ケアマネージャーが酸素療法の患者さんを担当する時に気配りしたいこと

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[ 酸素療法になるとどうしても大変よね(*^▽^*) ]

はじめに

在宅酸素の患者さんにお会いしたことありますか?

私は経験があります。

COPD、肺気腫の方に多い酸素療法なのですが、呼吸器である肺から酸素を取り込みにくくなった患者さんに対して酸素を吸引してもらうことで生命維持を図る療法です。

今回は、患者さんに対して、ケアマネージャーが持つべき知識と配慮についてまとめてみました(*^▽^*)

酸素療法の患者さんの苦悩

酸素を供給する装置によって濃度は調整ができます。

その調整目盛は主治医が判断してくれます。

その十分な濃度が体に入らないと酸素欠乏状態になり、ボーっとする段階から、意識を失うレベルまで到達してしまうものです。

大気から呼吸で酸素を十分に取り込めなくなった患者さんが、医療機器により濃度の濃い酸素を吸うことで体調を整えることができるというのが、この酸素療法の意味するところです。

自宅内や施設内といった生活居住部では酸素を供給する設置型の機械を活用します。

屋内では機器から鼻までチューブが繋がることになるので、導線が伸びる範囲が活動の限界点にもなってしまいます。

そして屋外に外出する際などは酸素ボンベを携行します。

ボンベが重いことと中身が限られるので時間制限があることが苦悩の点です。

さて介護保険とケアマネージャーさんと酸素療法を結ぶ接点は?

利用者さんが在宅酸素療法を受けておられたら、ケアマネージャーは、きちんと在宅酸素を考慮してケアプランを作成せねばなりません。

酸素の目盛は小さいですが、きちんと目盛や水、チューブのヨレがないかなど適切な使用ができているかどうかを確認せねばなりません。

そのために主治医と情報交換を行い、適切な使用方法の指導を受けて、家庭内に浸透できているか、出来ていないようであれば支援方法を考える必要があります。

その指導方法には2つありますが、1つは機器そのものの管理方法の適正化。

もう一つは酸素療法に至った呼吸器へのアプローチです。

これについても主治医に助言を受ける必要がありますね。

実際にサービス提供と直結しますと、対象となるサービスは訪問看護の領域になります。

ただし、通常の提供よりも月額で数百円、特別管理加算という加算が付くのでコスト高になります。

1時間の提供で850円ほどですが、月間で週1回の計画化でも4,000円~5,000の費用負担になる高額サービスでもあります。

ただ先述したアプローチの2つの両方とも担えるのでお得とも思われますが…。この辺りは利用者さんの懐具合に寄りますね。

ケアマネ―ジャーや介護士が酸素療法の患者さんに対して気配りしたいこと

この業界…ストレス値が高いとよく言わる一方で、少なからず高い喫煙率を誇ります。

COPDの患者さんの多くは喫煙が元で発生しておりますが、酸素療法の患者さんは禁煙の達成者です。

病も抱えたので禁煙したという方もおられるでしょうが、いずれにしても達成者でなければ在宅酸素は設置されません。

供給する酸素に煙草の火が引火したら、大惨事ですから。

問題は、介護や看護を提供する上で密着することのある介護士さんや看護師さん、そしてケアマネージャーさんで酸素療法の患者さんの担当をすることは好ましくないとも言えます。

昨今、喫煙者への風当たりが強くなっていますが、そことは少しここでの主張は一線を画すものです。

喫煙者が傍らで介護や看護に臨むことは、利用者さんにとって、好ましいとは思えない状況であるということです。

タバコの残り香や喫煙しているということをせっかく遠ざけて、治療に臨んでいるのですから、無配慮に接するべきではないということです。

患者さんの健康や自立を望む計画を作ったり、支援することがお仕事ですから、細やかな配慮を尽くすことで、最短で自立を担っていただくために、不適切な要素は限りなく除いていくことが重要な要素となるのです。

酸素療法のイレギュラー活用

酸素機器の活用で、利用者さんにとってイレギュラーとなりやすいのが、数時間程度の通所サービスであれば携行酸素で行動できますが、宿泊に出掛けることが難しくなるという点です。

家族旅行や1日2日程度であれば、酸素ボンベを数本、車に積んでおけば大丈夫ですけども…。

ショートステイで10日間とか、月間の宿泊となると酸素ボンベでは困難になります。

そんな場合は予め、主治医と相談を行い、ショートステイ先に酸素供給機器を設置してもらうように依頼します。

さて、最大の課題となるのが老人保健施設での月間の施設入居におけるコスト請求です。

この辺りも施設側や医療機関と詰めた上で、利用者さんにサービス利用をしてもらわないとトラブルの素になることがあります。

…て、なりませんか?

最後に

禁煙を達成した患者さんが在宅療法を使えます。

喫煙する事業所に所属する介護職員さんは多い。

それだけで無神経とは言いませんが、ケアマネージャーとしてケアプランを作る時にですね。

禁煙達成!

凄い!

頑張ったね!

という生き様を反映してケアプラン化したいなぁと思ったんですよね。

利用者さんの立場からすると細かい気遣いや気配りがケアプラン化されてこそ、内容に沿って努力したくなるってものですよね。

他にも手洗いやうがい、風邪を引いた時には早めの処置対応が求められることも重要な点です。

酸素を吸う通り道のキープと連絡体制の密度化がとても大事ですよね(*^▽^*)

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