ 契約書類一式。
□ 福祉用具の貸与カタログ
□ 市町村の催しものリスト
□ 市内医療機関マップ
□ 福祉事業所マップ
□ 公民館事業リスト
□ 住宅地図
手板があるとどこでも書けて良いですよね。
オーソドックスな鞄の中身で、ポピュラーなところはこのくらいでしょうか?
でも、書いていて思ったんですけど、じつにアナログですよね(*^▽^*)
追加であると助かるアイテムをいろいろと経験から考えてみました(*^▽^*)
私的には、
□ タオル
□ ハンカチ
□ ティッシュ
□ ウエットティッシュ
…などの衛生用品に化粧品、手鏡は必須ですね。
飲み物とお菓子もちょびっとですが、持ってました(*^▽^*)
いつでも食べられる用意があるというのは、ストレス軽減になって良いのですよ(*^▽^*)
さて、他にあったら良かったぁと後悔したシリーズ。
□ 体温計
□ 血圧計
□ 酸素量計測器
各ご家庭に赴いた時に目に付けばそれで計測するんですけど、見当たらないことが多いものです。
利用者さん本人が一人暮らしでしんどい状態…なんて時に家探しして大変だったことがある。
主治医に連絡するにしろ、救急車を呼ぶにしろ、そんな基礎データを伝えなきゃという微妙な場面というものがよくあるものでして…。
あとは、
□ 高カロリー飲料
□ 介護食のサンプル
このような物も、持参すると役に立つ場面がよくあります。
先のお菓子なんかでも話題の一つになりますし、食を促すというきっかけ探しに持参することもありますよ(*^▽^*)
で、鞄の中身にあると良いなと思う物はまだまだある。
□ プリンター
□ パソコン
□ タブレット端末
□ スマートフォン
…事務所に戻ってから扱う電子機器も、訪問先で活用したくなりますよね。
車の助手席を潰して改造できたら、どれだけ助かるだろう…なんて考えたこともあります。
それから…まだまだある。
□ マスク
□ ビニール手袋
□ 靴全体を覆うカバー
□ 手指消毒液
これ鞄に入れておきましょう。
次々と家を巡る場合が多いので、ケアマネージャー自身が感染症の運び屋にならないように用心するためのグッズですよね。
ストッキングや靴下、ズボンの替えまで、鞄にあると助かることもあります(*^▽^*)
でも全部が1つの鞄に…これだけ入るわけがない
『 やっぱり営業車両を改造してもらわねば! 』
年間に何度か私の上司に私が言うセリフです…。
結局は、予定に合わせて事務所で装備品を入れ替えて出陣するわけなんですけどもね…。
あ、あれ忘れてきた…、あれはどこ入れた?とトラブルと後悔の種になるわけでして…。
極力、少ない装備品で二度手間や三度手間をよくやっちゃいます。
クッ…時間のロスだぁ!次に間に合わない!なんて失敗も山ほどやりました。
それだけお仕事の幅がありますし、やることは限りなく、とても多いわけです。
けっして紙との格闘だけではない…のです…。
こっそり余談、いろいろ装備…いや準備するのには理由があります。
例えば新規の依頼があって、行ってみるとゴミ屋敷ということもあるわけで…。
ですから、地域で走り回る介護支援専門員がスーツに身を固める姿を見ると…まずエセだな…と思う根拠となるわけです…。
動きにくいし、動かない証明をしながら、お仕事をしているようなものですからね…。
あるいは、難しいケースは避ける力量不足の証明…?
ともあれ、そんなゴミ屋敷で片付けするのに、ゴミ袋や段ボールなんかも事業所に常備してくれていると、とても助かりますよね。
掃除道具全般もヘルパーさん並みに一式欲しいところです。
介護支援専門員がお掃除?
そう、ゴミ屋敷のお掃除の苦労…、実地指導などで、お国は、まったく評価してくれませんもんね。
だから誰もやらなくなって、業務は紙だけ…に走っちゃうんです(/o\)
とはいえ…ゴミ屋敷に遭遇した時に訪問介護さんらを呼んで、丸投げ~…が通るほど世の中、甘くはありません。
常の定期的な支援が入る前の準備は、介護支援専門員のお仕事になるとQ&Aで明示されてるところですから…。
ゴミ屋敷だったり、猫屋敷だったり、いろんなお屋敷が、今ではテレビでも滅多に報道こそされなくなりましたけど、今でもあちこちにひっそりと確実にあるもんなんです。
こうして…ケアマネ―ジャーの膨大なお荷物は、すっかり大荷物に…。
便利で迅速な支援に必ず繋がるので、腐らない物は車に積んでおこう(*^▽^*)
と、いうわけで地図だったり、ハンカチ、ティッシュとか事業所リストやカタログ類など公共性高い内容の書類群は、車に一応の警報機を付けて放置で良いと…思わない?
盗まれたら~と、上司に睨まれるので積みっぱなしにしたこともないんですけども…(/o\)
盗まれることも、まぁないでしょう。
個人情報が含まれる物は鞄と保管に気を付けて下さいね(*^▽^*)
最後に
意外に持っていると役立つのが、お菓子(*^▽^*)
最後なのでお菓子の効能を(*^▽^*)
私も大好き、皆が大好きなお・菓・子(*^▽^*)
利用者さんにあげる時は、賞味期限を確認することと嚥下能力に十分に注意しましょうね。
で、近所のスーパーのお菓子などの安価なお菓子ではなくて、お取り寄せ品にすると、より顕著な効果があります。
もちろんケアマネージャーの個人の懐は…痛んでしまうわけですが…。
高齢者さんって、物はよく知ってますけども、知らなさそうなお菓子で、美味しそうなやつをご準備くださいね。
とても喜ばれます。
高齢者さん自身が買いに走られたり、インターネットに目覚められるなど、ケアプランに出来るような意欲向上と積極性発揮といった効果の波紋を広げてくれることもあります(*^▽^*)
というのもありますけど、まず最低限必須は、利用者さんの生命維持に関する小道具の性質で役立ちます。
私の中ではお菓子は、血圧計と体温計に並ぶ三種の神器です。
食欲が低下した時のカンフル剤になりますし、興味関心のネタ、訪問時の話題の一助になったりと、とても助かるのです。
ご家庭にお菓子が、常備されていることの確認をしておけば良いですけども、いざという時に見つからないと困ることもあるので、持参しておくと便利です(*^▽^*)